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マンホール(1)

2019年06月21日 09時25分49秒 | 日記

タイトルのマンホールは通常、下水道に対して使う言葉ですが、 他に
電気設備・電話設備・都市ガスなどが地中に設置してある場合にも、メ
ンテナ
ンスや修理のために使用します。
道路にある大きいマンホールは、 蓋を開けて人間が入り込めるスペー
スがあります。
これらは 庶民には縁がないので、 ほとんどの人は気にしないで通り過
ぎるでしょう。
そこで、近所だけですが散歩しながら幾つか撮ってみました。
すると、意味の分からないものもあり興味津々。
ぐん用の文字がある



ぐん用とは軍用?今の日本ではという言葉は使わないだろう。
ひらがなで書いてあるので意味が分からない
100%の自信はないが多分、群馬用水の制水弁と思われます。
この蓋を開けると奥深い所にバルブがあり、地上から長い棒状の工具
を使ってネジを回して水量の調節を行います。
これらはマンホールではなく、バルブボックスと言います。
これは止水栓



これもバルブボックスです。
読んで字のごとく、水の流れを止めるバルブで、蓋を開けて長い棒状の
工具を使い開閉を行います。
一般的には水量を調節するのではなく、 漏水の修理などで完全に水の
流れを遮断する時に使います。
各家庭では、 道路と宅地の境目当たりに設置されている小型の物もあ
ります。
更には、家庭の洗面台やトイレなど、ごく一部分の水道を止めるバルブ
も止水栓と言います。
仕切弁



ゲートバルブとも言いますが、止水栓と混同することもあります。
仕切り弁は漏水などの時、広範囲が断水とならないよう、数か所の仕切
弁を操作して水の流れを迂回させたりします。
いずれも、 水を止めたり水量の調節に使うものですが、使い道を理解す
るには専門家でないと分かりにくいですね。

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コメント
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