続編（１）

５月５日の子供の日に開催された、 鐘の鳴る丘少年の家のこどもの
日の集いには続きがあった。
孫たちと自宅へ戻って来たが、まだお昼には時間が早い。
住んでいるアパートでは土で遊ぶことが出来ない。
我が家へ来ると辺り一面土だらけなので、 どんなに服や靴が汚れよう
ともお構い無しにたわむれる。
１００円ショップのチリトリで



子供用の小さいチリトリやスコップなど、 各種取り揃えてあるが、どうも
大人用の大きい物が好みらしい。
土をすくってはコンクリートのＬ字型の部分に乗せている。
大人にしてみれば、どこが面白いのか？と不思議だが、我々も同じ道を
辿ったのだろう。
勝手に遊ばせているように見えるが、そんなことはない
傍で非常に気を使いながら見ています。
放って置けば、遠慮なく頭から土をかぶってしまう
仕草から兆候が見られれば慌てて止めなければならない
兄ちゃんは？



何か虫を見つけたらしくホウキで掃くつもりらしい。
ダンゴ虫は平気で手づかみするが、苦手な虫もいるらしい。
土遊びの弟も一人ではつまらないらしく兄を呼んでいる。
その呼び方が変わっていてにいにい。
どうやら兄ちゃん（にいちゃん）をもじっているようだ
昼食後は、親に家の中で遊ぶように促され、考えた遊びが・・・
輪投げゲーム



少年の家でのゲームを再現しやがった
一番、記憶に残っていたのだろう。
豚の顔をしたコック さんの首が、 バネで自由に動く輪投げゲームがあ
るので、その輪を使って並べたジュースをゲットするというもの。

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