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ぐんま食の安全情報

2019年06月19日 14時53分16秒 | 日記

ぐんま食の安全情報、令和元年5月~6月号です。
何回か掲載しましたが、私の教室へ通う生徒さんが情報を寄せてく
れるので、2か月分を一度に掲載しています。
身近な注意事項が、大きい文字と写真で紹介されているので、お年
寄りを意識してのパンフレットでしょう。
5月号の表です



山菜と野草に関する注意が書かれている。
毎年、間違って食べた人が食中毒になったり、亡くなったりしている。
誰でも十分注意している筈だが、見分けの付きにくい植物もある。
猛毒のイヌサフランは、ギョウジャニンニクと間違いやすい。
両方の写真が大きく掲載してあるが、素人には見分けにくい。
特に山菜採りのシーズンには注意が必要とある。
食用のギョウジャニンニクは、 葉をちぎるとニンニク臭がするのが
最大の特徴。
山で修行をする行者たちが強壮薬として食べたらしい。
知り合いによると即効性があるという。
パンフレットの裏面



その他、ニラと間違いやすいのがスイセン
これは慣れていてもむずかしい。
食中毒の件数が一番多いという。
これも葉をちぎって臭いで確かめるのが効果的。
あまりメジャーではないが、トリカブトニリンソウモミジガサ
と間違いやすい。
バイケイソウ類オオバギボウシやギョウジャニンニクと間違
いやすい。
私の知らない名前の野草もあるが、 自信のない植物は食ったり、
他人にくれたりしない事でしょう。

6月号の表



6月は「食育月間」との事。
ところで食育とは、辞書を引くと回りくどい説明が書いてあるが、よ
うするに、 健全な食生活を送るための 知識人を育成する、 との説
明でどうでしょうか?
食生活は生きるための基本ですが、 ある程度の年齢になると、 極
端に食事や飲み物に気を使う人がいる。
そうかと思うと、腹が満たされればいい、という投げやりな人もいる。
パンフレットには、 一汁三菜の和食がバランス面でも優れている
と書いてある。
パンフレットの裏面



群馬は 小麦の栽培が盛んだったことから、 粉を使った郷土料理や
伝統料理がある。
すいとん、 やきもち、あまねじ、おっきりこみ、まんじゅう、うどんなど
が定着している。
しめ豆腐も郷土料理に載っているが・・・知らなかった。
根っからの群馬県人だが、しめ豆腐なる物は見たことがない。
もしかすると、私はフランス人なのかも知れない

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