最近、読書といえば東野圭吾さんの作品ばかり。
「手紙」も読みました。
強盗殺人犯の弟というレッテルを貼られ、加害者側の視点から描かれた作品です。
ミステリーがおおいなか、社会問題をとりあげてるのは、いままでなかったから珍しいなというのは、最初にうけた印象でした。
生きてく中で差別はなくならない。
人種差別、性的差別、その他諸々の差別が存在する。
その中で犯罪者の家族という差別から堂々と立ち向かったが故に、周りの人間との距離にさらに軋轢が生じる部分はリアルに痛感。
最終的に強盗殺人を犯した兄の存在を消してまで、いまの生活を守りゆく決断をくだした弟。
すごい考えさせられる作品です。
映画にもなり、先日DVDも発売されたようなので、はやくみてみたいものです。
「手紙」も読みました。
強盗殺人犯の弟というレッテルを貼られ、加害者側の視点から描かれた作品です。
ミステリーがおおいなか、社会問題をとりあげてるのは、いままでなかったから珍しいなというのは、最初にうけた印象でした。
生きてく中で差別はなくならない。
人種差別、性的差別、その他諸々の差別が存在する。
その中で犯罪者の家族という差別から堂々と立ち向かったが故に、周りの人間との距離にさらに軋轢が生じる部分はリアルに痛感。
最終的に強盗殺人を犯した兄の存在を消してまで、いまの生活を守りゆく決断をくだした弟。
すごい考えさせられる作品です。
映画にもなり、先日DVDも発売されたようなので、はやくみてみたいものです。
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