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裏甘×辛 ドラマ、映画の感想

最近は映画の感想が多いです。
あとYouTubeの宣伝とか。

モンスターハンターGO 九日目

2009-03-05 03:44:53 | モンスターハンターGO日記
連敗の俺に、ギルドは手頃な依頼を出してくれる。

もう肉食竜系と、猪は数がいようが大きかろうが問題ない。

俺も出来るだけ、得意な依頼から片付けていった。

負け続けて減った金も着実に増えている。

まあ、新しい獲物を仕留められないから、新しい装備も作れないんだが。



そんな時、新しい依頼が入った。

「毒を吐く鳥に畑を荒らされた」
というのだ。

「鳥か…」

「イャンクックに連敗してるものね」

「そうだなあ、あれほどの大きさじゃないといっても」

「どうする? 断ることも出来るけど」

イャンクックほどの攻撃力と防御力でないなら、もしかしたら勝てるかもしれない。

いや、少なくともイャンクック戦の物差しにはなるだろう。

「請けよう」

ギルドの女は訝しげに覗き込む。

「なんだよ」

「いいえ、初めての湿地帯だけど頑張って」

確かに湿地は初めてだが、そんなに難しいのだろうか。

モンスターハンターGO 八日目

2009-03-04 16:14:26 | モンスターハンターGO日記
金は貯まった。

やるべき時が来た。


装備を新しくするために店に行く。

討伐で集めた素材と金で、現状で最強の防具と剣にした。

東洋チックで、かなり動きやすい。

必要な道具も買い揃え、ババコンガ討伐に向かう。

いつもの雪山から、船で密林へと向かう。
湿地帯ですぐに、ババコンガと遭遇。
大きな蟹もいて、かなり苦戦をしいられそうだ。

ヨシツネに樽爆弾を用意させ、背後から一気に切り付けた。


ババコンガの大きな叫びが響き渡る。

転がりつつ横に移動してさらに切り付ける。

やつは暴れまくる。

なんどか攻撃も受け、かなり疲労も溜まってきた。

逃げては回復し、逃げられては追い掛ける。
他のエリアに移動されると敵も増える、当然削られる。

30分以上、交戦は続いた。
回復薬は最後の一個を使ってしまい、あとは薬草を掘り出すしかない。

俺は最後の賭けにでた。

やつは顔を赤くして暴れだした。
さらに攻撃を加えると大ジャンプで逃げたので追い掛ける。

すでに薬はない。
体力も心許ない。
剣の切れ味も落ちた。

気力で追跡する。

ババコンガを見つけたエリアには、四頭のコンガが…

やられた…

なんとか逃げようとしたが、簡単に囲まれた。

気が付いたときは、猫達に放り出されていた。


まだまだ修行が足りないか。

モンスターハンターGO 七日目

2009-03-03 10:50:53 | モンスターハンターGO日記
訓練所でイャンクック戦を続けるものの、負けが続いていた。
根本的なレベルアップが必要なのかもしれない。

俺はしばらく、集会所で依頼を受けてみることにした。
集会所は村長よりも払いがいいし、支給される品物も多い。

同じ依頼なら、集会所のほうが儲かる。
まずはもっと強い装備を作りたい。
そのためには、莫大な金がいる。
そして、何よりも狩りに出て素材を集める必要がある。
強い獣の素材を剥ぎ取れば、強い武器や妨具が作れるのだ。



最近、小さな農場を任された。
ピッケルで鉱石を探し、網で虫を捕り、魚を釣り、畑を作る。

狩猟生活とはまた違う農耕生活も、気持ちを癒してくれた。

もうひとつ気に入っているのは、家での食事だ。
お供とは違う猫が、毎日の食事を作ってくれる。




今日も集会場へ行き、ギルドから依頼を受ける。
逸る気持ちを抑えて…

モンスターハンターGO 六日目

2009-03-02 12:41:26 | モンスターハンターGO日記
「大丈夫かい?」

村長の顔色が曇る。

「装備と道具は揃えましたよ、大丈夫です」

俺はヨシツネを連れて、大きな鳥 イャンクック を討伐に出掛けた。
以前、先輩ハンター達と戦闘も経験済みだし、仕掛けも設置して万全の体制で臨む。

勝利を確信していた。

が、自分の甘さを知ることになる。

イャンクックの炎と連続ツツキ攻撃の前に、なす術もなく敗北した。

そして続く大猿 ババコンガ征伐戦にも失敗。
連敗にすっかり自信をなくしていた。

やけ酒を煽っていると、訓練所のオヤジに怒鳴られた。

「お前は戦いの基礎がなってない。」

「基礎訓練はやった」

「バカヤロウ! 武器の扱いがなっちゃいない!」

「武器…」

「そうだ、お前の武器は片手剣だ。その特性、そのして戦い方が解らなければ何回やっても無駄だ」

片手剣の特性…大剣よりも扱いやすく、スピードがあり、でも威力は弱い。

オヤジはニヤリと笑った。

「訓練するか? まずはイャンクックとやってみれや」

俺は黙って剣を持ち立ち上がった。

もっと強くなりたい。

モンスターハンターGO 五日目

2009-02-28 16:30:58 | モンスターハンターGO日記
お供猫「ヨシツネ」を連れて行くと、狩りが少し楽になった。

かなり「囮」になる(笑)

その間に体力回復したりできる。

少しは相手にダメージも与えてくれる。

これは嬉しい。

ただ、爆弾の巻き添えは困る(苦笑)

あと、サボリ癖ありすぎ!



お供を連れて依頼をこなす。
かなり強くなってきたと思う。
先日、一緒に狩りに行った先輩ハンターから、
「避けるなら転がれ」
と教えられた。

おかげで劇的に死ななくなった。

躊躇していた大猪との一戦も決意。
突進は転がりで避けろ!

斬っては転がり、転がっては斬る。
あんなに苦戦した大猪も、簡単に撃破!

そろそろ、一人で大きな鳥も狩れるか?

モンスターハンターGO 四日目

2009-02-27 12:08:24 | モンスターハンターGO日記
肉食竜の親玉を討伐したおかげで、
村の人達の接し方が変化した。

「これを倒せば見る目も変わる」

そう言っていた村長の言葉を思い出す。

ここの生活は、ハンターの腕に直結している。

狩りをし物を集める、
流通経路わ確保する、
村に住む人達の安全を守る。
ハンターに課せられた使命は重大だ。


なんとなく訓練所に行き、討伐の報告をした。
「俺の訓練の賜物だな!」
と喜んでくれた。
仕事を褒められるのは気分がいい。
暑苦しいオヤジに付き合って祝杯をあげた。


星二つの依頼は難しいが、なんとか必死でこなした。
時にはハンターの先輩である友人に、討伐や捕獲のコツを聞いたり、愚痴を言ったりしている。

最近は、安全確保の為の討伐が増えてきた。
当然、危険もガンガンレベルアップしている。


以前からハンター稼業をしている友人達が、村までわざわざ遊びに来た。

ド新人ぶりを見るに見兼ねたのか、俺達がついていくから一緒に狩りに行こうと言う。
二人に連れられ、デカイ鳥と桃色猿の親玉を倒しにいった。
何度も死にかけ、ほとんど何もしないまま終了。
剥ぎ取りだけはなんとか参加させてもらい、今のレベルではレアな逸品をゲットすることができた。

仲間と協力して戦うのはいい。
勇気が湧く。
二人が帰ってから、オババに頼んでお供猫と契約した。
明日からは、このヨシツネが相棒だ。

今はキッチンで日なたぼっこしている。

モンスターハンターGO 三日目

2009-02-26 13:07:53 | モンスターハンターGO日記
村長の婆さんに頼まれて、星一つの依頼を何件かこなした。
つまらない依頼のわりに、俺は何度か猫どもに担架で運ばれ放り出された。

緊急の依頼が入り、肉食竜の親玉討伐に行くことになった。

少し貯金も貯まっていたので、スネークバイトという片手剣をひとふり作った。
ついでに、モフモフで暖かい防寒着から、バリッとした装備に変更。

寒いのでホットドリンクは欠かせない。

しかし、金はまったくなくなった。

新しい装備で緊急依頼もなんとかこなし、明日からは星二つの依頼が請けられる。

…。

ハンターって稼げるな。
問題は虫によく殺されることだ。

モンスターハンターGO 二日目

2009-02-25 17:40:07 | モンスターハンターGO日記
仕方なく、俺は訓練所に行くことにした。

集会場の横の小路を入ると、
どうみても人がいる気配がない建物があった。

「お前が新米ハンターか?!」

背後から大きな男が現れた。

「はあ」

「今日から俺がみっちりしごいてやるぞー!ワハハハハ」

大男に言われるがままに、古びた装備をつけて山に出かける。

ダサイ装備だが、なかなか使い心地は良かった。

大声で暑苦しい指導だったが、何度か訓練を重ねるうちに自信もついてきた。

意外といいやつなのかもしれない。

モンスターハンターGO 一日目

2009-02-24 18:10:52 | モンスターハンターGO日記
凍えるような雪山、
目の前で大きな竜が咆哮を上げた。

崖の上から落ちていく間、
「何で俺はこんなところにいるんだろう?」
と、もっとも基本的な疑問で頭がいっぱいだった。





目が覚めると、俺は何処かのベッドの上だった。
痛みはまだあるが、折れてはいないらしい。
どうやら俺は、目的地の村に運び混まれているようだ。
まったく、ラッキーとしか言いようがない。

こっちはハンターどころか、
つい最近まで派遣も切られて実家に引きこもっていたのだ。

いきなり竜に出くわして、
よく死ななかったもんだ。

元ハンターだと言うオヤジが、ブツブツと厭味をぶつけてくる。
が、こんなのは軽く聞き流す。
派遣先の工場にも、こういう上司はいた。
こいつらに話し合いは通用しない。
「でも…」
なんて言えばやり込められるだけだ。
ハイハイと聞いていればそのうち終わる。

とにかく村長に会えと言うので、
村を散策してみる。
村人は一様に運び込まれた様子を笑いながら話すが、
思っていたよりも歓迎ムードだった。

村長は婆で、俺を見るなり
「まずは訓練所に行ってきな」
といい、これから期待しているようなことを言うと、
興味を無くしたように焚火に向き直った。

やれやれ、
だが雇い主だ。
素直に聞くことにしよう。