おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 今日のGOLD、米株等の下落は、まだ夏場の持ち高調整内。…byソニー石川さん。
…モーサテに出ていた石川さんと、モーニングプラス豊嶋さんをMix(最強)。
大きな悪材料は無かったものの、大幅下落だったNY。株下落からの、基軸通貨であるドル買いが旺盛だった。FRB高官の「追加支援は無い」的な発言も、ドル高へと。昨日、米下院で2021会計年度暫定予算が可決され、政府機関の閉鎖は免れたものの、追加支援策etc. 個人消費に繋がるものは入っておらず。これもドル買い因だった。
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- 米大統領選(11/3)
- 米中対立
- EU圏での新型コロナ再拡大
- 英発マネロン疑惑
- 米上院追加支援とりまとめ難航
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上記のリスク因からくる、夏場の持ち高調整を超える量の調整となった時には、一気にリスクオフとなり、新興国通貨(特に、南アフリカ・ランドやトルコ・リラ)が一段安になる、と。ドルユーロ・ドル円は、ドル安がコモ買いの目安となるので、コモ一巡するかがポイント。注視。しかし、23日NYでは、75日移動平均線で下落が踏みとどまったので、マーケットでは安心感が広がっていた。3%下落のナスダックには注意が必要だが(テスラは、戻してきているし良い材料もあるのに、株価が下落なまま。ロビンフッダーの投げ売りか。狩場が終われば投機の押し目が入ると見られている)。中国企業の上場も増えている今、米投資銀行も恩恵を享受しており。PMIも戻ってきているし、米7月住宅価格指数も前月比1.0%上昇、前年比では6.5%上昇だし。米・日本共に上昇トレンドに乗るとも、いろんな人が。
…配当取り仕込みも大方終わったと見られている日本のマーケットですが。ソフトバンク株の高配当を見ると、「配当が高いのには裏がある」という事か。外国人は、米株が崩れれば日本などすぐに捨てる。
- FRB⇒物価2%に到達するまで「利上げは検討さえせず」と副議長。日銀⇒スガ&黒田総裁「物価目標2%維持する」⇐無理。
⇒故に、将来、米が物価上昇2%を達成しているのに、日本が2%未達だとしたら⇒ドル安円高となってくる。
⇒今の日本では、コロナや産業の頭打ち、雇用悪化、少子化etc. で物価上昇は見込めない⇒長期金利が上昇してきている今の日本(円高へ向かう&銀行や生保にしかメリットがない。故に景気失速)。故に、実質金利を低くしないといけないので、日銀が政策金利の引き下げに出るか、に要注目!(政策金利を引き下げないと、外国人投機筋は逃げていくだろう)
…地銀では、預金商品を続々と廃止しているというニュースがあった。コストや管理維持費を節約するため。菅さんは地銀再編を必ずやると言われているので、竹中平蔵なら、米銀行etc. の外資を入り易くさせてあげたりするだろう。
よろしくお願いいたします。
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