暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#28

2020-08-11 07:18:33 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 米の株高を受けて、今日は上昇スタートか&ドル資産は持ち続けても良い、という前提で動くことにしてみた(中国の偽造パスポート2万件は、どう出てくるか)。

…今朝のモーサテは重鎮お二人だった。腑に落ちる展望論のエコノミストは中々少ないけれど、ソニーFH、大和証券etc. 資金力が大きい金融筋の持論には、やはり相場を動かす力があると感じる。

重鎮①<尾河さん>

選挙対策だけではない対中政策。トランプ砲。…譲れない忍耐ギリギリのところまで来ている今の中国。今年1/15の貿易合意がご破算(中国が不履行)になる可能性もあり、何が起こるか分からない米中関係NOW。⇒一気にリスクオフもあり得るので、リスクオフ時の円買い(前回のリスクオフ時にはフランよりも買われた円)には要注意!

3/9の74.6%戻しの103.67、行っても103らへん(大台には乗らないと見られている)、でドル安のブレーキがかかると見ている大手FHの持論。この間は口先介入で終わった日銀だが、トランプの手前、為替介入がしにくい実情がある今の日本(安全保障etc. 守ってもらっているから)。今週中にも決まりそうな米失業保険特別給付案が”米財政支出増、FRBの国債買い入れ増”とマーケットにネガティブに受け止められれば、ドル安の因となると見られている。

逆に、”米景気にプラス要因、マーケットにロビンフッダー資金流入”と受け止められれば、リスクオンでの円安の因へと。

故に、国債買い入れは今はどの国でもやっている事なのだから、「ドルだけ信認低下」というのもおかしく。「強いドル」だからこそ、投資対象なのであり。ドルはやはり基軸通貨であり、ドルがないと油もコモディティも買えない今の貨幣経済。更なる米中混迷で下がったときは必ずドル需要は強いと見る大手FH。

世界でショッキングなことが起こると、ドルはやはり買われる通貨。

①ソニーFHは103.67

②野村エコノミストは100台、もしくは「もう少し行く」と。

③大和証券エコノミストは、「米はこれから住宅価格が上がってくる。11/3の大統領選にはまだ表れてこないが、来年、上がってくる。人種間差別是正で住宅取得促進政策を探る動きが出てくると見ている。故に来年以降、米はインフレへと。⇒故に、金利・ドル上昇となる」と。

 

 

 


よろしくお願いいたします。



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