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暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#421

2022-03-03 08:17:08 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


<今日の私的材料>

  • 岸田首相「影響は避けられない」と発言した(3/2衆院予算委・集中審議にて)
          • 日本の物流への打撃は避けられない(原油高での物流コスト⇑で)。海運賃・陸運賃⇑。
          • 「IAEAと、更なる石油備蓄放出()で合意した」と岸田さん。
          • サハリン1からエクソンモービルが撤退。&サハリン2からシェルが撤退。→日本経済には打撃が大きく、”経済の死”の可能性が(中東に頼るよりもコスト(海運賃)を抑えられていたので)

”アジア分の”原油・天然ガスを欧に回すことに加えて。

…パウエル下院議会証言で「3月は0.25%利上げとするも(戦争・インフレ⇑での”変数要因”で経済は不透明、と)、夏以降に0.5%利上げ」と言及。

…opecプラス:来月も追加増産を見送ったことで(『従来通りの小幅増産』とした)、原油の供給不足見通しが更に⇑へ。&大手石油企業がロシア撤退→∴ロシア産の原油供給が不足するリスクが高まっている。

サウジ:4月のアジア向け原油販売価格を大幅に引き上げる可能性大(シンガポールでの製品価格⇑で)

…米バークレイズ銀行「米マーケットの異常な値動きは、(戦争による)不確実性・不透明さが主因。∴不確実を主因としたリセッションが起こることは無い」

  • NYホリコさん。

…ウクライナ vs ロシア、しばらく続く。(昨夜WORLD MARKETZ近藤さんは『”瞬間芸”は終わった。”次の段階”に入ったと見ての”中長期継続”と見て考えるべき』『すぐではないが”中国要因”』と)

…通常、”地政学リスク”は2週間程度で終わるのだが。「プーチンが何を考えているか分からない」が不透明因へと。

…パウエル議会証言。「本来なら”サプライチェーン問題でのインフレ⇑”なので金利には関係ないものの、今はマーケットがうるさいので、(とりあえず)0.25%利上げから始める」と(動かないわけにはいかなかったパウエル)

…ホリコさん持論「”金利上昇でのバリュー優位”には反対」(今は戦争で、優位にはなっていないが)

→過去則では、利上げが始まってからの”長期金利の上昇”は見られないので(上昇しても0.5%くらい)、∴グロースの検討OK(ナスダックには40∼50%下がっている銘柄ばかり)

→今は”行き過ぎた懸念”よりも、”投資”の方が有利。

…株投資とは、長期国債や超長期国債と比べながら買っていくもの。長期国債と比べて割高/割安かを見て買っていくのがやはり正しい。

…今の水準で買って、儲からないことはない。2/24は大底に近かったも、「まだ底打ちではないと見ている」ともホリコさん。


よろしくお願いいたします。



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