世界ラーメン協会(WINA、世界24ヶ国の即席麺メーカー175社が加盟)は、2012年に世界で販売した即席麺が1014億2000万食だったと発表した(4月25日)。1000億食を超えたのは1997年の調査開始以来初めてで、15年間で2.5倍に増えた。世界の総販売量から、一人当たり年に14.4食(=1014億食/世界人口70億人)となる。
即席麺は、日清食品の創業者安藤百福氏が1958年に「チキンラーメン」を世に出してから50年となる。”インスタントラーメン”は日本の国民食の一つとして親しまれ、現在では世界の”食”となってきた。米市場調査会社グローバル・インダストリー・アナリスツの調査によると、5年後には1540億食を超えると予測しているとの事。
◆国別の販売量
1位 中国・香港 440億食
2位 インドネシア 141億食
3位 日本 54億食
◆国民1人当たりの消費量(年間)
1位 韓国 72.4食
2位 インドネシア 57.6食
3位 ベトナム 56.4食
4位 日本 42.8食
雲は多いが晴れ。一時小雨がパラパラ。風は冷たくはないが、時々強く吹く。こんな日の写真を撮るのはチョット大変。お花が揺れてピントが合わせ難いし、陽射しが強いと白花などが白飛びする。
住宅地の散歩は、お庭で色々なお花が咲いており、楽しい。散歩で見つけたお花は、ギンヨウアカシア。お庭の方のお話では、毎年この時期に咲き、楽しみですとの事・・通りすがりの私も楽しみ。
ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)のギンヨウ(銀葉)とは、葉が偶数2回羽状複葉(小葉が葉軸の左右に羽状に並ぶ)で白い粉を被った様な銀緑色だから。同じ様な花を咲かせるフサアカシア(房アカシア、ギンヨウと同科同属)は、ギンヨウより葉・花とも大きい。特に葉は、ギンヨウの小葉は8~20対位だがフサの小葉は30~40対位である。
ギンヨウアカシア、フサアカシアはミモザと呼ばれる事があるが、本来のミモザはオジギソウ(オジギソウ属の学名)のことである。
ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)
別名:ミモザアカシア
マメ科(ネムノキ科)アカシア属
原産地はオーストラリア
常緑樹、樹高は5m~10m
開花時期は2月~4月
花色は輝く黄色、小さな球状の花がたわわに咲く