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32年連続して減少した子供の人口

2013-05-05 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は5月5日、こどもの日(国民の祝日、休日)である。
 節気では立夏(りっか、夏の気配が感じられるころ)。節句では端午(たんご)の節句、五節句の一つで菖蒲の節句とも呼ばれ、男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う。
 子供とは15歳未満の年少者、この子供の人口が減少している。
 総務省は、15歳未満の子供の推計人口(4月1日現在)が前年比15万人減の1649万人となったと発表した(5月4日)。男子844万人、女子804万人。年齢層(3歳階級)別では、12~14歳が355万人、9~11歳が340万人、6~8歳が320万人、3~5歳が317万人、0~2歳が316万人であり、年少者ほど人口が少ない傾向となっている。
 総人口(1億2734万人)での子供の割合も12.9%(前年比0.1%減)と39年連続で減少し、これまでの最低となった。世界における子供の割合は、米国が19.6%、フランスが18.6%、中国が16.5%、韓国が15.6%・・日本は最低水準との事。

 

 今日は曇り、畑作業に適した日和。畑の雑草を取り、耕し、肥料を入れての準備、これで一雨来れば種や苗を植え付けられる・・ここ暫く雨が少ない。
 今日の散歩は畑作業でくたびれたのでお休み・・腰が痛い。お花は、昨日泉ボタニカルガーデンで見たミズバショウ(水芭蕉)。
 ミズバショウはリュウキンカ(立金花)と一緒の湿地で咲いていた。葉が大きくなっているのもある。
 ミズバショウの白いフードの様なのは”仏炎苞(ぶつえんほう)”、苞は葉の変形したもの。この苞の中の円柱状(肉穂花序と呼ばれる)は”花”が沢山集まった花序(かじょ)。花の後、葉が大きく伸びる(1m位)。
 名(水芭蕉)の由来は、水辺に生えて葉が芭蕉(ばしょう)に似ているからと言う。この芭蕉は、芭蕉布の材料に利用されるイトバショウ(糸芭蕉、バショウ科バショウ属の常緑多年草)との事。

Mizubasyou305041  ミズバショウ(水芭蕉)
サトイモ科ミズバショウ属
大型の多年草
開花時期は4月~7月
 (場所により時期が異なる)


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