歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

エゴノキが白い花で満開

2017-05-31 | まち歩き
 今日は雲が多い晴れ。日差しが弱いが、気温は最高気温29℃程とか。風が弱いから、暑い。
 散歩道での”エゴノキ”。白い可憐・清楚な小さな花を沢山付け、満開だ。花後にも沢山の灰色の楕円に近い球状の実となる。この実が付いている様子も素敵だ。
 名(エゴノキ)の由来は果実の味からで、果実には有毒なエゴサポニンを含み、その味が「えぐい」ので”エゴノキ”と言う。別名の”萵苣の木(ちしゃのき)”は、実の付きかたを動物の乳に見立てて、乳成り(チナリ)ノキから転訛したとされる。”エゴノキ”は白く固くて粘りがあり、加工材としても優れ玩具・ステッキなどに使用される。この玩具、独楽(こま)をロクロ細工で作ったから別名:轆轤木(ろくろぎ)、と言う。
 花を見て、その後のまだ青い実を、そして赤色などに熟した実を見る、散歩の楽しみだ。
 エゴノキ
 別名:萵苣の木(ちしゃのき)、轆轤木(ろくろぎ)
 エゴノキ科エゴノキ属
 落葉小高木(丈は10m位)
 開花時期は5月末~6月初め(開花期間は1週間位と短い)
 横枝からの側枝の先に白い花(径2.5cm位)を下向きにつける、良い香りがする
 実(径1cm程度)は楕円に近い球状で灰色、秋に果皮がめくれて種子が見える
 ◆エゴサポニン
 サポニン (saponin) とは、水に溶けて石鹸様の発泡作用を示す物質の総称。
 エゴノキの果皮は多量のエゴサポニンを含むので水に溶かすと石鹸のように泡立つ、通称「石鹸の木」と呼ばれる。
 サポニンは多くの植物に含まれ、界面活性作用がある。この作用は細胞膜を破壊する性質があり、血液に入ると赤血球を破壊(溶血作用)する。


2016年度の宝くじの売上額は8452億円、減少は2年ぶり

2017-05-30 | 社会・経済
 総務省のまとめで分かった(5月29日)。
 2016年度の宝くじの売上額は8452億円、2015年度より702億円(7.7%)減った。減少は2年ぶり。2005年度には1.1兆円程の売上げがあり、徐々に減少傾向にある。
 「年末ジャンボ」は、1等と前後賞合わせた賞金額を2015年度から過去最高の10億円に引き上げたが13.5%減だった。
 5種類あるジャンボくじ全体は、11.5%減の3746億円。
 ◆宝くじ売上の使途
 当せん者に支払われる当せん金:46.2%
    発売総額の5割以下(当せん金付証票法第5条)
 地方公共団体の収益金:39.1%
 残り:手数料・経費・宣伝費

 今日は晴れ。気温が高く、最高気温28℃とか。初夏と言うより夏の暑さになった。
 数日前に、雨が降った直後の”カルミア”の花。咲き始めで、花に雨の滴が残っている。花色がとても綺麗だ。
 ツツジ科カルミア属には7種程あり、その中で、広く親しまれているのはラティフォリア種(学名:Kalmia latifolia)で、園芸ではこの種を一般的に”カルミア”と呼ぶ。花は小さな絵日傘の様なオワン形。蕾は金平糖(こんぺいとう)の様な形でとても可愛い。色はピンクだが真っ赤なものもある。尚、葉は有毒(グラヤノトキシンを含む)で、特に羊が中毒しやすい、と言う。
 カルミア
 別名:アメリカ石楠花(しゃくなげ)
    スプーンの木
    インディアンは、この木の根でスプーンを作る
 学名:Kalmia latifolia
 ツツジ科カルミア属
 常緑性の中低木(樹高は1m~5m)
 原産地は北アメリカ東部
 日本へは大正4年に渡来
    東京市長が、米国にサクラを寄贈のお礼として、ハナミズキなどとともに贈られた
 開花時期は5月~6月
 花は径2cm程、花色は白~淡紅色が基本だが赤・紫色もある


日本人の塩分摂取1位は「カップ麺」、1日5.5g

2017-05-29 | 食・レシピ
 5月17日は「高血圧の日」(日本高血圧学会などが定めた)。高血圧予防に減塩を、1日5グラム未満(WHO:世界保健機構の指針)に。
 国立研究開発法人の医薬基盤・健康・栄養研究所は、日本人が塩分を多く摂取している食品のランキングを公表した。1位は「カップ麺」で、1日当たり5.5gの食塩を摂取していた。
 塩分の過剰摂取は高血圧につながる恐れがある。厚労省の日本人の食事摂取基準では、食塩摂取量の目標値として、男性は1日当たり8g未満、女性は7g未満としている。研究担当者は「上位の食品を食べ過ぎないようランキングを活用してほしい」言う。
 ◆食塩を多く摂取している食品
 (食塩摂取量は1日当たり。単位グラム。)
 1、カップ麺 5.5g
 2、インスタントラーメン 5.4g
 3、梅干し 1.8g
 4、高菜の漬物 1.2g
 5、キュウリの漬物 1.2g

 今日は朝から晴れ。青い空が一杯に広がる。気温は高くなく、最高気温22℃位。
 畑の一隅で、花を育てている。今頃に咲いているのは、”アリウム・ロゼウム”。茎の上に白色の径1㎝程の小花が散形状に十花程咲いている。花の根元に赤い小さな玉が見える、これはムカゴ(珠芽)・・小型な鱗片の基となるもの。
 アリウム・ロゼウム
 学名:Alliumu roseum
 ユリ科(ネギ科)ネギ属
 多年草(球根植物)
 原産地は地中海沿岸地方
 開花時期:5月~6月


5月の新寺こみち市

2017-05-28 | まち歩き
 今日の天気は曇、時々晴れ。風が少しあり、爽やかさを感じる。
 今日は28日で、新寺小路緑道で毎月28日に行われる「こみち市」の日。
 新寺小路緑道のある新寺界隈は、多くの寺院が集まる寺町で、区画整理によって新寺二丁目蓮池公園から新寺五丁目公園までの「新寺小路緑道」が整備された。緑道(東西640m・幅10m)はサクラなどが植えられ、車などの騒音も少なく、素敵な散歩道だ。
 新寺こみち市
  会場:従来の開催場所から、東側に引っ越している
  毎月28日に開かれる
  10:00~15:00
 ヤギに触れ合える
  宮城教育大の学生さんが飼育


夕張メロン2玉150万円、初競り落札者は夕張小学校へ贈答

2017-05-27 | 食・レシピ
 甘くておいしい。夕張メロンが出荷の季節となった。夕張市農協によると、2017年は4035トンを出荷する予定。
 「夕張メロン」の初競りが5月26日朝、札幌市中央卸売市場で開かれた。落札額の最高は150万円(1ケース2玉入り)。昨年は過去最高額の300万円(1ケース2玉入り)で落札されたが、例年並みに戻った。天候に恵まれ雪解けも早かったことから、農家9戸が昨年より20ケース多い290ケースを出荷した。
 最高額で落札した仲卸会社、北一蔵重商店の渡会和雄取締役は「落札できてよかった。生産者へ恩返しになれば」と話した。メロンはゆうばり小学校の児童に食べてもらう予定という。

 曇。気温は最高気温18℃ほどで、少し寒いかな。
 塀の影で、少し日当たりが悪いお庭で、”ウマノアシガタ(馬の足形)”の花が咲いている。花色は光沢がある黄色(光る黄金色?)で、少しの光でも上手く撮れない・・光が当たるとハレーションして真白に写る。
 別名に”キンポウゲ(金鳳花)”がある。でも”金鳳花”とは八重咲きで、一重咲きの花は”ウマノアシガタ”と区別する、らしい。”ウマノアシガタ”の名は、根生葉が馬の足の形に似ているからと言う。葉は掌状に3~5裂しており、馬よりむしろ鳥の足に似ている。ある説に、「鳥の足形」を「馬の足形」と間違えた、とある。因みに、本草もキンポウゲ科に多い有毒植物のひとつである。
 ウマノアシガタ(馬の足形、馬の脚形)
 別名:金鳳花(きんぽうげ)
 英名:Japanese Buttercup
 キンポウゲ科キンポウゲ属
 多年草
 日本全国から朝鮮・中国に分布
 開花時期は4月~5月
 花色は光沢のある黄色、径は2cm程
 花後に約5mm位の小球状の果実(集合果)が付く


簡便・無痛・高精度な乳がん検診、日立が新型検査装置開発

2017-05-26 | 健康・病気
 日立製作所は、簡便・無痛・高精度で乳がんを検診できる技術を開発したと発表した(5月24日)。
 乳がんは世界の女性のがん罹患数第1位である。治療には早期発見が重要である。現在の乳がん検診は、マンモグラフィ(乳房エックス線撮影検査)や超音波により行われている。マンモグラフィ検診では微量の放射線被ばくや痛みを伴い、若年層やアジア人に多い高濃度乳腺の場合には腫瘍の検出感度が低いことが課題である。超音波検診では1方向から照射するため、検査者の熟練度により腫瘍の検出感度が異なることが課題となっている。
 開発した装置は、受診者はベッドにうつぶせになり、穴が開いた部分から乳房を検査容器に入れて超音波を360度の方向から照射、乳房を囲むようにリング状の装置が上下し、3次元でスキャンする。これで、音波の速度などから腫瘍の有無や特性を判別できる。測定時間は1分ほどで済み、精度も高いという。4月から北海道大学病院と共同研究を始めており、2020年ごろの実用化を目指す。

 朝から曇り。夕方には雨の予想。気温は、最高気温18℃ほど。
 街に出かけたら、道の植栽地の”ユリノキ”に花が咲いている。木はとても高く、花は上向きで咲いているので全体の花姿は見られない。道行く人、上を見上げる人はほとんどいない!。
 開花は5月から6月で、チューリップの様な花が咲く。秋には黄葉して見事な景色となる。木の特徴から、別名に、ハンテンボク(半纏木: 葉の形が半纏に似ることから)、レンゲボク(蓮華木:花が蓮の花を思わせることから)、チューリップツリー(花がチューリップを思わせることから)などがある。
 ”ユリノキ”は”フウ(楓:マンサク科フウ属)”と”イチョウ(銀杏・公孫樹:イチョウ科イチョウ属)”と並んで、”生きている化石”と呼ばれる。ユリノキは、白亜紀(凡そ1億4550万年前~6550万年前、恐竜が繁栄)にはすでに生育しており、被子植物の誕生頃の姿を留めているからである。
 ユリノキ(百合の木)
 別名:半纏木(はんてんぼく)、奴凧(やっこだこ)の木、軍配(ぐんばい)の木
   チューリップツリー
 モクレン科ユリノキ属
 落葉広葉樹、高木
 北米原産で明治時代初期に渡来
 開花時期は5月~6月
 花径は5cm~6cm、黄緑色のチューリップに似る


ヴァイオリン西本幸弘・ピアノ渡邉千晶のコンサート

2017-05-25 | 音楽
 朝から小雨。2時頃から止んだり降ったり。気温は平年並みかな。
 宮城野区文化センター・パトナホールに出かけ「20thワンコインコンサート ヴァイオリン西本幸弘・ピアノ渡邉千晶」を聞いてきた。迫力ある演奏で、懐かい曲もあり、楽しく聴きました。
 演奏
  ヴァイオリン:西本幸弘
  ピアノ:渡邉千晶
 プログラム
  カルメン幻想曲      作曲:サラサーテ
  椿姫幻想曲より乾杯の歌  作曲:ヴェルディ=アラール
  ウィーン古典舞踏曲集   作曲:クライスラー
  テンポ・ディ・メヌエット 作曲:クライスラー
  愛の夢第3番       作曲:リスト
  シンドラーのリスト    作曲:J.ウィリアムズ
  タンゴ          作曲:J.ウィリアムズ
  チゴイネルワイゼン    作曲:サラサーテ


 見つけた鉢植えの”ペラルゴニウム”の花。濃淡のあるピンク色の花がとても綺麗。
 ゼラニウムと同じ仲間である。ゼラニウムは四季咲きで、ラルゴニウムは一季咲き・・これで区別してる。
 ペラルゴニウム
 別名:ファンシーゼラニウム(Fancy geranium)
 フウロソウ科ペラルゴニウム属(テンジクアオイ属)
 多年草(半耐寒性)
 原産地:南アフリカ 、明治末期に渡来
 開花時期は4月~6月


シランが咲きだした

2017-05-24 | 園芸
 今日の天気は曇。夕方から雨の予想、でも3時頃にはポツポツと降り出した。
 午前に街に出かけ、株主総会なるものに出席。お店での喫煙・非喫煙で大論争となり少し荒れた・・かな。
 朝早くの散歩で見つけた”シラン”の花、咲き始め。”シラン(紫蘭)”の名は、紫色の花を咲かせる蘭だから、と言う。そんなことは、シラン(知らん)・・と親父ギャグ。
 花色には紫色だけでなく、純白色(白花シラン、白蘭:ハクラン)、淡青紫色(青花シラン)などがある。白花の先端が紫紅色の口紅シランや葉に白い縁取りが入る覆輪(ふくりん)シランもある。
 シラン(紫蘭)
 ラン科シラン属
 宿根草
 地表近くに球茎(球根のようなもの、バルブと言う)ができる
 この白及根(はくきゅうこん)は、漢方薬として止血・あかぎれ・慢性胃炎に用いる
 丈は30cm~70cm
 原産地は日本・台湾・中国
 開花時期は5月~6月


サラリーマン川柳大賞、「ゆとりでしょ?そう言うあなたは・・」

2017-05-23 | 世相
 第一生命は、今年で30回目となる「サラリーマン川柳コンクール」のベスト10を発表した(5月22日)。
 大賞は、応募総数約5万5千句の中から「ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?」。総投票数約11万4千票から、58225票を獲得した。応募作品から、2月にまず第一生命の社員が100作を選び、これを一般からの投票で順位を決めた。
 ◆第30回サラリーマン川柳コンクール
 約11万人の「サラ川ファン」が選んだ作品
 大賞
   ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?
 2位:久しぶり! 聞くに聞けない 君の名は
 3位:ありのまま スッピンみせたら 君の名は?
 4位:同窓会 みんなニコニコ 名前出ず
 5位:「パパお風呂」 入れじゃなくて 掃除しろ
 6位:君の名は ゆとり世代の 名が読めず
 7位:病院で サミットしている 爺(じい)7
 8位:ばあちゃんが オシャレにキメる 通院日
 9位:オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う
 10位:職場でも 家でもおれは ペコ太郎

 天気は曇。少し雲が厚いので、雨がふるかも、と思って空を見上げる。気温は高くなく、最高気温22℃とか。
 近所のお庭で、”オルレア”に花が咲きだした。昨年の種からか、”こぼれ種”からかな。本来は多年草(宿根草)だが、夏の高温多湿に弱く、夏には枯れる一年草と扱われている(秋まきの一年草)。
 ”オルレア(オルレア・ホワイトレース)”は、花姿が非常に美しく、白いレース状の花、夏向きの花である。中央の微細な花の周りを大きな花弁を持った花がリング状に囲む、独特の形をしている。
 ”ホワイトレースフラワー”(セリ科アンミ属、別名:ドクセリモドキ)に似ている。
 オルレア
 (オルレア・ホワイトレース、オルレア・グランディフローラ)
 学名:Orlaya grandiflora
 セリ科オルレア属
 原産地はヨーロッパ
 一年草扱(常緑多年草)
 開花時期は4月~7月
 小さな白い花が集まり、レースのような花序
 ホワイトレースフラワー(別名:ドクゼリモドキ)に似る
 コロニー状に纏まって咲くと見応えが増す


摂食行動は本能だった、視覚情報を結ぶ神経回路を発見

2017-05-22 | 医学
 国立遺伝学研究所の武藤彩助教、川上浩一教授らの研究チームは、モデル生物のゼブラフィッシュをもちいて、獲物を視覚的に認識したときに摂食行動を引き起こす脳の仕組みについて明らかにした。研究成果は、平成29年4月20日に英国オンライン・ジャーナル Nature Communications に掲載された。
 摂食行動、食べものを見ただけで反射的に食べたくなる。この摂食行動が、過去の摂食経験から学んだものなのか、生まれたときから備わっているものなのか、は分かっていなかった。
 本研究では、モデル生物であるゼブラフィッシュの稚魚を用いた実験から、摂食経験が全くない稚魚であっても、餌により視覚が刺激されたときに、脳の「獲物検出器」と呼ぶべき神経細胞集団を介して、視床下部の摂食中枢が活動することを、カルシウムイメージングの手法を用いて示した。これには、神経活動を可視化するGCaMPを脳の特定の領域に導入した。
 研究により、餌を見たときに、その情報を食欲へ変換する神経回路が生まれながらに脳内に存在し、その神経回路の活動によって摂食行動が引き起こされることが明らかになった。
 ◆カルシウムイメージング
 神経細胞が興奮すると細胞内のカルシウムイオン濃度が一過的に上昇する。これを利用して、神経細胞内に導入したカルシウム蛍光指示薬の蛍光強度変化を顕微鏡にとりつけたカメラにより記録することにより、脳活動を観察する手法。
 GCaMP:カルシウムが結合すると蛍光強度が増加するように設計された人工的なタンパク質

 今日も良い天気。もう初夏・夏と思う。昨日は畑で水やり、今日の水やりは休み、明日は水やりが要るかな。
 玄関前に植えられている”ヒメライラック”に花が咲き出している。花の近くに寄ると、とても良い香りがする。名(ヒメライラック)の如く、”ライラック”より花も房も小振りで木も小さい。和名は”ハシドイ”(ライラックと同属)より小さい(低木)ので”チャボハシドイ(矮鶏丁香花)”。
 モクセイ科だから香りも花形も”キンモクセイ(金木犀)”に似ている。花色は違うけど、「春の金木犀」と呼ぶ方がいる。
 ヒメライラック(姫ライラック)
 別名:矮鶏丁香花(ちゃぼはしどい)
 モクセイ科ハイドイ属(シリンガ属)
 落葉低木、丈は1~1.5m位
 原産地は中国
 開花時期は4月~5月
 円錐花序を出し、小花を密に付ける
 花は先が4裂したラッパ形
 花色は薄紅~濃紅色を見かけるが、白・青・紫色種もある


メダカのたんぱく質で実験し、骨を作る仕組み解明

2017-05-21 | 医学
 京都大学の森和俊教授の研究グループは、「骨を作る役割を果たす、たんぱく質の詳しい働き方を突き止めた」と発表した(5月12日)。成果は米科学誌ジャーナル・オブ・セルバイオロジー(電子版)に掲載された。
 森和俊教授は、これまでに小胞体が細胞内の不良品を見つけて分解する仕組みを解明するなどを研究。2014年に「ラスカー賞」を受賞した。
 たんぱく質「BBF2H7」は、脊椎動物では骨などの器官を作るのに欠かせない。これをメダカを使い、小胞体(細胞の中でたんぱく質の品質管理をする組織)にある「BBF2H7」を働かなくして観察した。尾が短く、短命だったため原因を調べた。結果、「BBF2H7」が器官(骨など)の形成に必要な大きな物質を細胞外に運ぶために乗り物のようなものを作っていることが判明した。先天的な骨の異常などの病気の治療に役立つ可能性があると言う。
 ◆ラスカー賞
 アルバート・ラスカー医学研究賞(ラスカー賞)は医学で主要な貢献をした人に与えられ、アメリカ医学会最高の賞である。ラスカー賞は、ラスカー財団によって運営されている。アルバート・ラスカーと彼の妻によって1946年に始まる。
 ラスカー賞は「アメリカのノーベル生理学・医学賞」とも呼ばれ、受賞者のうちの76人が、ノーベル生理学・医学賞を受賞している。
 以下の4部門がある。
 アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
 ラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞
 メアリー・ウッダード・ラスカー公益事業賞
 ラスカー・コシュランド医学特別業績賞

 今日も良い天気。風もないので、歩けば汗ばむ程だ。
 日の光が強い時は、白い花の撮影は難しい。塀に絡まって満開に咲いている”ナニワイバラ”の花、上手く撮れない。
 花は径7~8cm位の5弁花、中心には黄色い雄しべが沢山。秋には実が赤橙色に熟す。実は生薬となり、金桜子(きんおうし)と言い、止瀉・縮尿などの薬効があると言う。
 名(ナニワイバラ:浪花茨・難波茨)の由来には諸説あり、中国(か台湾)から江戸時代に難波商人によって持ち込まれたから、の説がある。難波商人でなく植木職人の説、もある。
 ナニワイバラ(浪花茨、難波茨)
 バラ科バラ属
 学名:Rosa laevigata
 蔓性植物、 蔓蔓には鋭い棘がある
 原産地は中国南部・台湾
 開花時期は5月~6月
 花は白花、径7~8cm位の5弁花、中心には黄色い雄しべが沢山
 秋には実が赤橙色に熟す


石垣島で国内最古の全身骨格が出土、2万7千年前と推定

2017-05-20 | 歴史・考古
 沖縄県立埋蔵文化財センターは、石垣島(沖縄県石垣市)の遺跡「白保竿根田原(しらほさおねたばる)洞穴」の発掘結果を発表した(5月19日)。2010年から本格的に始まった調査は2016年に終了した。
 洞穴内の地層から旧石器時代の1000点を超える人骨片が出土、少なくとも19人分である。今回発見されたうち4体は頭蓋骨の復元が可能なほど良好な保存状態で、全身骨と言えるのは2体。最も残りが良い「4号人骨」は、2万7000年前の比較的高齢の男性で、推定身長は1m65cm。ほかに推定できた2体も身長は同程度である。これまでの国内最古の全身骨格、港川みなとがわ人(沖縄本島、約2万2000年前)の1m50~55cmよりも大幅に高い。
 洞穴には生活の跡が見られず、旧石器時代の墓域と初めて確認された。最古の全身骨格には、げっ歯類がかじった跡があることなどから、遺体を地中に埋めない「風葬」の可能性が高い。あおむけで膝を折り曲げ、岩陰に安置されたと推定される。
 全身人骨などは5月20日~28日、同センターで一般公開される。

 ”コデマリ”が公園階段の脇で満開に咲いている。公園は丘陵地の端にあり、丘に登れる。
 ”コデマリ”は小さな花が集合して小さな手毬(てまり)の様に咲き、名前(小手毬)の由来ともなっている。白い小花が纏まって咲く、”ユキヤナギ(雪柳)”や”シジミバナ(蜆花)”は、コデマリも属するシモツケ属である。花が一回り大きい”オオデマリ”はスイカズラ科である。”コデマリ”とは類縁でない。
 コデマリ(小手毬)
 別名:手毬花(てまりばな)
 古名:鈴掛(すずかけ)
 バラ科シモツケ属
 落葉低木
 樹高は1m~2m
 中国広東地方の原産、古くに渡来し江戸時代初期から庭木などに利用され親しまれてきた
 開花時期は4月~5月
 花は白い5弁の小さな(径1cm位)花で、これが纏まって径3cm~5cm程の手毬状の花序(花の集まり)を作る


iPS細胞の中からがん化する恐れがある細胞を取り除く技術を開発

2017-05-19 | 医学
 京都大学の斉藤博英教授らは、iPS細胞の中から、がんになる恐れのある不要な細胞を約2時間で除去できる薬剤を開発したと発表(5月18日)。iPS細胞を移植治療に使う再生医療の安全性を高められる。成果は米科学誌セル・ケミカルバイオロジー(電子版)に掲載。
 iPS細胞から神経・心筋などの細胞を人に移植する場合、未分化なiPS細胞(変化しないまま残ったiPS細胞)はがんなどの腫瘍になるリスクがある。現在は高額な機械を使って取り除く必要があり、より簡単で安価な手法が求められていた。
 開発した薬剤はアミノ酸の集まりでできた「ペプチドD-3」と呼ぶ化合物。変化していないiPS細胞と心筋の細胞に育ったものを混ぜ、開発した薬剤を加えた。2時間ほどで変化しないままの細胞がほぼ消えた。正常な心筋細胞には影響が出なかったという。マウスの精巣に移植したところ、薬剤を混ぜた場合は腫瘍ができなかったが、添加しない場合は8つの精巣のうち7つで腫瘍ができた。
 チームは「短時間で簡便に除去できる。iPS細胞を利用する再生医療の安全性を高めるのに役立てたい」としている。
 ◆iPS細胞は何故がん化する可能性があるのか
 iPS細胞が腫瘍化するには、大きく2つの理由が考えられている。
 1、iPS細胞から目的の細胞へ分化させる際に分化が不完全で、未分化なiPS細胞が混入する。このため、テラトーマと呼ばれる奇形腫(良性腫瘍)が形成されてしまう。
 2、iPS細胞を作製する過程や培養する過程でゲノムに傷がつき、iPS細胞が腫瘍化してしまう。

 天気は晴れ。気温は高くなく、風もないので過ごし易い。昨日植えたトマト・ナスの苗は元気・・良かった。
 近所のお庭で見つけた”ラナンキュラス・ゴールドコイン”。雑草やら他の花と一緒に咲いている。花径2cm前後の八重の光沢のある黄色い花で、名(ゴールドコイン)の様に金貨の花を思わせる。
 キンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物は世界中に500種以上が分布すると言われる。園芸で”ラナンキュラス”の名前で出回っているのは、その中の”ラナンキュラス・アシアティクス(Ranunculus asiaticus)”からの改良品種が多くを占める。”ラナンキュラス・ゴールドコイン”は、中央アジア原産のレペンス種(Ranunculus repens:ハイキンポウゲ)を改良した園芸品種と言う。
 ラナンキュラス・ゴールドコイン
 英名:Ranunculus 'Gold Coin'
 学名:Ranunculus repens cv.Gold Coin
   ラナンキュラスの別名は、花金鳳花(はなきんぽうげ)
 キンポウゲ科キンポウゲ属(ラナンキュラス属)
 原産地は西アジア・トルコ地方
 園芸種は、半耐寒性の球根性一年草として扱う
 開花時期は4月~6月
 花径2cm前後、花色は光沢のある黄色(黄金色)、八重咲


トキワマンサクが白い花で満開

2017-05-18 | 園芸
 今日の天気は晴れ。気温は高くなく、風もないので過ごし易い。今日の畑作業は、トマト・ナスの苗植え・・疲れた。
 散歩道にある”トキワマンサク”。白い花が咲き満開。樹全体を覆う程の花を咲かせている。赤い花の”ベニバナトキワマンサク”はトキワマンサクの変種。
 環境省のレッドリスト(2007)では、「ⅠA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
 白い花のマンサクだから”シロバナマンサク (白花満作)”とは呼ばれない。”シロバナマンサク (白花満作)”の花は、ブラシの様な花で、ブラシの毛は白い雄しべで花弁はない。
 因みに、マンサクは「マンサク科マンサク属」で落葉する高木、花色は黄色である。シロバナマンサクは「マンサク科シロバナマンサク属」である。
 トキワマンサク(常盤満作)
 マンサク科トキワマンサク属
 学名:Loropetalum chinense
 常緑性の低木~中高木(樹高は3m~4m)
 原産地は中国南東部、インド北東部、日本
 開花時期は4月~5月


2016年度末、1円玉の流通額379億円と1994年以来の低水準

2017-05-16 | 生活
 新聞に「2016年度末、1円玉の流通額379億円と1994年以来の低水準」とあった。
 日銀によると2016年度末(2017年3月時点)の1円玉の流通額は379億円で1994年以来の低水準。ピーク時から約8%減った。5円玉は539億円、10円玉は1922億円でともに1990年以来の少なさ。50円玉も1996年以来の低い水準。増加傾向にあるのは、100円玉や500円玉で、特に500円玉は3月時点で2兆2083億円と年度末ベースで過去最高との事。
 ◆現行硬貨(1円玉~500円玉)の発行枚数
 和暦 西暦   1円玉  5円玉    10円玉    50円玉    100円玉   500円玉
 28年 2016年 574,000 35,064,000 198,064,000 46,064,000 461,064,000 221,064,000
 29年 2017年 未確定
 記念硬貨など、通常硬貨とデザインが異なるもの)は含まない
 通常硬貨と同デザインで表面仕上げが異なるもの(プルーフセット)は含む

 ようやく晴れ。畑は泥濘状態。
 散歩道で良く目にする”ニシキギ”に花が咲きだした。若葉が出て、この頃に咲く淡緑色の小さな花だから目立たない。
 ”ニシキギ”は、枝に表皮を破ってコルク質の2~4枚の矢羽状のもの(翼:よく)が伸長しているのが特徴だ。この特徴から矢の筈(はず、弓の弦につがえる矢尻の切り込みのある部分)に例えて、矢筈錦木(やはずにしきぎ)とも呼ばれる。また、発達した翼がカミソリの刃のように見えるため、カミソリノキ(剃刀の木)との呼ばれる。
 ”ニシキギ”の楽しみは、秋の真紅の紅葉と可愛い果実(実が割れて赤橙色の種子が見える)である。
 ”ニシキギ(錦木)”の名は、見事な秋の紅葉を錦に例えたからである。
 ニシキギ(錦木)
 別名:矢筈錦木(やはずにしきぎ)、剃刀の木(かみそりのき)
 英名:Winged spindle tree、Burningbush
 ニシキギ科ニシキギ属
 落葉低木、樹高は3m位
 開花時期は5月~6月
 花は淡緑色の小さな(径7mm位)四弁の花
 果実は熟すと割れて赤橙色の種子が見える
 紅葉は10月~11月(11月が鑑賞期)