10年以上前の人気漫画に「寄生獣(きせいじゅう)」という作品があります。
未知の生命体が宇宙からやってきて人に寄生し他の人間を食い荒らします。
実は彼等は地球破壊の癌である人間を減らすためにやってきたという物語です。うろ覚えですが。
1巻では寄生獣の強さをカマキリとフラッシュバックさせています。
寄生獣もカマキリも感情を持たない殺戮マシーンです。
しかしながら自分を守ろうとする本能は持ち合わせています。
物語のキーマン的な寄生獣が殺されたシーンと去年うちで飼っていたカマたんが死んだ姿はオーバーラップしました。
どちらもまがまがしい生物ですが生きるために必死であり、寄生獣にいたっては最後には人との共存まで考えていました。
そんな感情が芽生た矢先に警官達に射殺されます。
読んだことのない人はぜひマンガ喫茶で読んでみてください。怖くて泣けて考えさせられます。
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寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664)) |
カマキリが登場したのは記憶から抜け落ちていましたが、ミギーが欲しい!とよく思いました。
この頃からパラサイトって言葉よく聞くようになりましたよね。
ミギーが2~3日で日本語をマスターしたのに感化され色々がんばろうと思いましたがすぐにあきらめました(汗)
電子図書購入しましたよ。
寄生獣は、独特の世界観ですよね。
また続きを読まなきゃ。
電子図書とはすごい時代ですね。
地元のウエアハウスならコミックスのレンタルもあるのですが。
寄生獣は当時たくさんの漫画賞を総ナメにした大作です!
当時、毎日死ぬほど読んでました。
あの赤ちゃんの行方が気になります。
カマキリの絵もよく覚えています。
実に懐かしい…
これは高校のときに男女みんなで回し読みしていました。
そーいえば田村玲子の赤ちゃんどうなったんでしょうね?
ハラハラさせるホラー漫画でしたね。