45.カマたんの新居(カマキリ日記18)

おっす！鎌きるおです。（↑これ） おいら脱いだらすごいんだ！   今日はカマたんの新居作るよ。 カマキリは高いところで脱皮するから自分の大きさの２～３倍の高さがある家が必要。 紙コップじゃそろそろ限界ある。 紙コップ難民達は上のほうで「出してくれ～」みたいにジタバタしてる気もするよ。   ↑これからの新居はこれ！麦茶とか入れるやつ。 １００円ショップなのに２１０円もするよ！ 最近の１００円ショップは４００～５００円の品物も売ってる。味を占めやがって。   前回同様グルーガンで足場を作る。 落ちたら井戸の底の貞子みたいに一生暗くしめった人生を送ることになるからね。     ↑造花も添えれば立派なインテリアだね！ 玄関の金魚鉢はドラクエっぽく投げ捨てちゃえ！ 金魚はカラスにあげちゃえ！ そしてそこにはこのカマキリケースをドーン！と置こう！！ひーひっひｗ      ↑お前の家も台所にもこんなのあるやろ。 これがフタになる。はさみでちょうどいい大きさに切って輪ゴムで止めるんだ！！   ↑石油王の帽子みたいだろ。   ↑大きいハウスでうれしそうなカマたん。 家は男の城だー！と言いたげだね。何の苦労もなしに。 ↑カマたんがつかみやすいようにフタは気持ちたるませようね。この気遣いが大事だよ。   完成！ マジで居心地よさそうです（笑） 冬は麦茶を入れようね！   ↑メインのカマケース。 現在６匹が個室で生活しています。

名探偵カマキリと5つの怪事件 (ハリネズミの本箱)
ウィリアム コツウィンクル
早川書房

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44.カマキリｖｓヘビ

カマたんがんばれ！！(`・ω・´)

 

カマキリｖｓヘビ

43.カマたんとグルーガン(カマキリ日記17)

 

アロハー、鎌きるおです。(↑のやつ)

 

カマキリは高いところが大好きなんだ！

基本的にいつも天井にいるよ。ご飯のときだけたまに下りてくるんだ！

奥さんちの子供はそうならないようにね！

 

 

縦移動の多いカマキリなのでプラスチックケースも縦に置こうね。

天井には足場がないので今日は止まり木を設置しよう！！

楽しい工作の始まりだよ！

 

まずは親から６００円借りるんだ！

それが無理ならお前の人生は終わったも同然。

↑ダイソーでグルーガンやら造花、虫かごを用意。

 

 

 

グルーガンの先からは水あめのように溶けたプラッチックがにょきっと出てくるよ。

とても熱いからなめたらあかん。

 

 

↑これに止まり木となる造花やら割り箸を接着！！

 

↑天井に足場が完成したよ！！

これでカマキリも大喜びさ！！

もしかしたら最近無表情なパパも微笑を取り戻してくれるかもしれないね！

 

 

↑カマキリ足場に乗ってねーーー！！（汗）

 

今日は「親の心子知らず」について勉強したよ！！

 

 

いたずらかまきりキリリ (とびだす虫のえほん)
得田 之久
童心社

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42.６令ロック☆(カマキリ日記16)

 

仕事中に購入したコオロギをカバンに忍ばせ帰宅。

「２日ぶりのまともなエサだぞ～い」と順番に餌付けをしていたらタロと４令１号が大きくなっていることに気づく。

 

６令になっていました。

紙コップ生活もだんだん窮屈になってきたような気がします。

ずいぶんぞんざいな扱いだが何一つ文句を言わないカマキリ達がかわいいです（笑）

 

５令から１１日後のダッピーです。

よく走るし、よく跳ねるのでうまく大きさを計測できない。

たぶん6ｃｍくらいあると思う。

↑タロはきれいな緑色。

 

 

↑４令１号（名前がややこしい）は褐色です。

 

緑のカマキリはメスの確率が高く、褐色はオスの確率が高いって何かの本で読みました。

しかし大きいな～。

 

以前にも触れましたが「彼岸島」の邪鬼（おに）にだんだん似てきましたｗ

 

週末は６令フィーバーになるでしょう。みんなうまくやってください（脱皮を）。

 

 

かまきりになった日 北川 道子,伊豆原 由季子 新風舎 このアイテムの詳細を見る

41.カマたんとフランクフルト(カマキリ日記15)

昨日はカマキリのエサとなるコオロギが全滅。
原因は暑さだと思います。

大量に仕入れたのに長持ちしなかった。

そしてカマキリは死んだコオロギは食べない。

 

うちの６匹のカマキリは食べ盛り。

血に飢えたヤングライオンです。

 

とりあえず何か食べ物を与えないと。。。

冷蔵庫にあったフランクフルトをタロの口に押し付けた。

タロは両手で「もう～」ってな感じでフランクを押しのけた。ミラクルエースみたいに。。。

なんてこった(;´д｀)
お腹が減ってるのを気遣い優先的にフランクフルトを与えたのにこの仕打ち。

わがままに育てすぎたのだろうか。。。自分の教育が間違っていたのでしょうか？
その日はショックで８時間しか寝れなかった。寝坊した。

↑ミラクルエース

ケガ人は昨日エサを２匹与えたのだが捕食できずにエサが餓死。貴重な食糧なのにもったいない。
そのため空腹だったようでフランクフルトを口につけたらがっついた。

ケガ人は捕食能力が極めて低い。野生に返したらすぐに死んでしまうだろう。

たくさん食べて早く立派になって欲しい。

 

 

黄金色のカマキリ いのうえ 高 新風舎 このアイテムの詳細を見る

40..ジロが折れた(カマキリ日記14)

 

これはジロが４令になった初日に起こった事件です。(今は５令)

朝方ジロの脱皮を確認。

仕事から帰りその夜ジロをケース(紙コップ)から出した。

半日以上経っていたので体も硬くなっていたはずである。

↓ジロは嬉しそうに(？)ピョンピョン跳ねて逃げた。

 

 

↓そしてすぐにこんな格好になってしまったのだ。

体が完全に逆エビの形で曲がってしまって数秒動かなかった。

 

トングのようだ。

俺は焦ってジロをやさしく持ち上げるとまた普通の格好に戻った。ジロは何事もなかったような顔をしていた。

子供のカマキリはしゃちほこのように背中を反らせることがあるがここまで１８０℃反ってしまって無事なのだろうか？

 

ジロはそれから数日間元気がなかった。

エサの食いも渋かった。

エサを食べてもお腹は折れた部分から先が膨らまなかった。

 

腸が切れてしまったのかと思った。

 

だけど最近また元気になった。お腹も折れた部分から先も膨らんできた。

若いとケガの治りも早いな～と。。。（笑）

 

それと先日ブログで書いた脱皮不全くん(牛乳しか飲めなかった子)は次の日に他界した。衰弱死です。

 

↑生前、牛乳を飲む脱皮不全くん。

捕食できなくなったカマキリはすぐに死んでしまいます。脱皮に失敗して死ぬカマキリは多いです。鬼門なのです。

 

それと「その他」のケースに入っていたカマキリが今日共食いされました。昨日もたらふくエサをあげたのですが・・・（汗）

 

現在６匹のオオカマキリ(５令)が生存。今は全て個別に飼っています。

大人(成虫)に向けてサバイバルは続きます。

 

 

 

かまきりがんばれ!―子どものたましいの記 掘畑 章子 新風舎 このアイテムの詳細を見る

39.登場人物紹介(カマキリ日記13)

 

ちょりっす、鎌きるおです。(↑のガキ)

 

 今日はこのブログの登場人物(カマキリ)を一挙に公開するよ！今さらって感じだけどね。

 

 

↑タロとジロ

「南極物語」のタロとジロは仲がよかったけどこいつらはルール無用の残虐ファイトで共食いすることしか考えてないんだ。

こんな猟奇的なお隣さんが引っ越してきたら心を壊してしまいそうだよね！

 

 

↑４令１号

みんなより成長が早かったからこーゆー名前なんだ。みんなは番号で呼ばれないようにまっとうに生きようね！シャバの空気が一番おいしいもんね！

 

 

↑ケガ人と脱皮不全くん

 

個別で飼うのがめんどくさくなったんだ！

ケガ人は割り箸の下敷になって瀕死の状態だったんだ。そのせいで体がくの字に曲がっているよ。原因は飼い主が虫かごを揺らしたからなんだ！エサの食い付きが悪かったけど徐々に回復してきているよ！

 

脱皮不全くんは脱皮中に落下して後ろ足が動かないんだ。

牛乳しか飲めないから日に日にやせていってるよ。(´・ω・`)

 

 

 

↑名無しくん

 

特に名前はないんだ。写真の撮り方も雑になってきたね！

 

 

↑その他

 

似たようなカマキリが2匹入ってるよ！

最初は５匹いたけどマリオみたいに殺し合いして２匹だけになってしまったんだ！！

ちなみにこの子らの生まれた卵のうも一緒だよ！

 

※３匹いたハラビロカマキリの赤ちゃんは死んでしまったよ。原因はわからないんだ。

小さいから捕まえたコオロギに引きずり回されたりしてたけどすごくかわいかったんだ！
手ごろなエサをあげなかったのは飼い主が自分に甘く他人に厳しいからなのかな？

最低だよね！

 

 

つーことで現在は８匹のカマキリ達が何不自由なくのうのうと暮らしているんだ！

 

かまきりにょっき (新・自然きらきら (4)) 七尾 純,久保 秀一 偕成社 このアイテムの詳細を見る

38.タロとたわむれる（カマキリ日記12）

 

４月２５日に生まれたカマキリたちも皆５令へと成長した。

脱皮不全で体が不自由になったものや、共食いで命を落としたものもいる。

現在健在なのは全部で８匹のオオカマキリ。

その中でも健康なのは７匹。

大食いのジロを差し置いて最近元気なのがタロである。

 

よくエサを食べる。

さすが兄弟。

 

ってかみんな兄弟なのだが（笑）

↓タロはネコというより犬っぽい。

 

 

 

↑威嚇します（汗）

 

↑頭をなでると喜びます。

 

↑「ほっといてくれよ」って感じです。

 

おしまい。

 

カマキリ (育てて、しらべる日本の生きものずかん 13) 集英社 このアイテムの詳細を見る

37.５令へＧＯ！！（カマキリ日記11）

 

６月７日(土)の夜。

ジロの動きがおかしい。

紙コップの天井をうろうろして落ち着かない。用を足す前の犬みたいだ。

それからコオモリみたいに逆さまにぶら下がりゆらゆらくねくね動いている。

それの繰り返し。

 

そーいえば今日はコオロギを食べなかった。

体の色も白っぽい。

 

脱皮前の行動です。

ほどなくしてダッピー(脱皮の意)開始。

１時間半ほどで終了。

すごいでかくなってる（汗）

他のカマキリと比べると化け物みたいだｗ(一番上の写真)

たくさんエサをあげてたから発育も良かったのだろう。

真っ先に５令になったジロ。ちなみに４令になってから１２日後。

 

 

↑ジロの抜け殻。

他の仲間も続け！

 

 

カマキリのかんちがい (ヤマガタはかせの昆虫事件簿) わたなべ めぐみ 草土文化 このアイテムの詳細を見る

36.カマキリ公園

 

６月７日。土曜日。

埼玉県某所の公園。

 

昨年の７月、生まれてはじめてカマキリの幼虫を見つけたのはこの場所だった。

そして当時３匹飼っていた幼虫もみんなここ産だった。

自宅から３０ｋｍとかなり離れた場所にあるがここはカマキリの数がとてつもなく多い。調子がいいと１０分に１匹のペースで見つけられる。

まさにカマキリの聖地、カマキリ公園なのだ。

そして今年も気になって行ってしまった（笑）ガソリン代高いのに（汗）

 

到着するなり池のあるエリアまで歩く。

 

少し心配していたのは去年はたまたまカマキリの当たり年だったのかもしれないということ。

バス釣りなんかでも去年爆釣した釣り場が明くる年には全く釣れないという事が多々ある。

そんな心配をよそに池の周りの植え込みからたくさんのカマキリ達が出迎えてくれた。

みんな１令～２令だと思う。おそらく最近孵化したばかりなのだろう。

 

↑お前何食ってるん？共食いか？？

 

あっちにもこっちにも池を半周してみてもカマキリがいっぱい。

池から離れた草木にもわんさかいるｗ

↑ツユムシとニアミス。

 

他のどんな虫よりもカマキリを一番多く見かけた。これって相当珍しいことだと思う。

 

つーかまだ自然界では１令なんだな～と思いました。うちのは５令になったのもいるのに（汗）

 

残念ながらハラビロカマキリは見なかった。これから生まれるのかな？

 

 

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