カマキリジャンキー ν(・ω・ν)

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ラスエン(北京旅行記)♯17 最終回

2012-01-28 10:25:50 | ラストエンペラー(北京旅行記)

 

さあ、ラストエンペラー(北京旅行記)最終回です!!!

\(^o^)/

 

 

 

北京へ行ったのは昨年の2月!

 

この記事を書いてるのが今年の1月ww

 

 

うひゃひゃw

 

 

 

 

では前回ラスエン(北京旅行記)♯16 四川料理とサヨナラ北京の続き。

 

 

帰りの飛行機。

 

座席でイヤホンを装着しクイズ番組「雑学王」を観ていたらすっかりリラックスしてしまい声を出して笑っていた。

 

 

「ハハッw」

ってww

 

あー恥ずかしいww


 

 

ボーズさんは最後に食べたマーボー豆腐に当たったのか腹を壊したようだw



 

あははww

 

 

 

 

 

あははwww

 

 

 

 

あはは・・・は。。。

 

 

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

 

って、書くことねーwwwww

 

写真もねーwwwww

 





前回でこの旅行紀終わりにしておけばよかったwwwww



ボーズさん、キャスターのぶっ壊れたスーツケースうるさくて目立ってましたw

 

 

 

 

それくらいかww

 

 

 

それでは皆さん長い間お付き合いありがとうございました!

 

 

 

旅行で知り合った皆さま方もお世話になりました!

 

 

 

写真欲しければご連絡ください。

 

 

ではさようなら~ノシ

 

(^o^)

 

 

↓使用したカメラ。

Canon デジタルカメラ PowerShot (パワーショット) A720 IS PSA720IS
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ラスエン(北京旅行記)♯16 四川料理とサヨナラ北京

2012-01-10 22:08:37 | ラストエンペラー(北京旅行記)

 前回ラスエン(北京旅行記)♯15 王府井とユニクロの続き。

 

 

 

 

王府井(ワンフーチン)の路地裏の雑貨屋でウーロンみたいな帽子を買って気分はウキウキ。



なんちゃって
(*≧m≦*)ププッ

ちなみに一緒に写ってる人は現地の売り子さんですw

 



その後、大通りにあるレストランで四川料理の昼食を摂りとうとう帰国となる。 


言い忘れていたがツアー最終日の今日はよく晴れた。
昨日まで数十メートル先の視界を遮っていたスモッグは消え失せ、空は青く晴れ渡っていた。



ガイドのチョウさんが靄(もや)のかかった曇り空を、「これが北京の晴れ」と初日に教えてくれたがそんなことはなかったのだ。



四川(しせん)料理のメインはマーボー豆腐。 今までの食事で一番おいしい!

吹き抜けの空が気持ちよく、ビールも飲みたかったが真っ昼間なので我慢した。 

 (なお、四川料理はいつも画像を拝借しているボーズさんのブログにも載ってなくて掲載できなかったw)

 


中国に来てからほとんどの食事が口に合わず少し憂うつになったりもしたが、忙しい日本の生活から離れ、僅かな時間だけでも仕事のことを忘れられたのはとても幸福なことだった。


ツアー客はみんないい人ばかり。
とても親切だった親日家ガイド、チョウさんも修復不可能とも思える日中関係を陰ながら支えているのだ。
大切なのは人と人とのつながりなのだ。

 

 



最後の食事を終え、北京空港まで送迎してもらうと我々ツアー一行はチョウさんに感謝し、互いに別れを惜しむ。



さよならチョウさん、さよなら北京!

多分もう行かないけどさ(笑)


でも楽しかったよ、北京。

家に帰るまでが遠足です。



ラスエン(北京旅行記)♯17 最終回

続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラスエン(北京旅行記)♯15 王府井とユニクロ

2012-01-07 09:16:27 | ラストエンペラー(北京旅行記)

 

前回(ラストエンペラー(北京旅行記)♯14 パンダ)の続き。

 

 

 

 

 

北京動物園で生パンダを堪能したあとは、「北京の銀座」と呼ばれる王府井(ワンフーチン)へ向かった。

 

 



王府井(ワンフーチン)は少しだけ小ぎれいなビルが立ち並び、少しだけ洗練されていて一昔前の都会をかもしだしている。

 

 

 

 通りをひとつ裏へ入るとカンフー映画に出てきそうな“いかにも中国”な路地。

雑多な商店街を楽しめる。

 

 

 



うはw
偽マック発見www


 


偽マックを背景に知的な読書家ボーズさんに記念撮影を依頼。


肝心のマックのマークが見切れている。。。

なんなんだ。。。

 

さっき女の子と一緒に写真を撮ってもらったら俺目をつむっていたし。。。

 

なんなんだ。。。



 

 

 

 


そしてユニクロへ。

 

 

 


ボーズさんは中国のユニクロで大量に服を購入して持ち帰り、日本で売りさばくことを薦めてきた。


日本のユニクロで買うと3千円の服が、中国ではなんと3百円だというのだ!

 


理由は中国の物価は日本の10分の1だから、だそうだ


すごい持論だ、強気でアジる目がイッている。

知的な読書家はどこでこんなデタラメな知識を得たのだろうか?


ユニクロへ確認しに行くと当然のことながら3千円の服が、3千円くらいで売っていた
もっというと日本より2割くらい高額だった。


ボーズさんはショックを受けていた。

今までボーズさんを有能なブレーンとか茨城県の孔明とか持ち上げてきたけど実はこの人ダメなんじゃないか。。。汗

 

 

 

 

 

ラスエン(北京旅行記)♯16 四川料理とサヨナラ北京へつづく。

 


 

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ラストエンペラー(北京旅行記)♯14 パンダ

2011-12-17 20:35:11 | ラストエンペラー(北京旅行記)

前回(ラストエンペラー(北京旅行記)♯13北京ナイト)の続き。

 

最終日、朝!!

昨夜は相部屋の
ボーズさんの過呼吸症候群~いびき断末魔リサイタル~が夜通し続きまったく寝付けなかったw



眠い目でレストランで朝食を済ませツアーバスに乗り込む。

今日で帰国のため同時にチェックアウト、下着やバスタオルは全部ホテルへ捨ててきた。これで帰りの荷物は軽くて楽チン。


まずはパンダをシバきに北京動物園へ出発。



道中、オフィスビル街では屋台で朝食を取るビジネスマンが多く見られた。
異国文化を垣間見る。

 



 
↑建物のいたるところでこの女の子の絵が目に入る。
日本でも人気出そうなアニメキャラだなぁ。


北京動物園に到着。入場料はガイドのチョウさんがもってくれた。
理由は我々ツアー客をいたく気に入ってくれたからとか。

真っ先にパンダの元へ!
タイミング的に上野動物園にパンダが輸入される直前だったので時代を先取りした対面となる。

ピンボケ

 



ほとんどの時間をパンダ館で費やす。

パンダ館、空いてるし、パンダもウジャウジャいたからありがたみは薄かった(笑)

 


その後、ペキンの歌舞伎町?とか言われる繁華街へ向かうのであった。

 

(ラスエン(北京旅行記)♯15 王府井とユニクロ)へ続く。

 

 

るるぶ北京 (るるぶ情報版海外)
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ラストエンペラー(北京旅行記)♯13北京ナイト

2011-11-18 13:30:54 | ラストエンペラー(北京旅行記)

前回(ラストエンペラー(北京旅行記)♯12ペキンダック)の続き。

 

昨日に引き続き今日も北京大渋滞に巻き込まれホテルへ帰還。

渋滞って本当に嫌いや。
(;´д`)

時間は19時。

一息ついてから昨夜とは反対方向の高級デパート街を散策。

中国は外灯が少なく夜道が暗い。
富裕層が連れている犬はみんな毛がボサボサw

デパートでは日本メーカーの電化製品がかなりの高額で売られていた。だから中国人は秋葉原とか池袋にショッピング観光に来るんだなー。


一通りぷらぷらしたあとデパート1階の食料品売り場へ。
ここで胡散臭いお菓子を物色しお土産とするww

日本ブランドの食料品は日本で買う相場の2倍ほど、USAのジャンクフードも高値で陳列されていた。
輸入品=高級品のようだ。

日本も昔はそうだったなあ。

↑買ったお土産。


明日は最終日、パンダを見に行きます。
ビール飲んで寝よ。


ラストエンペラー(北京旅行記)♯14 パンダへ続く。


ラストエンペラー(北京旅行記)♯12ペキンダック

2011-11-12 09:00:51 | ラストエンペラー(北京旅行記)

超久しぶりwwwww


9ヶ月前の旅行記の続き、今さら書けるか?


いや、書けないwwwww

覚えてないwwwwwwwwwwww


でも試験勉強したくないから書くwwwwwwwwwwwww


で、前回ラストエンペラー(北京旅行記)♯11の続き。 

 

 

たしかボーズさんwithジャパニーズと鳥の巣へ行きましたよね。


その夜にやっと豪華な夕食にありつけた!

 

  北京ダック!!




  名前は忘れたけど有名な老舗で食べた。

 

 

通された大部屋には円卓が数脚ありたくさんの日本人観光客が舌鼓をうっている。

 

 
卒業旅行の女子大生が多かった。



そして毎回テーブルに並べられる味気ないチャーハン。ほとんどのおかずが食欲を減退させる味なので無味無臭、食感だけのチャーハンでも大変貴重な食料なのだw 

 

ペキンダックは結構おいしかった!

 

中国でのうまい料理

日本では中の下。


中国での普通の味

日本ではがまんして食べられる味。飲食店で出されたら二度と行かない。


そんなレベル感。あくまで私感ですよ。
 

 

 


さあホテルへ戻ったら夜の繁華街へおみやげを買いに行きます!

\(^o^)/

 

ラストエンペラー(北京旅行記)♯13 北京の夜へ続く。


ラストエンペラー(北京旅行記)♯11鳥の巣~ウォーターキューブ・指差し会話帳

2011-04-08 06:48:25 | ラストエンペラー(北京旅行記)

前回(ラストエンペラー(北京旅行記)♯10)の続き。

 

重く垂れ込めたスモッグ。
街も空も排気ガスやら黄砂に汚染されている。

かつての日本がそうであったかのように経済発展に伴う公害は中国でも深刻なのだ(多分)。

 



午後4時のオリンピック公園は近代的なコンサート会場のようなおもむき。

 


夕方近くでもたくさんの観光客でにぎわっている。



まずは鳥の巣を背景に一行は記念撮影。


もちろん霧で映らない。

 


ウォーターキューブ

 

  

 

なんかの塔。

俺、ボーズさん、ハネムーン中のノリのいい若ダンナw

 


 

 

そういえばボーズさんが旅立ちの前にヤフーメールで色々と北京のお役立ち情報を送ってくれていたのだ。

今回のツアー決行にあたりいろいろと下調べをしてくれていた。

さすが名参謀!ありがたや、ありがたや。

 

 

その中でも実用的なツールがこれ。

↓「指差し会話帳」

 

 

簡単な挨拶や使用頻度の高い質問が日本語と中国語で書かれていてそれを見せれば現地の人と会話ができてしまう優れもの。

 

これさえあれば言葉の通じない中国でもへっちゃらだ!!

もう勝手気ままにどこへでも行けちゃうぜ!

 

互いにプリントアウトして旅先で役立てようと話していた。

 

やったぜ、ボーズさん!!!

ボーズさんはものすごくマメな男なのだ!!!

 

 

そして中国入り。

 

ボーズさん「指差し会話帳」をなんと日本に忘れてきていた。。。(汗)

 

 

 

実はおいらマジで予想していた。

 

ボーズさんは用意周到だが詰めが甘いのだw

 

 

 

まあ自分のがあるから問題ない。

 

ケツポケットに二つ折りにして仕舞っていた「指差し会話帳」をまさぐる。

 

まさぐる。

 

まさぐる。

 

 ・・・。

 

ない。

 

 

 

落っことしちゃった(泣) 

 

 

ああ・・・。OTL

 

 

オリンピック村を散策した後はお待ちかね、ペキンダックディナーとなります。

 


ラストエンペラー(北京旅行記)♯10オリンピック公園へ

2011-04-05 06:15:19 | ラストエンペラー(北京旅行記)

前回(ラストエンペラー(北京旅行記)♯9)の続き。

 

万里の長城を後にした我々は次に北京五輪の舞台となったオリンピック公園に向かった。


移動のバスの中で最終日となる明日のスケジュールを確認。

明日は帰国する夕方まで終日自由行動。


 

ボーズさんが朝から地下鉄を乗り継ぎ「なんちゃってディズニーランド」へ行こうと持ちかけてくる。

  
日本語はおろか英単語も全く通じないこの中国で地下鉄なんて冗談じゃない。

  おそらく電車も当然のように遅れたり休止したりで出国に間に合わず日本へ帰れなくなる可能性もある。


自分は上野動物園を先取りして本場中国のパンダを見に行きたいと言った。

二人の意見は交錯し間を取ってパンダを見に行くことにした。

 

 

 

 

 

この案を後押ししたのはガイドのチョウさんが急遽提案してきた最終日のオプショナルツアーだった。

「ミナサン、アシタハ午前中パンダ見ニ行ッテ午後ハ中国ノ銀座、ワンスーチーニ行ッテ最後ニ四川料理食ベマショ。料金ハ~○○円」
 



チョウさんでかした!

 

 

このオプションには全員乗っかった()

 

みんなフリープランの計画を立てるのが面倒くさいのだw

 

 北京のクライマックスでパンダが見られる。


うん、うん、いいじゃないか。

 

  

車窓からは鳥の巣が見えてきた。



 


ラストエンペラー(北京旅行記)♯9グレートウォール後編

2011-03-27 06:28:49 | ラストエンペラー(北京旅行記)

前回(ラストエンペラー(北京旅行記)♯8)の続き

 

 

ガイドのチョウさんいわく頂上までは往復40分とのこと。

ちなみにチョウさんはバスで待機中。

見た目は木村祐一風だが穏やかな口調で日本語をしゃべる物静かな親日家ガイドだ。

 

 

万里の長城を登り始めて100メートルも満たない最初の城楼で脱落した自分。

他のツアー仲間を見送りこの場所で小休止することにした。

 

たったの100メートル、ここまで来るのに15分くらいかかった。

 

 

 

ここで待っていればみんなも登頂を終えすぐに戻ってくるだろう。

 

楼(ろう)はやぐら状になっていて人が一人通れるくらいのせまい壁をはしごで登り、屋上となる見張り台で時間を潰す。

見張り台はたたみ8畳ほどのスペース。

昔はここから外敵の進入を偵察し侵入者には矢を発射していたのだろう。

韓国人観光客が男数名でにぎわっている。男たちはひっきりなしにつばを吐いている。

 

 

楼の城壁には記念として彫り込んだ観光客のカップルの名前や日付がたくさん刻まれている。

ああ・・・世界遺産。。。

 

重く垂れ込めたガスの霧で北京の街並もほとんど見えない。

 

 

 

しかし退屈だ。待てど暮らせど誰も戻ってこない。

 

 

頂上までは往復40分のはず。

万里の長城に観光で設けられた時間は1時間ちょっとだ。

 

 

 

城楼からの景色。

 

 

 

一人でマイクロバスへ戻り車中で寝て待つことにした。

楼(ろう)からバスへ引き返すまでのたった100メートル足らずの下り坂がなんときつかったことか。

急斜面、しかも段差が一段一段まばら。

手すりに摑まっていないと足を滑らせたら一気に下界まで落っこちてしまいそうだ。

下りも登り同様に体力を消費するのだ。

 

規定の時間近くになるとツアー客たちがちらほらとバスへ戻ってくる。

車内で労をねぎらいながら話しを聞くとみんな頂上まで辿り着けずに戻ってきたらしい。

 

そんなに難関だったのか、万里の頂上恐るべしw

ってかどんだけハードルの高い観光スポットだw

 

 

ここで一つの懸念。

集合時間になってもツアー客の2名ほどが帰ってこない。

一人は女子大生さん、もう一人はわがブレーンのボーズさん。

 

 

先に戻ってきた人たちの話だとその二人だけはグングンと急ぐように頂まで駆け上がって行ったらしい。

 

脚質的に先行型のボーズさん、スノーボードでもいつも朝は調子よく午後になると失速するのを知っている。

頂上で腰をいわし戻って来られないのではなかろうか?

 

よぎる不安。

 

集合時間はとうに過ぎている。

 

遠く離れた中国の地で人生に終止符を打つとは・・・。

 

 

心配をよそにそれから数十分後、二人とも無事に帰ってきたw

 

ボーズさんは汗ダラダラ。

 

おみやげ屋で万里の長城の絵が描いてあるセンスのないTシャツの着替えまで買ってきていたw

 

 

 

 

頂上までの道のりは長く険しくチョウさんが40分で往復できるなんて言ってたのは大嘘であると。

 

急ぎ足で登ってもその倍の時間はかかるらしい。

 

 

こうして北京ツアーのハイライトとなるであろう万里の長城は勇者2名が見事制覇し幕を閉じたのであった。

 

 

 

 

 


ラストエンペラー(北京旅行記)♯8グレートウォール前編

2011-03-25 06:26:14 | ラストエンペラー(北京旅行記)

※前回(ラストエンペラー(北京旅行記)♯7)の続き。

 

 万里の長城。

降り立った地は北京郊外、南の関所「居庸関長城(きょようかんちょうじょう)」。

 

ここから頂上を目指す。

 

会社から許された有休消化で国外逃亡できたため気分はイヤでも高揚する。

 

北京最大の名所は韓国人、フランス人など観光客でごったがえしていた。

坂は急勾配で段の途中でへたり込んでいる人も多数。

 

スタート地点でツアー一行は互いのカメラで集合写真を撮りあう。

要所要所での全員揃っての記念撮影は故宮博物院からの恒例行事となっていた。

 

万里の長城もこれまで同様ガスっている。

険しい山々やアーチ型の雲台などスポットとなる背景がきちんと写らない。

 

たいした写真も撮れず目の前の坂をてくてく登る。

 

同行者のボーズさん、頭にバンダナみたいなのを巻いてなぜか気合満々。

案の定、開始3分も満たないうちにぜいぜい息を切らしていた(笑)

 

そんなんで登頂できるのか?w

 

 

 

ジム通い。

自分は趣味レベルであるが20代前半から10年以上スポーツジムに通い有酸素運動や軽い筋トレを続けている。

体力にはそこそこ自信があるのだ。

ランニングマシンでは傾斜のついたトレッキングコースを選択し仮想登山も行っている。

ツアー客のみんなにはこの万里の長城の急勾配、別名「男坂」は酷かもしれないと憂慮さえしていた。

たぶん頂上まで踏覇できるのは自分一人だけだろう。。。

 

 

 

 

一番最初に脱落したのはなんと自分である(泣)

 

 

そう、先日まで風邪で一週間寝込んでいて病み上がりの身。

 

たった100メートルも登ってない最初の関所で「酸素が足りねえ~、胸が苦しい~、足が上がらねえ~」と弱音を吐きしゃがみこんだ。

そこから更に先へ向かう勇者たちを羨望のまなざしで見送ることで精一杯。

 

 

こうして自分のグレートウォール制覇のもくろみは歴所に爪あとを残すどころか胸に大きな爪あとを残すトラウマとなったのであった。

 

 

 

 

万里の長城後半

ラストエンペラー(北京旅行記)♯9

へ続く。