今年の2月14日から禁酒を始め読書量が大幅に増えました。
長距離通勤での希少な恩恵も受けあらゆるジャンルの本を読んでおります。
こんなの読んだな~、なんでこんな本までと2/14~4月末までの備忘録。
1・禁酒セラピー
著:アレン・カー
★★★★★
過去にブックオフで100円で買ってきた禁煙セラピーで禁煙に成功したおいら。
アル中を克服すべく今回も洗脳される気持ちで読み見事禁酒に成功。
GWは飲んじゃったけどね。
2・安心セラピー
著:アレン・カー
★★
アレンのファンになったおいらは彼の著書が読みたく“心配ぐせが治る”という本をアマゾンで購入。
トラブルは起こってから考えようみたいなポジティブシンキングの本でしたw
3・夢に日付を!
著:渡邉美樹
★★★
先の都知事選にも立候補したワタミの社長。
未来の計画を日々手帳につづり実践することで夢がかなうと。
希望と夢が持てる一冊。
4.・蹴りたい田中
著:田中啓文
★
笑える短編小説を捜してみたものの。
色々とパロっていたり小学生の妄想活劇みたいな内容だったりだが一般受けはしない。
5・自選短編集1ドタバタ編 近所迷惑
著:筒井康隆
★★
笑える短編小説が読みたくて。
「おれは裸だ」がベタでちょっと笑えた。
「自殺悲願」はコメディ風の北野映画みたいだった。
6・化身
著:宮ノ川顕
★★★★★
日本ホラー小説大賞受賞作。「雷魚」「幸せという名のインコ」を含む短編ホラー。
電車を乗り過ごすほどのめりこんだ一冊。 「雷魚」はファンタジー、ちょっと泣ける。
7・おとうとの木
著:宮ノ川顕
★★★
化身の著者の2作目。ホラーなんだろうけどファンタジー。
パラサイトイブを思い出した。宮ノ川顕が好きなら読んで良し。
8・憂鬱たち
著:金原ひとみ
★★★★
精神科へ通う途中にいつも寄り道して変なことになる女性の短編集。
少しエロくて妄想癖もひどく笑える。登場人物が毎回同じ3人ってのも◎。
9・あやし うらめし あなかなし
著:浅田次郎
★★
「鉄道員(ぽっぽや)」よろしく幽霊もののファンタジー短編集。
今回のはハマらなかった。
10・傍聞き
著:長岡弘樹
★★★
ミステリー短編集。
ちょっと強引だろうって腑に落ちないラストが多々ある。
読みやすいので一気読みできる。
11・他人事
著:平山夢明
★★★★
ホラー短編集。
え、どうなったの?みたいな終わり方もあるが不気味な世界観100%。
怖さの中にも笑いあり。それと読みやすい。
※ 今年の始めには岡田斗司夫のレコーディングダイエット本「いつまでもデブと思うなよ」も役に立ちました。
各種文学賞作品をいろいろ借りて読んでいますが7割近くが途中で挫折しています。
GWもそろそろ終わりですね。
充実した毎日でしたが「さくら心中」くらいドロドロしすぎて何も公開できませぬ。
スカッとさわやかコカ・コーラは5月5日の今日くらいです。
本日夕方、大(だい)さんが足立区からうちのホームまでナマズ釣りへ来てくれました。
新発売の「鯰伝説2」というDVDを買ってきて見せてくれるというので楽しみに待っていたのですが、鯰師の間では酷評のしかも1年以上前の古いDVDを間違って買ってきました。
得意気に
「いずみさん、DVD買って来ましたよ!」
とパッケージを見せてくれた大さんに
「それ違います」
と一言。
会話終了。
ちーん。
大さん開始間もなくさっそくおいらのポイントで大きなナマズを釣りました。
大さんに教えることはもう何もない。
自分は0バイト0キャッチ0バラシでした。
大さんあの辺投げてればたくさん釣れますよと超論理的なアドバイスをし、お腹が減ったので自分は先にパン買って帰りました。
大さん60オーバーおめでとうございます
おしまい。