さいごのかぎ / Quest for grandmaster key

「TYPE-MOON」「うみねこのなく頃に」その他フィクションの読解です。
まずは記事冒頭の目次などからどうぞ。

たぶんもう少し。

2010年08月17日 20時38分16秒 | 日記
 今読んでます。
 もうちょっと待って下さい。

(PVがなんかすごいです。ありがとうございます)


※8月20日追記:まだ読み終わりません。思ったより長い。

※9月2日追記:エントリ準備中です。よろしくどうぞ。

 Ep7当時に執筆されました]
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28 コメント

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Unknown (navi)
2010-08-20 16:02:32
感想&考察、お待ちしています。
Unknown (Unknown)
2010-08-21 09:22:42
いつも感想を楽しく読ませていただいています!
今回は私も自分なりに「こうだといいな~」という推理をしてみました。
早く貴方の推理もみてみたいです。
Unknown (Unknown)
2010-08-22 10:03:36
いつも成る程なぁ~と思いながら、考察を読ませて頂いています。
碑文台湾説はさすがでしたね。
EP7で紗音=ベアトリーチェ(黒幕)が濃厚になりましたが、いかにジェシカ犯人説をいかに貫くのか、EP7の考察を読むのがとても楽しみです!
Unknown (Eri)
2010-08-22 10:04:08
こんにちは。
いつも成る程なぁ~と思いながら、考察を読ませて頂いています。
碑文台湾説はさすがでしたね。
EP7で紗音=ベアトリーチェ(黒幕)が濃厚になりましたが、いかにジェシカ犯人説をいかに貫くのか、EP7の考察を読むのがとても楽しみです!
Unknown (タバサ)
2010-08-23 19:54:27
確かに今回紗音が怪しいですけどいろいろな意味でTownmemoryさんの考察はあたっていたなって思いました。

ほとんどの人は二重人格兼変装説ばかりでしたがむしろそっちのほうがある意味はずれてたって印象でした。

私個人は紗音も嘉音と同じ幻想でヤスが本体と思ってます。

Townmemoryさんの考察楽しみに待ってます。
Unknown (タバサ)
2010-08-23 19:54:44
確かに今回紗音が怪しいですけどいろいろな意味でTownmemoryさんの考察はあたっていたなって思いました。

ほとんどの人は二重人格兼変装説ばかりでしたがむしろそっちのほうがある意味はずれてたって印象でした。

私個人は紗音も嘉音と同じ幻想でヤスが本体と思ってます。

Townmemoryさんの考察楽しみに待ってます。
はじめまして (カナリア)
2010-08-23 22:10:37
いつも読ませていただいてます。今回はなんだかいつものノリから離れて、逆に解答編なのに幻想が際立つ素敵なエピソードでしたね。

今回、正解率ですが…ふざけて「犯人はヤス」とか言ってたら当たってしまいましたって人が居そうですね(笑)まぁ、式まで全部解けなきゃ、解答にはならないのでしょうけど…

今回の考察は、竜騎士さんの最後のヒントを使って自分なりにエピソードを見つけてから読みに来たいなと思います。楽しみにしています。
はじめまして (日下部雪輝)
2010-08-24 00:18:16
はじめまして。7月中旬頃から読ませて頂いています。Townmemoryさんの考察に触れたおかげで、EP7発売前に自分なりの考えを纏めることができました。
本当はもっと早くご挨拶に窺いたかったのですが、更新を待ちきれずに出てきてしまいました。

EP7が発売され、私の考えは外れていた部分、当たっていた部分、まだ不明な部分と色々でした。
Townmemoryさんはいかがでしょうか? 朱志香犯人説の主張を続けるのは難しくなっている気もしますが、だからこそより一層の深い考察を楽しみにしております。

ちなみに「名探偵は知っている」の歌詞にある「犯・人・ヤッ・スッ!」、割とネタと片付けられない状況になりましたねw
はじめまして (さかなんち)
2010-08-24 23:33:24
はじめまして
管理人様の意見の中で、
(ベアトリーチェの赤字には嘘が含まれている)
ってのが物凄く面白かったです。
新作においての管理人様の見解を楽しみにしています。
読み終わりましたー (Townmemory)
2010-08-25 00:18:05
 皆さんコメントありがとーございます。
 あれー、こんなに期待されてたん? ていう感じで、良いほうにビックリです。

 ただいまちょっととりこみ中で、エントリとしてまとめるには時間がかかりそうなのですが、
 さしあたり、Ep7は、全力で紗音犯人説をほのめかそうとしている、これはOKそうですね。

 それはそれとして、わたしのほうはといえば、今回の情報で、自分の推理を訂正する必要は、ほとんどないなというのが手応えでした。

 Ep7というのは、ミステリプロパーのベルンカステルが、ミステリ探偵のウィル・ライト氏と一緒に出したものです。
 つまり、うみねこという作品に対する、「ミステリ側からの解答(答案)」という感じだと思います。
 だから、このミステリ的解答で満足する人にとっては、これが真相で良い。
(ミステリプロパーのベルンカステルは、「こういう真相であるべきよね)と思ってるはずです。ベルンカステルがそういう真相を望んだので、そういう真相のカケラ世界ができた、でいいと思います。このへんは「カケラ世界シリーズ」をどうぞ)

 が、この物語は、「ファンタジーvs.ミステリー」とかいわれているわけです。
 Ep7の真相が、そのまま真相であるなら、「ファンタジーはミステリーに敗北しましたね」という結論になります。

 それで良いのかな?
 わたしは、探偵というよりは魔女寄りなので、「ファンタジー側の反転攻勢」を期待してしまいます。
 ドラマ論としても、もうひと盛り上がり、あるはずです。

 魔女の得意技とは、幻想を上書きすること。
 黄金の魔術師は、真実の上に、もうひとつの真実をかさねあわせました。
 これは、真実のあとに、もうひとつの真実が重ね合わされる物語。
 金蔵とビーチェの純愛物語の上に、金蔵の鬼畜物語を重ね合わせることもできる物語。
 ベルンカステルの「真実」が気に入らないので、ウィルはそれを「ファンタジー(幻想)」へと変えてしまえる(らしい)物語。
 魅音犯人説の物語のあとに、詩音犯人説の真相を後出しで上書きできる世界観の物語。

 竜騎士さんはそれを「後期クイーン問題」と呼んでいました。

 わたしは、Ep8で、「ファンタジー側からの解答」が語られるとみているのですが、もし語られなくっても、わたしが自分で後期クイーンしてしまえば(わたしが魔女として、べつの幻想を上書きしてしまえば)いいわけですね。



     *

 というか、目立たないコメント欄だけの、ここだけの話しなのですが、Ep7の、このいかにもなミステリ的真相が、「さいごの真相」だったら、それは、はっきりいって、トリックが古すぎます。
 このいかにもなオールドなトリックを手札に持って、
「これは解かせる気のない最悪の物語です」
 なんて、いかな竜騎士さんでも、さすがに言えるはずないと思う。
 ぜったい、もう一つ、もしくはもう2つ以上の別の真相が用意されていて、「ミステリーをお望みならミステリー的解答をどうぞ。ファンタジーがお好みならファンタジー側の解答をどうぞ。それ以外をおのぞみなら、それ以外をどうぞ?」という落とし方になっていくはずだ……とわたしは思うんだけど、どうでしょう?

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