孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

96歳母のこと

2023-05-28 08:26:13 | 2歳から

ごぶさたしています。

 

今月5月から、96歳母が入所している老人ホームが、面会制限完全撤廃となりました。

そうなると、毎日でも会いに行きたいわたしです。

 

昨年秋、大腿骨骨折で救急車入院した母。

入院してすぐ誤嚥性肺炎を発症し、手術が延び延びになりました。

24時間の栄養点滴が始まり、その点滴チューブを引き抜くといけないからと、両手をミトンで拘束されました。

入院生活は3ヶ月にもおよび、その間、面会は禁止でした。

認知症で状況を把握できない母が、病院でひとりぼっちの不安な日々を過ごしていると思うと...。

胸もつぶれる思いでした。

 

ようやく1月なかばに退院し、あらたに居心地の良い老人ホームに入居した母。

面会も少しずつ認められるようになってきた矢先の3月。

ホームでコロナクラスターが発生し、1ヶ月以上の面会禁止。

さらにその間、入居者を居室から一歩も出さない、という苛酷な措置...。

 

96歳認知症の母は、これらの苦難を何とか乗り越えてきました。

危惧していた「生ける屍」のようにはならず、いま、わたしのこともちゃんと認識できています。

よくがんばったね、お母さん。

すごい生命力だったね、感心したよ。

 

というわけで、面会制限がはずれた今月、娘とマメを訪問しない日はだいたい母に会いに行っています。

週3回のマメ訪問だけでも「いっぱいいっぱい感」がすごいのに、これはあきらかにキャパオーバー。

あまりの疲労でダウン寸前になることもたびたび。

 

それでもやってしまう(やれてしまう)わたしの気力・体力。

わたしってほんとにスーパーマンなのかもね。

 

さて、マメに関しては「くもん教室」の話題があるので、次記事でお伝えしますね。