孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

見た目をキープ、マメのため

2024-08-02 12:16:53 | 3歳から

娘はとにかくトロい。

その上グズでのろまときています。

そんな娘が順調に学校生活をおくれるよう、わたしは常に心を砕いていました。

 

気がかりなこと(主としていじめ)があれば、すぐ担任に連絡。

 

小学校時代なら、まずは連絡帳から始めます。

状況を具体的に書き(**くんがこういうことをした)、担任としての対処を求めます。

連絡帳に誠意ある返事が書かれていれば、しばらくようすを見ます。

 

<返事に誠意が感じられない、または、なかなか事態が改善しない> という場合は面談を要求します。

両親そろって出向いて、こちらの「本気度」を伝えます。

それでもらちがあかない時は、校長との面談を要求します。

 

だいたいこの辺で、学校側はこちらの「モンスターペアレントぶり」に辟易し、

<きちんと対処しないと面倒なことになる> と理解します。

 

こういうふうに娘を守ってきたわたしですが、今後、マメのことも同じように守るつもりです。

(娘はトロすぎて、婿さんは気が弱すぎて、わたしのような強気対応をとるのはむずかしそう。)

 

ただ...。

30年まえのわたしは、公立高校教員というキャリアを持ち、見た目も若々しくさっそうとして(!?)いましたが、

いまのわたしは、ただの無職の老人です。

エイジズムにとらわれたひとから見ると、「なんだこのばあさん」です。

 

そこで、年寄なりに「見た目」が大事になってくるのです。

さいわいわたしは、背中も腰もぜんぜん曲がっていないし

身のこなしもシャキッとしているし

顔も表情豊かで、それなりの魅力(!?)があります。

 

この先もできる限り「耄碌」「よぼよぼ」「老いぼれ」というイメージを遠ざけ、

じゅうぶんにマメを守れるという「さっそう感」を保っていきたいです。

 

難聴のマメが学校生活でどんな困難に出会うか、まだ予測はつきませんが、

なんとしても守る、全力で守る。

「頭の良さ」や「強気の弁舌」では、現役世代の若い人たちに負けはしないのだから。