先日、7月につづいて約一ヶ月ぶりに、難聴教室のグループ活動につきそいました。
そして、深い感慨を得ました。
7月はまだ緊張して表情が固かったマメ。
今回は完全リラックスです。
始まるまでの「予備遊び時間」は、好きなおもちゃでマイペースかつ楽しそうに遊びます。
(この年齢ではまだ、「子ども同士遊ぶ」という状況にはなりません。)
授業が始まってもイキイキはつらつのマメ。
前列中央のイスに陣取って、先生の指示や質問に「食い気味」に反応します。
歌や手遊びも、とても積極的。
休憩時間のトイレも、前回とちがって、率先して行きます。
(昼間のトイトレは、ここ一ヶ月で完全に終了しました。)
マメのパンツを見て、ママさんのひとりが「まあ!」とおどろいています。
まだまだオムツ装着の子が多いなか、マメは「おねえさんパンツ(トレーニングパンツ)」を通り越して、おとなと同じ布パンツなのですから。
ああこれが、と思うわたしです。
これが、早い月齢のメリットなのね。
4月生まれのマメは、誰よりもおねえさん。
いろいろなことが、ほかの子より上手にできます。
マメの表情は、自信にあふれて輝いています。
わたしの胸も、うれしさと誇らしさでふくらみます。
この日のおやつは「かき氷」でした。
昔ながらの手まわしかき氷器で、先生たちがかき氷を作ってくれます。
子どもたちは好きなシロップをかけて、うれしそうに食べます。
「マメちゃん、舌が真っ赤だよ」
先生がマメを抱っこして鏡にうつしてくれます。
ああ、何て楽しい!
ムチャクチャ高揚したわたしですが、その後、日が経つにつれて心に不安が生まれて...。
(次記事につづきます)