4月に入ってからのモヤモヤ感がようやくおさまり、わたしのなかで、今年度のビジョンが固まりました。
今までどおり、週3回 娘を訪問します。
じつはこれまで、このブログのなかでさえ見栄をはって(バカ親と思われたくなくて)「週2~3回」などとぼかしていましたが、じっさいは、去年もおととしも 週3回 行っていました。
この訪問頻度を、今年もキープするつもりです。
去年はろう学校の幼児教室が火曜日だったので(送り迎え必要)、3回の行き方がむずかしかった。
月火木とか、火水金とか、火木金とか、どこかで連日になることが必須。
連日のところは、疲れてしんどかった。
でも、今年度の幼児教室は毎週金曜日。
これなら月水金と飛び石で行かれてラッキーです。
さて、モヤモヤ気分をおさめて「今年も週3回」と腹をくくるにあたり、自分に言い聞かせたことがあります。
肩の力を抜く、ということです。
「マメの成長支援プロジェクト」において、わたしこそがチームリーダー(統括本部長)なのよ、キッ!
わたしこそが、有能な保育士兼言語聴覚士としてマメを支えるのよ、キッ!
ぼんくらヒラ職員(夫と娘)どもは控えおろう。
いつもこんなふうに、肩肘張って気負って(いばって)いたわたし。
新年度にあたっても、「保育のカリキュラム」について頭を悩ませていました。
お絵かきで、丸は描けているから、つぎは三角や四角にすすむ?
ハサミやのりを使った工作的なことも始める?
レゴブロックを導入する?
外遊びでの達成目標は?
などなど。
ひとまず肩の力を抜いてみます。
つーか、抜かざるを得ません、あんまり疲れて。
ただの祖母として訪問すると、これがもう楽ちん。
マメの遊びに合わせながら、まったりと過ごします。
積み木を高~く積んでから、おもちゃのかなづちで叩いてくずすマメ。
スーパーボールを何度も投げては取りに行くマメ。
お気に入りワンワンをおもちゃベビーカーに乗せて「お散歩」させるマメ。
楽しげなマメのそばで、いっしょに笑ったり手をたたいたり。
時にはひざに抱いてテレビを見たり。(幼児番組に限らず、料理やニュースなども解説しながら。)
いいなあ、このゆるい感じ。
(過剰適応傾向のわたしなので)肩に力を入れまくって「キッ!」となることがまたあるかもしれません。
でも、しばらくはこのスタンスでやっていこうと思います。
次記事で、新年度のろう学校幼児教室のことをお伝えします。