孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

肩の力を抜いて週3回

2023-04-22 08:29:34 | 1歳半から

4月に入ってからのモヤモヤ感がようやくおさまり、わたしのなかで、今年度のビジョンが固まりました。

今までどおり、週3回 娘を訪問します。

じつはこれまで、このブログのなかでさえ見栄をはって(バカ親と思われたくなくて)「週2~3回」などとぼかしていましたが、じっさいは、去年もおととしも 週3回 行っていました。

この訪問頻度を、今年もキープするつもりです。

 

去年はろう学校の幼児教室が火曜日だったので(送り迎え必要)、3回の行き方がむずかしかった。

月火木とか、火水金とか、火木金とか、どこかで連日になることが必須。

連日のところは、疲れてしんどかった。

でも、今年度の幼児教室は毎週金曜日。

これなら月水金と飛び石で行かれてラッキーです。

 

さて、モヤモヤ気分をおさめて「今年も週3回」と腹をくくるにあたり、自分に言い聞かせたことがあります。

肩の力を抜く、ということです。

 

「マメの成長支援プロジェクト」において、わたしこそがチームリーダー(統括本部長)なのよ、キッ!

わたしこそが、有能な保育士兼言語聴覚士としてマメを支えるのよ、キッ!

ぼんくらヒラ職員(夫と娘)どもは控えおろう。

 

いつもこんなふうに、肩肘張って気負って(いばって)いたわたし。

新年度にあたっても、「保育のカリキュラム」について頭を悩ませていました。

 

お絵かきで、丸は描けているから、つぎは三角や四角にすすむ?

ハサミやのりを使った工作的なことも始める?

レゴブロックを導入する?

外遊びでの達成目標は?

などなど。

 

ひとまず肩の力を抜いてみます。

つーか、抜かざるを得ません、あんまり疲れて。

 

ただの祖母として訪問すると、これがもう楽ちん。

マメの遊びに合わせながら、まったりと過ごします。

積み木を高~く積んでから、おもちゃのかなづちで叩いてくずすマメ。

スーパーボールを何度も投げては取りに行くマメ。

お気に入りワンワンをおもちゃベビーカーに乗せて「お散歩」させるマメ。

楽しげなマメのそばで、いっしょに笑ったり手をたたいたり。

時にはひざに抱いてテレビを見たり。(幼児番組に限らず、料理やニュースなども解説しながら。)

 

いいなあ、このゆるい感じ。

(過剰適応傾向のわたしなので)肩に力を入れまくって「キッ!」となることがまたあるかもしれません。

でも、しばらくはこのスタンスでやっていこうと思います。

 

次記事で、新年度のろう学校幼児教室のことをお伝えします。