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孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

マメの幼稚園 つづき(給食 / 弁当)

2025-05-20 13:09:22 | 4歳から

じつは当初、給食の有無は、幼稚園選びでの大きな判断ポイントでした。

不器用な娘には、毎日の弁当作りは荷が重いからです。

 

でも、幼稚園の給食は保育園の給食とはぜんぜん違います。

保育園の給食とは、調理師さん(たち)が調理室で作った(できたての温かい)昼食のことですが、

幼稚園の給食とは、「宅配弁当」なのです。

 

たまたまある幼稚園を見学していたとき、この「宅配弁当」が届きました。

中を見せてもらってびっくり。

冷たいごはんと冷たいおかず。(1月の寒いときです。)

おかずは、冷凍ハンバーグ(?)と少々の煮物。

何とも魅力のないものでした。

幼稚園児用にしては容器サイズも大きすぎる気がしたし。

 

その少しあとに、今の幼稚園を見学しました。

案内してくれたのは、例のバリキャリ風園長先生です。

 

「寒い時期は保温庫で弁当を温めます」と言いながら、保温庫からいくつか弁当を抜き出して見せてくれます。

幼稚園児らしい小さな可愛らしい弁当箱。

「お母さんたちに、キャラ弁はやめてほしいと伝えています」

「シンプルで作りやすい(食べやすい)弁当がいちばんです」

 

フタを開けてなるほど。

「玉子焼きとミニトマト」とか、どれも超シンプル。

これなら娘にも作れそう。

娘もホッとしています。

 

保温庫に入ってほかほかと温かそうな弁当を見て、みんなで(婿さんも)大安心したのでした。

 

今の弁当作りには、このとき見たお弁当が、とても参考になっています。

あんなシンプルでいいのね。

頑張らなくていいのね。

量や内容を適宜アレンジできるし、

給食(宅配弁当)なんかなくたって、手作り弁当でぜんぜんOKです。

 

こんな感じの幼稚園です。

ここを選んで良かったです。