しなやかな技術研究会β

 自然エネルギー、気候変動問題に関する情報収集 - 多様化するさまざまなサービスを利用してみるトライアルの場でもあります

台風14号接近中

2006-09-22 22:01:54 | 地球環境
0614yagitayhoon
 image : 2006-09-23 AM0:22分のGoogle Earthに台風14号の予想進路を表示してキャプチャーした画像。


 2006-09-22 21時 915hPa!!! また一段と発達してます。
台風14号の進路については、”それる”ようですが、海水の温度が気になってみてみると(茨城県水産試験場漁業無線局人工衛星画像情報)まだまだ25度から29度近い海域が台風の進路にあります。高気圧の谷間を通るとしても、なにかの拍子で、本州に近づく可能性も感じます。気をつけないといけない感じですね。

yagi--------------------
気象庁台風情報
台風14号 ・ 天気図
” 台風 第14号 (ヤギ)
台風 第14号 (ヤギ)
平成18年09月22日20時40分 発表<22日20時の実況>
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 父島の南 約130km
中心位置 北緯 25度55分(25.9度)
東経 142度05分(142.1度)
進行方向、速さ 北北西 20km/h(10kt)
中心気圧 915hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
25m/s以上の暴風域 全域 190km(100NM)
15m/s以上の強風域 北東側 390km(210NM)
南西側 330km(180NM)

<22日21時の推定>
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 父島の南 約110km
中心位置 北緯 26度05分(26.1度)
東経 142度00分(142.0度)
進行方向、速さ 北北西 20km/h(10kt)
中心気圧 915hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
25m/s以上の暴風域 全域 190km(100NM)
15m/s以上の強風域 北東側 390km(210NM)
南西側 330km(180NM) ”

デジタル台風(国立情報学研究所)
  / 台風2006 14号 (YAGI)
---------------------------yagi


過去のデーター 記事

-----2006-09-22 11:10:02up分-----
 yagiさん、猛烈な勢力に育ってますね。上陸はなさそうな経路ですが、、接近さえ恐ろしい勢力ですよ。


平成18年09月22日09時50分 発表<22日09時の実況>
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 父島の南南東 約400km
中心位置 北緯 23度40分(23.7度)
東経 143度35分(143.6度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(15kt)
中心気圧 915hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
25m/s以上の暴風域 全域 190km(100NM)
15m/s以上の強風域 北東側 390km(210NM)
南西側 330km(180NM)

<22日21時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 父島の南南西 約150km
予報円の中心 北緯 25度50分(25.8度)
東経 141度40分(141.7度)
中心気圧 920hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
予報円の半径 110km(60NM)
暴風警戒域 全域 300km(160NM)
-----
0614tyhoonyagi_060921pm1620
 台風Yagi、14号台風がやってきそうだ。左は、デスクトップのGoogle Earthにデジタル台風:単一系列ビュー(台風200614号 / YAGI)上から”Google Earth”用の「200614.ja.kml」というデーターサイトにアクセスしたイメージ。そして、右下が21日16:20分ころの東京、国分寺の南方方向の雲のようす。
 両者を比べて何が面白いか、まだわからないが。
 ただ、興味深い。非常に、、
0614tyhoonyagi_060921pm1620kokubunnji
(おおきな画像でご覧になりたい方は、こちらで同じ画像をクリックしてご覧ください。)


-----2006-09-21 16:29:02up分-----
台風 第14号 (ヤギ)
平成18年09月21日15時50分 発表<21日15時の実況>
大きさ -
強さ 非常に強い
存在地域 父島の南東 約900km
中心位置 北緯 20度40分(20.7度)
東経 147度40分(147.7度)
進行方向、速さ 西北西 30km/h(16kt)
中心気圧 940hPa
中心付近の最大風速 45m/s(90kt)
25m/s以上の暴風域 全域 150km(80NM)
15m/s以上の強風域 全域 310km(170NM)

<22日15時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 父島の南 約360km
予報円の中心 北緯 23度55分(23.9度)
東経 142度35分(142.6度)
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 50m/s(95kt)
予報円の半径 150km(80NM)
暴風警戒域 全域 310km(170NM)
-------以上 2006-09-21 16:29:02up分-----

ハイブリッド車用のバッテリーの技術

2006-09-22 15:55:14 | エコロジカルなのりもの
 好調なハイブリッド車の売れ行きにささえられて、ハイブリッド車にとって重要な技術である、蓄電池の開発競争が熾烈になっている。これまで主力だったニッケル水素からリチウムに開発競争の舞台は移っている。ハイブリッド車用のバッテリーは日本の企業が供給を独占している。しかし、その牙城を外国の企業もまた崩すべく開発競争に名乗りをあげている。
 「90年代半ばに、キロ$7だったニッケルの価格は、現在キログラム$25に上昇している」こともリチウム電池を開発したい大きな動機となっている。エネルギー密度、コストなど、次世代の電池にもとめられる能力は高い。

クリッピング / Detroit Free Press,September 06. 2006
HYBRID OUTREACH: U.S. automakers join lithium-ion battery project

----------Hybrid Car & Vehicle News,2006-09-06----------

コメント続き
 リチウムは、ニッケル系の三倍のエネルギー密度をもっている。が、問題がないわけではない。充放電のコントロール、また製造時の環境対策により資金と神経を使う必要があるということだ。