しなやかな技術研究会β

 自然エネルギー、気候変動問題に関する情報収集 - 多様化するさまざまなサービスを利用してみるトライアルの場でもあります

インターネットの普及は人間の“自己表現”を触発したから

2006-09-11 12:04:57 | わたしたちの社会
インターネットが普及したのは、「人間の“自己表現”を触発したから」で、問題点は「ユーザーが“1つの物事に集中して注意を払う”ことをしない」ということなんだそうだ。いま便利に使わせてもらってるGoogleのサービスの発展をみていると、確かにと納得しそうだが、、
 インターネット全体の普及に関しては、腹も一応いっぱいになったし、おかげでさまざまな欲求がでてきた。だけど、現実の世界で実際に見て周る、歩きまわるのは”それなりに大変”、他人と実際にかかわることになるし、リスクも高く思えてしまう。なによりもめんどい。
でも、インターネットなら手軽で、情報量も多い、、多いなら多いにこしたこたぁない、、

 家庭にやってきた高速回線でいったい、みんながどんな欲求を満たし、何を求めているのかについて、なんかデーターみたいのがあってのご発言なのかなぁ。

 個人的な意見としては、インターネットの普及は、リアル社会の面白くなさ、めんどくさを補完するためのツールとして発展し、弊害としては、ツールに時間を奪われてしまっているってことなんじゃないかい。



クリッピング / IT Pro -nikkeibp.co.jp-,2006/09/08
【東京国際デジタル会議】「インターネットの普及は人間の“自己表現”を触発したから」---米グーグル上級副社長
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コメント続き
 今後のインターネットの発展を考えると、明るくも、暗くもとらえようだろう。
 世界人口が65億を超えて、いまはこんな数字。今世紀末には、とっても地球が食わせることができない大台すらうかがう地点まで増加すると数字的な傾向では思える。
 エネルギー、食料、そして人々のアイデンティティーは量と質が試される。

 そんななかでインターネットが普及することによって、人類が手にすることができるモノはなんなのか、真剣に自分の財布と余生を考えて、考えていかなきゃなんないなゃ。

参考サイト
WORLDCLOCKS