映画でお喋り♪猫とひなたぼっこ

もと映画少女の”猫”のお喋りです♪

『 ダニエラという女 』

2007年03月02日 | 映画感想(欧米)
” 観たけど ストーリー的には う~~ん ”
とは 先に観た友人の声。
それゆえ
観ようかどうしようか 迷っていた。
『 みえない雲 』 で出会った別の友人が
” いや なかなか 面白かったですよ。 まぁ 監督はモニカ・ベルッチを撮りたかったんですよ。 ”
うん・・そうだろうなぁ~
予告を観ても 彼女への思い入れは すごく感じたもの。

『 みえない雲 』 を観たけれど
それほど 疲れなかったし
本編が 95分という短さが 気に入って 観る事にしたのでした。


いや~ もぅ!!! (笑)
結構 私好みの映画でした。
だって
コレ 映像的には トリフォーかぶってるけれど
    (何しろ 足映しが たくさん!)
基本的に 無茶苦茶 お馬鹿映画じゃん~~~~!!!
    (トリフォーもお馬鹿映画を 撮ってますよねぇ~)

久々の 思いがけない お馬鹿映画を しみじみと味わったのでした。
音楽も
オペラなどを使い
品格高そうに 装っていますが
あまりにも 有名な 誰でも知っている音楽を使いすぎているところが
とても 庶民的・・
音楽の使い方に対しても
何度も 笑わせて頂きました。(笑)

しかしねぇ~
(ネタバレ!)
あの話が 嘘だったとは・・ねぇ~~~
彼のほうが
役者が一枚上でしたね。
結局
手玉に取られたのは
モニカの方だったのかも知れませんね(笑)


     2007.02.25  「ダニエラという女」  名演小劇場にて鑑賞  ★★★☆


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (nyanco)
2007-03-07 15:54:00
こんにちは!
本当にお馬鹿でエッチなコメディでしたね♪
監督はモニカ・ベルッチを撮りたかったために作った映画という感じがしました。
でも思ったより私も楽しめましたね。^^
こちらからもTBさせていただきました。
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フレンチコメディは大人の香り ()
2007-03-08 12:50:37
しまった!タイトルを書いてから
感想文に この言葉を入れればよかった(笑)
nyancoさん
コメント&TBありがとうございます。
仏映画って
しゃれた 大人のコメディが多いですよね~
モニカは
もう40過ぎなので あらわな体のUPもそろそろ
潮時かもしれませんね・・
    ↑
ちょっとヒガミ入ってるかも??(笑)
  
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遅くなったけど (冴子)
2007-03-17 13:53:37
いや~体の線が崩れているのは、出産後すぐってこともあるかもしれませんが、
出産後すぐの体をヌードにできるところがベルッチならではでしょうね。

男性陣は「よかったゾ~」って何かHな笑を浮かべていました。
彼女の裸を見てすぐ死んじゃった友人はすごかったですね~
まさに言葉通りの「悩殺」でしたね。
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胸が大きいよね~~ ()
2007-03-19 13:03:32
いつも思うんだけど
欧米人って 胸 大きくありません?????
食べているものが 違うからなのかしら???
うらやましいけど
今度は たれてくる? のを 防ぐのに
苦心するだろうな~ と・・(笑)
ほどほどが
ラクでいいです(笑)← 負け惜しみ????
「カンバセーション」では
ボナム・カーターの体の線が
それなりに崩れていて
なんとなく 親近感を持ったのでした(笑)
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