ぐぅ!ちょき!ぱぁ~ちゃん♪

魂の相棒ぱぁこ、チャコ、つくね、プリン達に虹の橋から見守られ、レオ、ちくわ、海、昆布と母ちゃん!今日も幸せレッツゴー!!

チャコの長屋物語

2014-03-09 11:33:17 | ぱ~ちゃん


今日は我が家の新人にして最長老の女子
チャコが家族になった経緯の話。

2年前の夏
叔母の在宅介護が限界を迎えた頃でした
夕方ご飯を届けにいくと家の前に
毎日現れる ガリガリに痩せた茶トラ

それが チャコ

近所の猫好きさんからご飯を貰っては
長屋の軒先やバイクの上で一日過ごして
居たようです

アパート門扉の支柱の上で
毎日私を待つようになりました

声も出さずに鳴くし
ヨロヨロと動きも遅く
狭い道にひっきりなしに通る車
心配で叔母の家の扉を開けておくのだが
犬のチビ君が居るので出ていってしまう

世話をしていると
近所のおばちゃんや猫好きさんがやってきて茶トラの事情を話す

最近引越しったお宅が置いていった事
可愛い子だから誰か貰って欲しい
でも
私んとこは2匹飼っているから無理

既に五匹もいる我が家
正直 かなり迷いがあったけど
毎日通るこの道にこの子の変わり果てた姿は見たくない


その日から
チャコは長屋暮らしから箱暮らし

獣医は言った

「こりゃー10歳以上はいっとるね
こんな年寄り捨てて行くなんて!」
私(え?!んなおばあちゃん?!)心の声

腎臓悪くて
一回死んでしまうかと心配な状態あった


ニャアニャアニャアとは鳴けないが
どっこい生きてる 箱の中
いよ!!憎いねこのっ!
ど根性猫!!♫

今日も若いのに混じって
ハイテンションでオチョケてます^_^








雨の夜中に

2014-03-02 13:20:29 | 徒然
私もお手伝いしていた時期がある
知人の飲食店が火事にあった

このまま毛玉達と
リビングで寝てしまおうか…そんな夜中
騒がしい外

鳴り響くサイレンが近いなぁと

窓から覗くと
モクモクと煙が流れてきた


方角は私の実家〈無人〉だ!

まさか!!

慌てて飛び出していくと、ご近所さんが
外に

幸いうちじゃない…
胸を撫で下ろしていたら


『◯◯屋さんじゃない?』と隣人

まさか??

走って 知人を探しに向かったが
既に非常線が張られ、確認できない

何台もの消防車やパトカーが
角々に配置されて 近ずけない

雨降る暗闇に赤い炎で二階から屋根が
ボォっと赤い パチパチと焼ける音

周りを見渡しても知人の姿はなく

警察官に彼の安否確認を尋ねるが
情報がない

目の前は実家
風は北西
煙の先になる
雨でなければ、貰い火だ

鎮静化したのを確認して
家に戻り知人の携帯に連絡

留守電になってしまう

当然ながら店の電話も不通

彼の実家の連絡先も友人の連絡先も
分からず

朝 とにかく店の前にいくと

現場検証中で話をきけず

困っているところを

心配で駆けつけた彼の友人と会えた

外に出てきた署員に尋ねると
後で知人の家族が来ると言う

その後

彼の友人から連絡があり
今 ICUにて治療中

面会が出来る様になったら
かおを見にいこうとおもう


今年になって 2回目の近所の火事

みんなで もう一度 火の用心!






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