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EMP電磁パルス攻撃に備える―準備は悲観的に、実行は楽観的に

2017-09-11 23:15:22 | EMP電磁パルス攻撃
人生、何が起こるかわからない。

電磁パルス攻撃などあるはずがない、日本が攻撃されるはずはない、などと楽観的な態度はどこから来るのか。

筆者は、北朝鮮は米国本土を攻撃する前には日本列島を攻撃すると、ずっと思ってきた。
米国を攻撃すれば世界を敵にまわすことになるが、日本を攻撃すれば内心喜ぶ輩も居ないわけではないだろう。

北朝鮮は全世界を敵にまわしていると思っている人が実に多い。
朝鮮併合、満州国建国、第二次世界大戦では中国、台湾、朝鮮半島、インドシナや南方の島々まで戦火が及んだのであるから、日本に対して面白からぬ感情を抱いている人々は少なくないはずだ。

現在の北朝鮮同様、日本も石油の供給を絶たれて戦争へと向かったのであるから、まるで敗戦国日本に対して実行されたシナリオそっくりのことが起きている。日本同様、北朝鮮とて暴発の後、玉砕への道を突っ走らないとも限らない。

降伏間際の日本に二発の新型爆弾が投下され、膨大な数の国民が甚大かつ悲惨この上ない塗炭の苦しみを味わった。
たかだか、親や祖父母の代の話である。

電磁パルス攻撃などあり得ない、とか、北朝鮮は交渉の糸口を探っているだけだ、などと甘い観測がまかり通り、連日下ネタ探しに血道を挙げているメディアに呆れ果てるばかりである。

不倫がどうした、あくまで個人の問題だ。浮気の弁明やら説明が日本の国会議員の義務なのか? 

しばらくは、エレベーターに閉じ込められないよう階段を使うことにしよう。
TVやPCのコンセントは忘れず抜去することにする。
懐中電灯は手探りで探せるよう複数置いた。

水、食料、トイレットペーパー、テシュペーパー、ガス、固形燃料はある程度備蓄した。
自転車は使えることを確認、現金を準備した。

それでも、仕事には出かけないといけないので、何かが起きたら震災や福島第一原発事故から避難した人たちのように、ほとんど着の身着のままかも知れない。
「ここは八か所目」と言って、福島浜通りから首都圏、そしてまた福島県内の各地の避難先と滞在期間が細かく鉛筆で書きこまれたレシートの裏のメモを見せられたことを忘れない。
全てを失った人々の生活を想い出す。

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