


朝の散歩。
アルノ川周辺を歩く。
空気がひんやりと気持ちイイ。
今日はフィレンツェ在住のフードジャーナリスト 池田さんと街歩き。
カフェ リヴォワールで待ち合わせ。
カウンターでエスプレッソを飲みながら、簡単なスケジュール打ち合わせ。
見た目は日本人なのに立ち振る舞いは、イタリア人。イタリア人のオーラが感じらるジェントルマン。
10年以上もイタリアに暮らしたら、こんな感じになるのかな。

イタリア食材のフィレンツェの老舗 ペーニャ、
イタリア 各地の食材を扱う食のワンダーランドのイータリー。
フィレンツェのストリートフードの屋台を回り、
台所用品のお店へ。
ホテルの部屋で料理をする用にフライパンを購入。
中央市場の2階は、またまた楽しい食のアミューズメントスペース。
2年前に来た時は、無かった。
1階で生のポルチーニ茸と生パスタ、オリーブオイル、塩を買い込む。

お昼ごはんは、市場近くの昔ながらの庶民の食堂、ゴッツイ。


私はオススメのカツレツのトマトソース煮と白いんげん豆の付け合せを注文。
使っている材料は、少ないのにオイシイ。
赤ワインがとっても合う。
お腹いっぱい。
この日は金曜日だったので、魚メニューが豊富とのこと。
宗教上、金曜日は肉を食する事を控える人々がいるためとの事。
バカラオ(塩ダラ)の料理が気にかかる。
お腹一杯で、ジェラードも入らない。
その代わりにオススメのジェラード屋を教えてもらい別日に。
共和国広場のカフェ、ギリでエスプレッソを飲みながら、今の季節しかないぶどうのお菓子スケッチャータ、マジパンやタルト、チョコレートのお菓子を眺める。
おいしそうだけど、お腹いっぱい。




晩ごはん、ホテルの部屋で、
ポルチーニ茸のオリーブオイル焼き
ラビオリのイノシシミンチのソースかけ
レタスとトレビスのサラダ
ネクタリン
なんだか、とっても贅沢な晩ごはん。
満足度が高い。
ポルチーニ茸をこれでもかと食す。