八王子で大昔、「紅茶専門店」をやっていたマスターブログ

元がじゅマスターが頑張ってブログを書いてます。

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2010-09-07 09:55:00 | 北海道自転車ツーリング
興部の無料列車ハウスの中はライダーさんたちが夕方になってもドンドン集まってきてほぼ満員状態でした。ライダーさんは自転車と違い30キロ50キロはアッと言うまに移動できますから集まりだすと早いです。ですからその周辺の情報量は一気に集まります。私が明日行く予定のサロマ湖情報、道の駅情報、私には関係有りませんがスピード違反取り締まり情報などが交換されていました。その中で私的にはサロマ湖を上から見る事の出来る所と牡蠣とタコのフライ山盛り500円情報でした。

翌朝、オコッペの列車ハウスからうす曇の空の下サロマ湖を目指して出発しました。オホーツク海を眺めながら紋別へ。

先行きは明るい・・?気分で走りました。雨が降ってないだけで気分は明るくスイスイ。
道路のお天気情報も「紋別地方は雲り」と出ていてチョッと安心。238号オホーツク国道は時々石材を積んだトラックとホタテの貝がらを積んだトラックが沢山通ります。貝がらは何に使うのかと考えながら走っていましたが途中「貝がら再生工場」などがあり砕いているのは見ましたがやはり何に使うのかは良く判りませんでした。
コムケ湖を過ぎたあたりで昨日分かれた自転車旅行者さんに追いつかれ声をかけられました。「昨日何処へ泊まったの?」私、「オコッペの列車ハウス」彼らはやはり日の出岬のライダーハウスに泊まっていたらしい。私だけが先行していたようだ。今日も目的地は同じなので一緒に途中まで走る。湧別の道の駅「愛ランド湧別」遊園地みたいな道の駅で別れ、私は先の道の駅サロマ湖へ向う。ソコには昨日ライダーさんから聞いたタコと牡蠣のフライ500円が待っているはず。そしてその道の駅から徒歩30分でサロマ湖全体が見渡せる展望台があるはず。12時台には到着してお昼にしました。フライは牡蠣500円タコ500円と別々の値段で二つ頼むと1000円。話が違う。「昨日、ライダーさんに聞いたのだが500円と言うのは無いの?」と聞くと特別注文で作ってくれると言う。うれしい。食べていると急に空が曇り土砂降りが始まる。食べたら歩いて展望台へ行こうと思っていたのがダメになった。雨宿り1時間。今日の泊まりは後30分走れば着く「キムアネップ岬のキャンプ場」出来るだけ展望台へ行きたかったのでお天気の回復を待つが雨が止んでも雲が低くたなびき展望は望めそうも無い。あきらめてキムアネップ岬へ向うと晴れてくる。戻るのもシャクなのでキャンプ場へ。3時半誰もいないキャンプ場へ到着。洗濯をして干す。シャワーを浴びてのんびり。5時過ぎには稚内で会った自転車旅行者が到着。やはり途中で雨宿りをしていたらしい。到着と同時に雨が降り出し雨を連れて来たと文句を言っておく。その後「しずまる」さんも到着。久しぶりの再会。雨は止んだが蚊が多いキャンプ場だった。
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