荻伏浜の昆布干し

７月の事ですが体験できて感激したことをアップします。
今回の北海道滞在はできるだけ地元の人と触れ合うことを目的としていました。
滞在先は日高昆布で有名な三石浜のそばの荻伏浜でそこでも昆布の収穫と干す体験ができました。
朝４時半に「本日はコンブ漁がありますよ」と連絡が入ります。各々昆布干しの現場に集合して船からの昆布の荷揚げを待ちます。

軽トラックで運ばれてきた昆布を頭をそろえて（昆布の根っこ部分を揃えます）浜に運びそれを重ならないように、表裏を気にしながら並べていきます。

長さは色々ですが頭の位置をしっかりと気にしながら並べていきます。

その作業が１０時過ぎまで続き一応終了。その後はコンブ漁の「大将」の指示待ちで
午後の乾燥終了時間にまた集合がかかり乾燥した昆布を束ねていきます。
乾燥した昆布を束ねてブルーシートにくるみ倉庫に格納作業です。

倉庫にしまった後は寸法に裁断して保存するようですが各「大将」のノウハウがあるらしく
アルバイトでは知りえませんでした。

でも大変な仕事であることは数日の体験でも理解できました。