もうすぐお正月

元がじゅマスターです。

今年も段々と押し迫りあと数日で２０２０が終わります。
色々とありましたが「新型コロナのパンデミック」が一番でしょう。
そのせいで沢山の変更やら生活改革等今までの生活とずいぶんと変わりました。

外に出る時には「マスク」。他人との距離は２メートル。食事は小声で向かい合わず。など
今まで気にしたことが無かったことを意識して生活しなければならなくなりました。
これからの１０年はそんな状態が続くのでしょう。

人と人をつなぐのは「リモート」。モニターの中との会話。そんな時代が続いた後に来るのは
どんな世界なのでしょうか？心配です。

　
　　　　　　　　今年の一枚（マスクを外して富田ファームで）

ご存知ですか？「電熱器」

元がじゅマスターです。元気に「巣ごもり」中です。

１２月も初旬を過ぎ、東京でも朝の最低気温が５度以下の日が出てきました。それでも昼間の気温は１０℃を得て運動には丁度よい感じです。
昼間のチョッとした運動の後は一杯飲んでホッとする時間が何よりもうれしいです。が、しかし同時に見るテレビのニュースが「新型コロナの患者が何人、重症者が何人」と言うのは何ともいただけません。

一杯の楽しみにこの季節欠かせないのがなべ料理です。当家では何種類ものなべ料理のメニューがあり、週に何回か出ることがあります。（もしかすると調理が楽なのかもしれません。）
そしてなべ料理に欠かせないのが「熱源」です。今の若い人はカセットコンロが主流でしょう。もしかするとIHヒーターかもしれません。もっと使い勝手が良いのがホットプレートなのでしょう。

昭和年代戦後生まれの私には使い慣れた「熱源」があります。それは、「電気コンロ」です。子供の時から「電熱器」を使っていました。ガス機器の前からです。


使用歴４０年ものですから塗装はがれと汚れはご勘弁ください。
珪藻粘土製の溝にニクロム線を這わせ、この機種は高級でしたから６００ワットで最大ですが
外３００ワット、内３００ワットの二系統のスイッチ付きです。なべの火力調整もできました。

最初に使用歴四〇年と書きましたが、この電熱器の裏側に今は無き「八王子ムラウチ電気」のコアラ保証シールが貼って残っていました。昭和５５年１１月２１日から１年間の保証でした。
しかしながら保証が切れて４０年たっても使える電気製品にはおどろきです。

今となっては安全装置や安全基準など何もない作りです。加熱しすぎて自動で止まるとかは全くありません。今の電気ストーブは地震で唐黷黷ﾎ通電しないし高温になれば温度ヒューズが溶けます。安全を第一に進化してきました。その原型の電気コンロを使うのは危険かもしれないと思い始めました。ボケて来て扱いが悪く火事でも出したらどうしようもありませんから・・・。