ついに2010年FastFlashが入荷しました。今年もソウレニ茶園のでっかい葉っぱが健在です。のど元を過ぎる香が最高！！定番のナムリングも良い味です。
久しぶりの更新です。読みに来てくれた人が更新が無く、ガッカリして帰って行く姿が夢に出てきました。誠に申し訳ありませんでした。
今日は、「紅茶の店 がじゅまろ」のHP更新のお話です。コチラをホッタラかしにして新着ダージリンのページを造っていました。前にお知らせしたFastFlashも美味しいのですがダージリンはやはりSecondFlashが定番と言われています。落ち着いた午後の飲み物の代表として一番だと思います。
今年は数あるダージリンの茶園からシンブリ茶園とセリンボン茶園のセカンドフラッシュが当店のラインアップです。是非お試しください。
そのほかにコチラのブログの主力、四国お遍路を一覧表で作り「おたのしみ」ページからリンクを張りました。そちらもお確かめください。
http://www.gajumaro.com/otanoshimi.html
今日は、「紅茶の店 がじゅまろ」のHP更新のお話です。コチラをホッタラかしにして新着ダージリンのページを造っていました。前にお知らせしたFastFlashも美味しいのですがダージリンはやはりSecondFlashが定番と言われています。落ち着いた午後の飲み物の代表として一番だと思います。
今年は数あるダージリンの茶園からシンブリ茶園とセリンボン茶園のセカンドフラッシュが当店のラインアップです。是非お試しください。
そのほかにコチラのブログの主力、四国お遍路を一覧表で作り「おたのしみ」ページからリンクを張りました。そちらもお確かめください。
http://www.gajumaro.com/otanoshimi.html
お遍路日記の更新がしばらく遅れていました。理由は本業の紅茶通販でダージリンのFastFlash春摘み紅茶が到着して、通販用HPの更新や到着紅茶のテイスティング、ほか色々雑用に追われていました。今年のFastFlashは一言で言って香の紅茶です。やわらかい緑の産毛のある茶葉をソッと運んできてお茶を入れるとこんな香に仕上がるのだろうと言う紅茶です。味を求めて濃く入れてはいけません。紅茶の水色はあくまで薄くほんの少し黄色味が判るくらいで良いです。それで十分香も出ています。コツとしては茶葉を少なめ、浸出時間を長目という感じです。 「ダージリンの春の風」是非お確かめください。
詳しくは下記のページより
http://www.gajumaro.com/09gazou/09FastFlash.html
詳しくは下記のページより
http://www.gajumaro.com/09gazou/09FastFlash.html
ここで一つ、紅茶の話し。
紅茶ってどんなにおいがすると思いますか？「高級ダージリンはマスカテルの匂いがする」なんて聞いた事は有りませんか？この「マスカテル」なる匂いはどの様なにおいでしょう。曰く、「マスカットブドウの甘い香」、曰く「朝もやのかかったブドウ畑の香」、曰く「ムスクの香のようなもの」。においは色とか景色のように指差しをして指定することが出来ません。
特に紅茶やコーヒー、料理などは匂いの集合体です。その中の香の一つを取り出して「この香がマスカテルの香です」と指差して手にとって手渡せたら話が良く判るのですが残念です。結局色々なにおいや香を各人各様に説明して聞いた他人が納得していたのです。或るとき頭の良い人が古い匂いのしない紅茶にリンゴの皮を混ぜてにおいをつけました。そうするとその紅茶は紅茶ではなくアップルティーと名前を変えます。紅茶のようでリンゴの香がする飲み物です。紅茶の名残は液体に茶色の色が付いているだけです。においはリンゴではっきりわかりますから紅茶ではなく「リンゴの匂いのする飲み物」の完成です。頭の良い人は続けて紅茶ににおいを付け続けました。果物だけではなく、チョコレート味の紅茶風飲み物とか、カレー味の紅茶風飲み物とか、色々な発明がありました。今は、コーヒーにも色々な風味をつけたものが沢山出ています。要するに飲み物ですから香と味の組み合わせを楽しむのは良いとしましょう。でも、「何々紅茶」とか「何々コーヒー」とか言うのは止めてもらいたいと思います。匂いをつけた紅茶は紅茶では無いと思うからです。紅茶を飲むと、紅茶は自分の香を持っています。その香を最大限に生かして飲んでやるのが紅茶の味です。紅茶がどんな香を私達に伝えているのかを感じてください。何も入れなくてもリンゴの香がするかもしれません。もしかしたらバニラのにおいがするかもしれません。それを感じてください。わざわざ着香して紅茶を飲むのは止めたいものです。（「紅茶を飲む」と「紅茶に着工したものを飲む」を別の事だと言いたいのです。）皆様是非紅茶を飲んでください。
紅茶ってどんなにおいがすると思いますか？「高級ダージリンはマスカテルの匂いがする」なんて聞いた事は有りませんか？この「マスカテル」なる匂いはどの様なにおいでしょう。曰く、「マスカットブドウの甘い香」、曰く「朝もやのかかったブドウ畑の香」、曰く「ムスクの香のようなもの」。においは色とか景色のように指差しをして指定することが出来ません。
特に紅茶やコーヒー、料理などは匂いの集合体です。その中の香の一つを取り出して「この香がマスカテルの香です」と指差して手にとって手渡せたら話が良く判るのですが残念です。結局色々なにおいや香を各人各様に説明して聞いた他人が納得していたのです。或るとき頭の良い人が古い匂いのしない紅茶にリンゴの皮を混ぜてにおいをつけました。そうするとその紅茶は紅茶ではなくアップルティーと名前を変えます。紅茶のようでリンゴの香がする飲み物です。紅茶の名残は液体に茶色の色が付いているだけです。においはリンゴではっきりわかりますから紅茶ではなく「リンゴの匂いのする飲み物」の完成です。頭の良い人は続けて紅茶ににおいを付け続けました。果物だけではなく、チョコレート味の紅茶風飲み物とか、カレー味の紅茶風飲み物とか、色々な発明がありました。今は、コーヒーにも色々な風味をつけたものが沢山出ています。要するに飲み物ですから香と味の組み合わせを楽しむのは良いとしましょう。でも、「何々紅茶」とか「何々コーヒー」とか言うのは止めてもらいたいと思います。匂いをつけた紅茶は紅茶では無いと思うからです。紅茶を飲むと、紅茶は自分の香を持っています。その香を最大限に生かして飲んでやるのが紅茶の味です。紅茶がどんな香を私達に伝えているのかを感じてください。何も入れなくてもリンゴの香がするかもしれません。もしかしたらバニラのにおいがするかもしれません。それを感じてください。わざわざ着香して紅茶を飲むのは止めたいものです。（「紅茶を飲む」と「紅茶に着工したものを飲む」を別の事だと言いたいのです。）皆様是非紅茶を飲んでください。
