メガリス

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「約1万8000人」教科書問題沖縄県民大会参加者

2007年10月17日 23時39分00秒 | 国事

 以下、産経MSNニュースより引用。

 

沖縄県民大会参加者「約1万8000人」 自民歴史教育議連
 2007.10.17 11:44
  
  自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文部科学相)は17日、沖縄戦の「集団自決」をめぐる高校日本史教科書検定の見直 しを求める動きについて党本部で協議した。その結果、検定制度の堅持を近く政府に申し入れるとともに、「議員の会」に沖縄戦検証のための小委員会を立ち上 げ、史実の調査を開始することを決めた。

  また、検定撤回を求めた沖縄県民大会の参加者数(主催者発表11万人)が、実際には約1万8000人だったとする調査結果も報告された。

 議論の中心メンバーによるこの日の会合では、教科書記述の見直しについて「政治介入は避けるべきだ」との意見が相次いだ。 

 沖縄県民大会の参加者数の調査は、都内の警備会社が、9月30日付「琉球新報」掲載の航空写真を拡大し、1人ずつ数え上げたもの。その結果、参加者は視認可能部分で1万8179人、建物や木陰に隠れている人数を推定しても1万9000~2万人に過ぎないことが判明した。

 参加者数をめぐっては日本会議熊本が、同様に琉球新報の写真をもとに1万3037人だったとする調査をまとめている。また、沖縄県警は4万人程度との見解を示しており、主催者発表の11万人という数字が誇大である可能性がさらに高まったといえる。


 結局は推計(に、主催者や参加した沖縄市民への“配慮”を加算したと推測されるもの)である沖縄県警の「4万人程度」よりも、無関係の第三者が「1人ずつ数え上げた」「1万9000~2万人」の方が信用できる。
  多少の出入りはあったはずだが、それを多めに考えても、2万数千というところだろう。沖縄県警の見解でさえ多すぎるし、「11万」に至っては、文字通り桁違いのデタラメである。
  催事の参加人数を主催者は多めに発表したがるものだが、これは酷すぎる。  

  こういう事実を突きつけられると、主催者側は「人数の問題では無い。問題を矮小化するな」とか言い出すのかもしれない。
  「南京大虐殺」「従軍慰安婦」問題などで聞き飽きた言い回しに似てるので、何か別の斬新な言い訳を考えて欲しい。宜しくお願いします。







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