メガリス

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”退去させられた人の席にぬいぐるみ”の元ネタは「ロンパールーム」

2015年04月23日 22時17分20秒 | 諸々

 “テレビの生中継で不適切発言をした人がCM中に退席させられ、替りにぬいぐるみが置かれる”というのは、『笑っていいとも!』が最初ではなく、元ネタがある。

 結構有名な話なのだが、昭和38年(西暦1963年)から昭和54年(西暦1979年)まで放送されていた子供番組『ロンパールーム』での出来事だ。 事件当時に司会を務めていたタレントのうつみ宮土理氏が実際に起きた出来事として証言している。出演していた或る男の子が今でいう「放送禁止用語」を連呼し、うつみ氏が嗜めても止めなかったので退席させられ、代わりにぬいぐるみが置かれたとのこと。(当時は既に生放送ではなくVTR録画だったのだが、その頃はVTR編集も簡単ではなかった為、スタッフが協議したうえでそのまま放送されることになったのだそう。)

以下、livedoorNEWSより引用。

http://news.livedoor.com/article/detail/10039994/

----------------引用開始

 【バラエティ黄金時代】タモリ「笑っていいとも!」が作り出したギョーカイのお約束

 2015年4月23日 15時0分

  『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了して、1年がすぎた。 

(中略)

 “いいとも!”いちばんの魅力は、生放送がゆえに起こった、数々のハプニングだろう。特に、番組の顔といえる『テレフォンショッキング』のコーナーは、宝の山だった。

(中略) 

 観覧席に座っていた男性が、肉声で参加してしまう事件もあった。山崎邦正(現:月亭邦正)がタモリに、「質問あったら、なんでも答えますんで、言ってください」とオーダーをすると、男性が、「タモさん、“いいとも!”が年内に終了するって、ほんとなんですかね?」と割って入った。CM明け、男性が座っていた席には、小さな白いぬいぐるみが着席しており、以降、バラエティ番組では、アブないやつの席にぬいぐるみが置かれることが定番となった。この一面を切り取っても、“いいとも!”イズムはしっかりと、今のテレビ業界に継承されているということか…。
 
(伊藤雅奈子=毎週木曜日に掲載)

引用終了----------------

 


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