メガリス

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日本軍の「関与」ですか。慰安婦問題と同じ。

2007年09月30日 15時55分00秒 | 国事

 以下、Yomiuri Onlineより引用。 


 集団自決に軍関与、沖縄県民11万人余参加で決議採択

 沖縄戦の集団自決に日本軍の強制があったとする表現を修正させた高校日本史の教科書検定問題を巡り、検定意見撤回を求める超党派の沖縄県民大会が29日、同県宜野湾市の宜野湾海浜公園を主会場に開かれた。

 同時開催の石垣、宮古島両市会場合わせて約11万6000人(主催者発表)が参加した。同県では、米兵による少女暴行事件を発端に約8万5000人(同)が集結し、日米地位協定の見直しを求めた1995年の県民総決起大会を上回る規模で、「島ぐるみ」の集会となった。

 大会では、「集団自決が日本軍の関与なしに起こり得なかったことを伝えるのは我々の責務」とする決議を採択した。決議文は10月中旬、福田首相、渡海文部科学相、全国会議員に提出する。

 大会で、仲井真弘多知事は「記述を削除、修正するため県民を納得させるだけの検証を行ったのか」と遺憾の意を表明した。

 渡嘉敷島(渡嘉敷村)で起きた集団自決を生き延びた村教育委員長の吉川嘉勝さん(68)は「米軍の上陸後、雑木林の中で両親や5人の兄弟とともに日本軍か ら配られた手榴(しゅりゅう)弾で自決しようとしたが、爆発しなかった」として、軍の関与があったとの認識を強調した。

 県民大会は、県議会、県遺族連合会など22団体が計画し、県と県内41全市町村が参加した。

 検定意見では、近年になり日本軍の強制があったことを否定する学説が出ていることや、当時、沖縄の守備にあたっていた特攻艇部隊の隊長らが「集団自決を命 じたと記述された書籍で名誉を傷つけられた」として出版社などに賠償を求める裁判を起こしたことなどから、強制の記述について教科書会社に修正を求めた。

 文部科学省教科書課は「規則上、検定意見撤回は難しい。訂正申請はできるが、わかりにくい説明を補足するのが一般的だ」との見解を示している。ただ、 1981年度の検定で削除された「沖縄戦での日本軍による住民殺害」の記述は、県議会などによる抗議行動を受けて復活している。


 2007年9月30日1時47分
 ( 読売新聞)

 この騒ぎ、ごく簡単に言うとこういうことだ。
  日本軍の「強制」「命令」が無かった(「強制」「命令」があったという証言がウソだった)ことが判明したので、歴史教科書から「強制」「命令」が削除された。
 それに対し多数の沖縄県民が、“日本軍の「関与」が有ったのだから、「強制」「命令」を削除するのは不当である”と主張し騒いでいる。 

  「命令」「強制」の事実が無いことがバレたので「関与」に批判のポイントをずらしたという点では、慰安婦問題での「広義の強制性」理論と同じである。
  「関与」があったから「命令」「強制」を削除したのは不当だと主張する点は、支離滅裂であり、慰安婦問題より更にデタラメである。
  こんなつまらない低レベルの「理論」に引っかかる人間が沢山いることが理解できない。

   日本軍が住民に自決を「命令」「強制」した事実は確認されていない。(米軍上陸の約1ヶ月前に沖縄のある島に下士官がやって来て何人かの住民を集め手 榴弾を2個ずつ配り「一つで米軍をやっつけ、一つで自決しろ」と命令した、という証言がある。戦闘の一ヶ月も前に下士官が一つの島で発したこの一言が 沖縄戦での集団自決が軍の「命令」「強制」によるものである証拠だ、と言うのは無理だろう。第一、この「命令」を聞き証言した人物本人が自決していな い。)
  仮に日本軍が手榴弾を住民に配布した事実があったとしても、それをもって、軍が自決を「命令」「強制」したとは言えない。敵に追い詰められたら捕虜になって辱めを受けるよりは戦って死ぬか自決した方が良い、という思想を当時の日本人の多くが持っていた。そしてその思想は、東京大空襲その他で民間人も全 く容赦せず殺戮した米軍の行動によって強く補強された。そんな「自決が当然」というような状況下で軍が手榴弾を配布したとしても、「お前たちもいよいよとなったら自決するのだろう。だったら、これを使え。刀剣などを使うよりも、一瞬で楽になれる」という程度の意味しか持たない。最近、練炭火鉢を使った集団自殺が頻発しているが、練炭火鉢や睡眠薬を実際に調達・配布した人物を、「こいつのせいで集団自殺が起きたのだ」と決め付け責めることができないのと同じだ。
  日本軍の「関与」を激しく非難するのなら、老人女子供も見境なく虐殺し「米軍は本当に鬼畜だ。捕まったら死ぬよりつらい目にあう」という確信を日本国民に抱かせた米軍の「関与」や、集団自決の現場で自決を主導した住民達のリーダーの「関与」(というより、これこそ「命令」「強制」だが)も批判すべきである。だが、そういう声は全然聞かれない。
  この問題で騒いでいる人物や団体は、単に日本や日本軍(のみ)を悪者として非難したいだけなのだろう。




「NHKには何度も煮え湯を飲まされた」小松左京『SF魂』

2007年09月30日 02時10分00秒 | マスコミ

 『日本沈没』『復活の日』などで著名なSF作家:小松左京氏が昨年出版した『SF魂』(新潮新書)に、次のような文章がある。

(157ページ)
  黄河、ボルガ、ミシシッピーへの旅

  八五年五月から七十六日間にわたる黄河取材を引き受けたのも、言ってみれば浮き世の義理の一つ。関西テレビが開局三十五周年記念で、黄河の全流域をルポ する番組を作りたい、ついては僕にリポーターを頼みたいと、古いつきあいのプロデューサーから電話がかかってきたのだ。
 (中略)
  初めての中国で見聞きしたことや中国で感じた「歴史と文明」については、それこそサンケイ新聞に書き、『黄河-中国文明の旅』にまとめられているのでも う触れないが、この取材で苦労させられたのは「中国人」ではなくて「日本人」だった。開放に転じた中国のルポを狙うのは、ドキュメンタリーの作り手として は当然だ。つまり、この時も、日本人のライバルが我々のほかに二組もいたのである。かたや高名なドキュメンタリスト、そしてもう一組が天下のNHKだっ た。
  取材したい場所はだいたい同じようなものだから、三組があちこちで鉢合わせになる。特にNHKには何度も煮え湯を飲まされた。彼らは取材費は無尽蔵な上 に、中央電視台と組んで、こちらを妨害するのだ。源流の湖では、NHKが先に入って、我々には撮影許可を出さないよう工作までしていた。
  まさか中国の奥地に行って、同胞から背中を切られるとは思いもせず、同行したプロデューサーは悔し泣きした。NHKに物量作戦でかなうわけないじゃないか-そう慰めながらも、僕も腹が立って仕方がなかった。 

 NHKが中華人民共和国とつるんで日本や日本人に不利益な行動をするというのは、なにも最近突然始まったことではない。少なくとも20年以上も前から、このような卑劣極まりない行為をやっていたのだね。
  NHKは一旦は解体し再編したほうが良いのじゃないか。

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薄気味悪い”坂本龍馬絶賛”と”西郷降し”

2007年09月19日 23時32分00秒 | 幕末維新

 歴史に題材を採ったバラエティ番組がしばしばテレビで放送される。そういう番組における最近の“坂本龍馬絶賛”ぶりは異常と言っていい。 
 曰く、「明治維新最大の功労者」「戦争を嫌った平和主義者」「日本だけに留まらない世界的視野を持ったコスモポリタン」等々。
 先日平成19年9月18日 に日本テレビ系で放送された『本当にあった日本史サスペンス劇場』でも「常に革新的・先駆者的発想を持った幕末の英雄」「龍馬の頭のなかにあったのは常 に”世界の中の日本”」「日本の夜明けを生み出した男」と褒めちぎっていた。 

  坂本龍馬が幕末維新期においてそれなりの役割を果たしたことは事実だ。だが、あくまでも“それなり”という程度のことであって、彼の働きで明治維新が成ったというわけではない。芝居に例えるなら、セリフが一言二言有ることは有るという程度の端役に過ぎない。
 実在の坂本龍馬の人となりやその事績は、司馬遼太郎の空想歴史小説『竜馬がゆく』等によって作り出されたイメージとは全くと言っていいほど違っていて、龍馬が薩長の和解と連携(いわゆる「薩長同盟」)を発案し、彼が仲介して両者を説得し手を結ばせた”という「薩長連携発案仲介伝説」や“龍馬が大政奉還を発明し、彼の奔走によって実現した”という「大政奉還発明奔走伝説」などは作り話に過ぎない。

 以前放送された『日本人の好きな英雄100人』とかいうタイトルの番組のなかで、織田信長に次いで人気第2位だった坂本について、司会の島田紳助氏がゲストと 会話しながらこう言い放った。「(坂本龍馬は)商売人ですよね。」
 間違っていると思う。坂本はまともな「商売人」ではない。「詐欺師」あるいは「泥棒」と言う方が近い。嘘だと思う方は、坂本について書かれた小説や其れに等しいレベルの「伝記」ではなく、歴史的実在の彼について書かれた本をお読みになるとよい。有名な「いろは丸事件」においても、有りもしない鉄砲弾薬や金などを積んでいたとウソを言い張り、紀州藩から現代の価値なら15億円前後と推定されるの巨額の金を騙し取っている。

 異様なほど持ち上げられる坂本龍馬に対して、逆に不当に貶められているとしか思えない扱いを受けているのが西郷隆盛だ。
 「平和主義者」の坂本に対して、“好戦的で何事も武力・戦争で決着をつけないと気がすまない人物”という描き方をされることが多い。『本当にあった日本史サスペンス劇場』でも“平和的手段による改革を目指す坂本龍馬の存在が、武力での倒幕にこだわる西郷にとっては邪魔であったため、西郷が中村半次郎を差 し向けて殺害したのではないか”という説が提示されていた。建前上は幾つかある説の一つという扱いだったが、一番怪しいという印象を視聴者が受けるような演出がなされていた。

 実は、近代史を専門とする歴史学者で“坂本龍馬殺害に薩摩藩が関与している”という見解を持っている者はほぼ絶無である。根拠の無い珍説・俗説の一つでしかない。他人と違う「説」を唱えて目立ちたい、或は商売のネタにしたいだけの自称研究者や作家が言い張っているだけ、というのが実情である。
 西郷を意図的に悪役に仕立て上げようとしているとしか思えない。

 西郷は“いざとなれば戦争を厭わない”という人物である。それは西郷だけではなく、坂本を含めあの当時の武士ならほぼ全員がそうなのだ。その武士共通の価値観を現代人の価値観で非難し、西郷(のみ)を愚者扱いし、彼の優れた思想・人間性や大きな事跡を顧みない扱いは異常としか言いようが無い。

 こうした史実を無視した露骨な“龍馬絶賛”と“西郷降ろし”は何が原因なのだろう。 

 西郷隆盛の言葉をまとめた『南洲翁遺訓』にこういう意味の言葉がある。
「正しい道をふみ、国を賭して倒れてもやるという精神がないと外国との交際はこれを全うすることはできない。外国の強大なことに恐れ、ちぢこまり、ただ円 滑にことを納めることを主眼にして自国の真意を曲げてまで外国のいうままに従うことは、あなどりを受け、親しい交わりがかえって破れ、しまいには外国に制圧されるに至るであろう。」
「国が外国からはずかしめを受けるようなことがあったら、たとえ国全体でかかってたおれようとも正しい道をふんで道義をつくすのは政府のつとめである。」(『西郷南洲先生遺訓 口語訳付』発行:西郷南洲百年記念顕彰会より引用)

 西郷のこうした思想を日本人が“再発見”し、そうした姿勢で諸外国、特に所謂「特定アジア」に臨むことを恐れてい る人物や勢力が、坂本龍馬を「平和主義者」「コスモポリタン」としてまつりあげ、その勢いで、坂本と対極にいるように見える西郷の評価を落とそうと画策しているのではないか?
 そういえば、『本当にあった日本史サスペンス劇場』は、読売新聞と一緒に世論操作までして「(屈中・屈朝の)福田康夫自民党総裁・総理」実現を企んでいることが暴露された日本テレビの番組だ。そして、坂本龍馬ファンを公言する元在日北朝鮮人孫正義氏のソフトバンクがスポンサーの一つだった。
 まあ、私の被害妄想かもしれないが。。。



安倍首相への評価 「短期間に多くの業績残す」

2007年09月16日 15時52分29秒 | 国事

 安倍首相への評価 「短期間に多くの業績残す」
私も同感かな。 


以下、Sankei Webより引用。
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 安倍首相への評価 「短期間に多くの業績残す」 

  ■ジョージタウン大学東アジア言語文化学部長 ケビン・ドーク教授

  【ワシントン=古森義久】日本の民主主義やナショナリズムの研究を専門とする米国ジョージタウン大学東アジア言語文化学部長のケビン・ドーク教授は14 日の産経新聞とのインタビューで、安倍晋三首相の辞任表明に関連して、安倍氏が米国では日本の歴代首相のうちでも「明確なビジョン」を持った指導者として の認知度がきわめて高く、米国の対テロ闘争への堅固な協力誓約で知られていた、とする評価を述べた。

  ドーク教授はまず安倍首相の約1年に及ぶ在任の総括として「安倍氏は比較的、短い在任期間に日本の他の多くの首相よりもずっと多くの業績を残したが、そ の点がほとんど評価されないのは公正を欠く」と述べ、その業績として(1)教育基本法の改正(2)改憲をにらんでの国民投票法成立(3)防衛庁の省への昇格-の3点をあげた。

  同教授は米国の安倍氏への見方について「米国では安倍首相への認知が肯定、否定の両方を含めてきわめて高かった。たとえば、森喜朗氏、鈴木善幸氏ら日本 の他の首相の多くとは比較にならないほど強い印象を米側に残した。慰安婦問題で当初、強く反発したこともその一因だが、日本の今後のあり方について明確な ビジョンを示したダイナミックな指導者として歴史に残るだろう。安倍氏が米国の対国際テロ闘争に対し堅固な協力を誓約したことへの米国民の認識も高い」と 語った。

  ドーク教授は安倍氏の閣僚任命のミスなど管理責任の失態を指摘しながらも、「戦後生まれの初の首相として日本の国民主義と呼べる新しい戦後ナショナリズ ムを主唱して、国民主権の重要性を強調し、対外的には国際関与を深める道を選んだ。安倍氏が『美しい国へ』という著書で日本の長期の展望を明示したこと は、今後消えない軌跡となるだろう」とも述べた。

  同教授はさらに「逆説的ではあるが、安倍氏の辞任表明の時期や方法も、それ自体が業績となりうると思う。健康上の理由、政治上の理由、さらには唐突な辞 任表明での責任の問題もあるだろう。だが安倍氏が国民投票法など本来、まずしたいと思ったことを達成し、さっと辞任するという動き自体が今後の政治指導者 の模範例となりうる」と語った。

  同教授はまた「現在の日本での安倍氏への評価は戦後の旧来の産業社会の文化や規範を基準としており、情報社会の文化基準を適用していないために、『戦後レジームからの脱却』などがあまりよく理解されず、支持されないのだろう」と説明した。

 ◇

  【プロフィル】ケビン・ドーク氏
  1982年、米国クインシー大卒、シカゴ大で日本研究により修士号と博士号を取得、ウェークフォレスト大、イリノイ大での各助教授を経て、2002年に ジョージタウン大に移り、東アジア言語文化学部の教授、学部長となる。日本での留学や研究は合計4回にわたり、京大、東大、立教大、甲南大、東海大などで 学び、教えた。著書は「日本ロマン派と近代性の危機」「近代日本のナショナリズムの歴史」など。
 (2007/09/16 08:00)
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どこが「コソコソ」なの?”超有名人”なら別におかしくないでしょう。

2007年09月14日 11時10分00秒 | 国事

以下、iZaより引用。 

「病院の入り方もコソコソ」安倍首相が検査へ 
 09/13 12:20

   安倍晋三首相を乗せたとみられる車列は13日午前10時40分ごろ、慶応義塾大学病院(東京都新宿区)の正面入り口前に到着した。待ちかまえる報道陣 のカメラを避けるように入り口前をゆっくり通り過ぎた後、追いかける報道陣をスピードを上げて振り切り、別の入り口から病院の敷地内に滑り込んだ。
  警察官らが報道陣に「敷地内から出て」と怒鳴るなど騒然とした雰囲気に包まれ、病院側は「(首相が病院に入ったかについて)何も答えられない。官邸で取材対応することになっている」と繰り返した。
  通行人や病院関係者は驚いた様子。友人の見舞いにきていた東京都新宿区の主婦(56)は「辞任表明も情けなかったが、病院の入り方もコソコソしているようで男らしくない。首相なのだから、もっと堂々と振る舞ってほしい」とあきれ顔だった。
  一方、西東京市の主婦、小俣澄子さん(78)は「一生懸命に演説していた姿を見てきた。首相ともなれば、負担も大きく、苦労や心労もあったのでしょ う」。さいたま市の会社員、原田邦子さん(54)も「辞め方は無責任だけど、病気ならしょうがないかも。少しゆっくり休養したらいいのではないか」と同情 していた。
  午前11時40分ごろには、昭恵夫人が少し疲れた様子で、ひとりで病院に入っていった。 


   首相のような“超有名人”が一般患者と同じ入り口から入っていったら混雑して皆迷惑する。別の入り口から入るのがむしろ当然かもしれない。
 実際に「コソコソ」と表現したのは、”主婦(56)”だが、この文章を書いた記者氏もそう思ったからわざわざ見出しに使ったのだろう。

 主婦(56)も記者君も常識というものが無いのか。
 主婦(56)は置いておくとしても、新聞記者はその程度のオツムでは務まらないのではないか。
 安倍首相が正面から堂々と入って、病院内が騒然とするようなことがあったら、この記者氏は“一般利用者に対する配慮にかける”と批判するんだろうな。


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安部さん、お疲れ様でした。早く健康を回復して必ず再起してください。

2007年09月13日 21時40分58秒 | 国事

 「教育基本法改正」「国民投票法成立」「防衛省昇格」など、日本の将来に関わる大きな成果をあげたにも関わらず(あるいは、それゆえに)、マスコミ・官僚らをはじめとする反対勢力の総攻撃を受け、身内には足を引っ張られ、遂に力尽きた安部さん。さぞや無念でしょう。
  お疲れ様でした。今は体をゆっくり休めてください。
  そして、日本の為に必ず再起してください。応援してます。




「安部さんに落ち度ない」みのもんた。大体そうだと思う。

2007年09月13日 13時48分00秒 | 国事

以下、gooニュースより引用。 

みのもんた「安倍さんに落ち度ない」 
 Nikkansports 
 2007年9月13日(木)09:43
   安倍晋三首相(52)の辞意表明を受け、みのもんたは12日、「非常に残念」とコメントした。安倍首相とは昨年11月、首相官邸で対談した。「安倍さ ん本人には何の落ち度もない。起用した閣僚が政治とカネの問題で足を引っ張った」。参院選の敗北についても「政治とカネ、年金問題、天下り問題などに嫌気 が差した国民の気持ちの表れだ」とし「安倍さん1人に責任を押し付けてしまった自民党の責任である」とした。また「安倍さんには捲土(けんど)重来で頑 張ってほしい」と、安倍政策のキャッチフレーズである“再チャレンジ”を期待した。

 安部首相に“全く”落ち度がないかというと、そうではないだろう。見ていても実にイライラさせられるつたないと思われる言動が多々あった。
  しかし、みのもんた氏の言っていることに大筋で賛同する。 
  志は有ったが運と健康に恵まれなかった、と私は思っている。残念である。再起を期待したい。





小沢・民主党に一太刀浴びせたかった?

2007年09月12日 15時26分00秒 | 国事

 以下、YOMIURI ONLINEより引用。 

党首会談断られ、局面転換考えたと安倍首相(読売新聞) 

  安倍首相は12日午後2時からの記者会見で、テロ対策特別措置法の延長問題に関して、「(インド洋での海上自衛隊の補給)活動を中断しないために職を賭 (と)すと申し上げた。本日、民主党の小沢代表に党首会談を申し入れ、率直な思いと考えを伝えようとしたが、残念ながら、会談は実質的に断られた。局面を 転換し、新たな総理の下でテロとの戦いを継続していくことを目指すべきではないかと考えた」と述べた。
  [読売新聞社:2007年09月12日14時56分] 

 安部首相が辞めるそうだ。支持していた私としては残念である。再起を期待する。
  ”同じ辞めるなら小沢・民主党に一太刀浴びせてやろう”と考え、このタイミングを選んだのかもしれない。かすり傷くらいにはなったのだろうか。。。




奉祝 悠仁親王殿下御誕生日。旧宮家の皇籍復帰を強く念願する

2007年09月07日 11時53分00秒 | 皇室

 以下、iZaより引用。

悠仁さまのびのび1歳 上下に数本ずつ歯も… 
SANKEI EXPRESS 
09/06 05:57
  秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁(ひさひと)さまは6日、1歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、発育は順調で、3日時点の身長は75センチ、体重は9285グラムとほぼ標準のご体格。上下に数本ずつ歯が生え始め、伝い歩きもできるようになられたという。
 悠仁さまは41年ぶりの男子皇族として昨年9月6日午前8時27分、身長48・8センチ、体重2558グラムで誕生された。皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに次ぐ第3位のお立場にある。
 宮内庁によると、悠仁さまは離乳食も進み、ハイハイで階段を上るなど活発なご様子。遊び方も多様になっており、音の出るものに興味を示し、眞子さま、佳 子さまと一緒にピアノの鍵盤に触れたり、太鼓や木琴を鳴らされることもある。この夏には、音楽にあわせて手をたたかれる場面もあった。
 絵本も好きで、自分でページをめくり、終わりまでくると裏表紙まで眺め、また同じように何度も開いて楽しまれている。 悠仁さまは6日午前、天皇、皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため、紀子さまとともに皇居・御所を訪問される。 


悠仁親王殿下が健やかに満1歳の御誕生日を迎えられた。
心より御祝いを申し上げる。


旧宮家の一日も早い皇籍復帰を強く念願する。