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記事/「菅・仙谷には国を任せられない」…西岡参院議長が手記

2011年01月07日 | その他
西岡武夫参院議長


 西岡武夫参院議長が8日発売の月刊誌「文芸春秋」に、菅直人首相を「国家観、政治哲学を欠いたままで国を担う資格なし」、仙谷由人官房長官を「放言はとどまるところを知らない。問責決議を受けたのは当然」などと批判する手記を寄せた。

 手記の表題は「菅・仙谷には国を任せられない」。民主党出身の議長の厳しい政権批判は異例だ。国営諫早湾干拓事業への首相の対応について「すべてがスタンドプレーありきの思いつき」。新年度予算案で増額した子ども手当にも矛先を向け、「増税辞さずにひねり出した財源を所得制限もなくバラまくなんて、社会主義的発想がよみがえったかのようだ」とした。

 問責決議を受けながら辞任しない仙谷氏には「法的拘束力のなさを理由に平然としているのはいかがなものか」と指摘。国会答弁は「わざと相手を怒らせ論点をそらす」として、「彼の発言は国会答弁の名に値しない。弁護士の経験からつかんだ法廷闘争のやり方だ」と記した。
                                                           2011年1月6日22時0分 asahi.com


 民主党もいよいよごちゃごちゃになって来た。「弁護士の経験からつかんだ法廷闘争のやり方!」。これって大阪の橋下徹府知事の弁にもいつも同じ印象を感じる。法律の屁理屈と相手をやり込める戦法、こんなの流行って欲しくはないな。今月の文藝春秋には『総力報道!THE NEWS』をやっていた後藤謙次氏が「総理・管直人はもう死んでいる」と書いたり新党日本代表の田中康夫氏に自民党の稲田朋美氏は対談で「仙・管『ヤマト』の片道特攻 絶賛公開中」と皮肉ったり・・・。こんなにあからさまに国のトップを批判したことはあっただろうか。こんな声が全く聞こえないのだったら国民はどんどん離れていくだけだね。管長期政権ってありかな?8日発売の「文藝春秋」を買いに走らなくっちゃー!(笑)


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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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woodさんへ (小父さん)
2011-01-07 16:54:33
仙谷氏は小沢さん辞めなさいといい、小沢氏は仙谷を斬れという。
管氏はいつも人の顔ばかり見て、優柔不断ですね。

二人とも今の椅子にしがみついていますが、総理と同格の前民主党参議院議長の発言の影響力はあるでしょうね。

テレビ朝日「報道ステーション」に総理が出演したなんて全然知りませんでしたね。
今は安物のタレントみたいにテレビに映ればどこにでも行くという印象です。
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おはよう (wood)
2011-01-07 07:17:17
菅総理&仙谷氏は今更なにをやっても無駄な抵抗に過ぎんし、さっさと解散して欲しい

今の支持率はいくらなんだろうね
菅氏は二度と来ない総理の椅子を存分に味わいたいのだろうか?
これだけ批判の嵐なのに無視していいのでしょうか、これが一国の総理とは情けないし諸外国に恥ずかしい限りです。
菅氏のTV番組も観たいとは思わないですね

そうかと言っても代わる党も無い状況、どうする日本って感じです
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