横濱kabitanの、あれこれ話

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昨日の「ポケモンベストウィッシュ」観賞

2011年03月04日 04時49分30秒 | ポケモン

:原稿ナシで書いていますので,筆足らずでしたらすいません:

 「スカイアローブリッジとゴチルゼル」は,サトシらが久しぶりに里帰りした女性から橋かかる前はシーバスが足変りになっている事を聞く。そして,橋を渡ろうとしたらゴチルゼルに橋かかる前の世界に送られてしまう-そこでは,シーバスの少女にゴチルゼルが野生でいつの間にか手伝ってくれている事を聞かされ,少女とゴチルゼルがなかよくシーバスのお仕事する姿を見る。しかしながら,シーバスに乗るが元の場所に・・・サトシらは,ゴチルゼルが作り出した思い出の世界に閉じ込められた事に気付く。元の世界に戻して欲しいと,ゴチルゼルに実力行使(結局,ポケモンバトル)するが強固に抵抗される。そこに,サトシらと共に巻き込まれた,先程昔の話をしてくれた女性がゴチルゼルを呼びかける。実は,その女性こそがシーバスの少女だった事が分かり彼女から橋が出来た後の話を聞かされる-シーバスの家業を辞め親戚の所に行き,医者の勉強に家を出た後ゴチルゼルも出ていってしまう。ゴチルゼルと再開した女性は,≪楽しかった時も過ぎてしまったから≫といいゴチルゼルも納得,皆を元の世界へ。
 

 ・・・今までのポケモンアニメが描いていた内面的テーマとしては,かなり踏み込んだ内容でした。
 ≪ポケモンにとっての思い出≫といえば,以前,炭鉱閉鎖で置いてかれたエスパーポケモン達が炭鉱村でその寂しさを紛らわすのによなよなダンスしているのを,炭鉱に住むゴーストポケモンが迷惑しているのをサトシらがケーシィの人間と炭鉱の仕事していた楽かった,そして別れる時の悲しい記憶を知って解決したエピソードがありました。
 ≪その土地土地の過去≫は,水ポケモンが苦手というジョーイさんが3代続けて守っている湖の事を話していました-これは米国女性の,「沈黙の森」といった人間による自然破壊を警告する書籍シリーズを元にしたかなり啓蒙系エピソードがありました。
 今回,里帰りした女性が「過去は霧みたいなものね」とたそがれていましたが≪温故知新≫考える私としては「いやぁ~~,過去を振り返るのも必用ですがね」といいたくなります-過去を過去のまま,忘れ去ったり知っている人の記憶の中だけにしていたため今になって大変大事なのものと再評価していますが部分的で固まったものではありません。是非,ポケモンでTV版で過去を振りかえる大切さをやって欲しいです-今年行われる横浜トリエンナーレのテーマも,確か≪過去を振りかえる眼差し≫というのがありましたので,是非とも。



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