株式ポケモン(2001年7月、発足)開業以前に、(右上の、「ミュウツー~」は日本公式版)直輸入店から買ったものです。渡米以後、米国版のアニメサントラCDが売られ日本でも直輸入店でも購入できるようになりラジオ『ポケモンアワー』のリスナーの中にも買っているといったハガキが読まれる頃なぜが、あの吉川氏が「日本で買ったら違法ですよ」と忠告していたので私もやばいと思って急いで買って今の今まで隠していました(今現在は、TV・映画米国版CD共購入ほぼ不可)。
ですが、今回はやはり一言言いたく覚悟で掲載。
・一作目「ミュウツーの逆襲」
日本・米国共、出来不出来は半々でしたがやはり米国のはかなり【子供向け】を意識した曲つくりでした。ラジオで、吉川氏が私の「米国版での内容変更について」の質問に答えた中で≪ラストの、ポケモン達の戦いを止めにいったサトシが、間違って攻撃にあって石化してポケモン達が流す涙で復活するシーン≫でなぜが男性ボーカルで浪々と歌が入っていた」というのがありました。それにあたる曲の歌詞は、日本公式版・歌詞ノート(米国は、通常小冊には歌詞を書き入れない)に掲載されていましたので辞書片手でなんとか訳して見ましたら、何とそこのシーンでのポケモン達の感情説明的内容でした。
他にも、【サトシらが嵐を乗り越えて、ポケモン城にたどり着く】【(米国版のみ)ミュウツーがまた、クローン培養機に入っていた時に同じ培養機に入っていた生みの親の博士の娘との心の交流】に使われたと思われる曲も状況説明的内容でした。
・「ルギア爆誕」
日本版に問題があったような気がしますが、しかし、島民が恒例の選ばれし≪あやつり人(ポケモントレーナーの事)≫に使命(三つの島から、それぞれ宝球取ってくる)を与えるシーンを米国ではまるっきりインディアンの歌な曲にしてしまいました。確かにそういう描写かもしれませんが、違うような・・。
殆ど、日本版の焼回しで(日本版では)CDのみ収録されていた歌が米国版では使用されているようでした。日本は、基本的には作中歌は入れません。昔は、入れていましたが(東映の、宮崎監督が「太陽のホルス」を造っていた頃まで)どうやら、【内容中心】になり廃れた様子。でも、『アンパンマン』ではまだいきています。ですが、日本版は凄く出来が良かったので少々残念でした。
・「エンテイ」
カラオケつき!!!そういう訳で、歌詞ノートも付いています。
米国版の「タケシのパラダイス」「ポケモンNEO」も収録されています。後、どうやらこの時期米国ではポケモンバラエティー番組もやっていたらしくそこで歌われていた歌も(「ピカチュウ、アチチ~~」的)。
【総評】
すでに、米国では本家のアニメ・ポケモン原曲が知られ米国版より遥か良いと気がつかれていました。実際、日本でもポケモンアンコール放送の時【二ヶ国語対応】にしていましたので私も【英語仕様】で番組を聞いていましたらBGMが日本版も入っていて【日米音楽対抗戦】やっていました。明らかに、米国と日本の違いが出ていました。そこで、気になるでしょうね、ちぐはぐで。
それで、原曲知ったファンらに押されて二作目辺りからほぼ原曲の【焼回し(本当に、作り直す必要性はあったのでしょうか?未だに解らない)】にするようになりましたが・・・・日本スタッフはやはり嫌がったようでした(実際、聞くと≪原曲付き≫と≪触発されて≫以外の自作モノは出来が宜しく無い)。
最初に書いた、(株)ポケモンになってからはWBから離脱して中小会社とミラ・マックスと渡り今はミラに腰をすえています。なんか、ミラに落ち着いたら何となくアニメ全体が欧米化したような・・。
【次回】
時間が無くなったので、次回はこの続き。
ですが、今回はやはり一言言いたく覚悟で掲載。
・一作目「ミュウツーの逆襲」
日本・米国共、出来不出来は半々でしたがやはり米国のはかなり【子供向け】を意識した曲つくりでした。ラジオで、吉川氏が私の「米国版での内容変更について」の質問に答えた中で≪ラストの、ポケモン達の戦いを止めにいったサトシが、間違って攻撃にあって石化してポケモン達が流す涙で復活するシーン≫でなぜが男性ボーカルで浪々と歌が入っていた」というのがありました。それにあたる曲の歌詞は、日本公式版・歌詞ノート(米国は、通常小冊には歌詞を書き入れない)に掲載されていましたので辞書片手でなんとか訳して見ましたら、何とそこのシーンでのポケモン達の感情説明的内容でした。
他にも、【サトシらが嵐を乗り越えて、ポケモン城にたどり着く】【(米国版のみ)ミュウツーがまた、クローン培養機に入っていた時に同じ培養機に入っていた生みの親の博士の娘との心の交流】に使われたと思われる曲も状況説明的内容でした。
・「ルギア爆誕」
日本版に問題があったような気がしますが、しかし、島民が恒例の選ばれし≪あやつり人(ポケモントレーナーの事)≫に使命(三つの島から、それぞれ宝球取ってくる)を与えるシーンを米国ではまるっきりインディアンの歌な曲にしてしまいました。確かにそういう描写かもしれませんが、違うような・・。
殆ど、日本版の焼回しで(日本版では)CDのみ収録されていた歌が米国版では使用されているようでした。日本は、基本的には作中歌は入れません。昔は、入れていましたが(東映の、宮崎監督が「太陽のホルス」を造っていた頃まで)どうやら、【内容中心】になり廃れた様子。でも、『アンパンマン』ではまだいきています。ですが、日本版は凄く出来が良かったので少々残念でした。
・「エンテイ」
カラオケつき!!!そういう訳で、歌詞ノートも付いています。
米国版の「タケシのパラダイス」「ポケモンNEO」も収録されています。後、どうやらこの時期米国ではポケモンバラエティー番組もやっていたらしくそこで歌われていた歌も(「ピカチュウ、アチチ~~」的)。
【総評】
すでに、米国では本家のアニメ・ポケモン原曲が知られ米国版より遥か良いと気がつかれていました。実際、日本でもポケモンアンコール放送の時【二ヶ国語対応】にしていましたので私も【英語仕様】で番組を聞いていましたらBGMが日本版も入っていて【日米音楽対抗戦】やっていました。明らかに、米国と日本の違いが出ていました。そこで、気になるでしょうね、ちぐはぐで。
それで、原曲知ったファンらに押されて二作目辺りからほぼ原曲の【焼回し(本当に、作り直す必要性はあったのでしょうか?未だに解らない)】にするようになりましたが・・・・日本スタッフはやはり嫌がったようでした(実際、聞くと≪原曲付き≫と≪触発されて≫以外の自作モノは出来が宜しく無い)。
最初に書いた、(株)ポケモンになってからはWBから離脱して中小会社とミラ・マックスと渡り今はミラに腰をすえています。なんか、ミラに落ち着いたら何となくアニメ全体が欧米化したような・・。
【次回】
時間が無くなったので、次回はこの続き。
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