横濱kabitanの、あれこれ話

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掲載、15回目!!

2005年12月02日 03時26分58秒 | ピロンの秘密
 去年の8月以来、手塚プロ公式サイト「TAZUKA OSAMU @ WORLD」内のサイト新聞『虫ん坊』のイラストコーナーにイラストを投稿していましたが今月の12月号で掲載が15回に達しました!
 ここでも掲載しましたが、絵は実写版の『ピロンの秘密』のミラと『マグマ大使』のモルのツーショットです(ちなみに、次回投稿する予定の絵は、実写版の『マグマ大使』でマグマとゴア)。それまでの、私の掲載されたイラストを見たい方はここのリンク集にある【手塚プロ公式サイト】と表示されているところでクリックすれば行けますので、そこにある検索システムで私のハンドルネームでかければ全部出ます(「虫ん坊」以外にも大量にありますので、要セレクト)。

 この絵を見て、ふっと思い出しましたが原作でのミラの正体についての説明がバラバラですね(ここでの、原作は≪講談社手塚全集≫の事)。カバーの表の折込部分の作品説明では、≪改造人間・ミラ≫。ピロン王子が始めて昭男少年とその兄に会った時の自己紹介では、≪人造人間のミラ≫。ピロン王子が昭男少年に地球に来た訳を話す、【回想シーン】では父親の王様がピロンに「この≪守りロボット・ミラ≫に、守ってもらい」と言ってました。
 ≪サイボーグ≫とも≪遺伝子操作で造られた上に、サイボーグ化≫とも取れる、ニュアンスですが考えてみると元々用意していた(随分、準備の早い人ですね、ピロンのお父さんは)父親の、≪ロボット≫がミラの本当の正体なんですが何て復刻版ですら≪改造人間≫という間違えを犯したんでしょうか(原作者の、手塚大先生の≪人造人間≫も凄いモノを感じますが)?連載当時での、SF用語は今よりも遥かに少ないですが≪ロボット≫は流石にありますから天下の『元祖ロボットもの』作家の手塚大先生もきっぱりそれで行けば良かったのに(原作読むたびに、ミラの正体に付いての説明に頭をひねる)・・。

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