横濱kabitanの、あれこれ話

横浜トリエンナーレ中心にした横濱文化歴史紹介しています-このブログは子供に有害サイト見せない運動を応援しています。

増刊号:「昨日の【藤子F、特番】記事に、間違えが!!」

2006年02月20日 04時20分14秒 | ピロンの秘密
 昨日の【テレ朝系列で、2月21日午後2:00-3:25に『藤子F』特番が放送】と書きましたが前日の日曜日で放送されてしまいました(私は、運良く月刊「コロコロコミック」を見て用心して新聞をチェックしたので録画&母と共に番組鑑賞出来ました)。私の記事を信じたばかりに見逃した人ごめんなさい!!一応、「ドラえもん」の通常放送日の今週は一時間もので「恐竜エピソード」をまとめたのをやると特番のラストに告知ありました。でも、今回の事もありますので今週中はテレビ欄を。

 
 ここでの告知に間違っていながらも見た特番は、見損なってしまった人にはすみませんでしたがとっても面白かったです。
 懐かしの「21エモン」「ウメ星デンカ」の映画場面から、海外で放送されている(インド・イスラエル・イタリアといったところ)映像、そして川崎の藤子F館についてや【ドラマ仕立て】と関係者と身内の方々による先生の小学生時代からお亡くなりになるまでの事を 話とそれに合わせての「ドラえもん」からアニメと原作で説明していたのできめ細かく先生の人生や作品制作に関しての秘話などよくよく分かりました。

 ですがここでも、≪初期の先生の作品≫と紹介されたのはあの【足塚 不二雄】で描いた「ユートピア」のみでした。確かに記念的作品でしたが、専門誌「ぼく&もっと、ドラえもん」では【藤子 不二雄】と名乗ってからの初期作品にあたる1960年代の作品がかなり紹介されていました。
 川崎で建設中の【藤子F記念館】は、何でも、テレビ局と出版社も共同で手伝うようなので是非とも、幻とも言われているテレビ実写版「忍者ハットリくん」「オバケのQちゃん(?)」やここのブログで何度も取り上げている「ピロンちゃん(「小学一年生版)」など有名どころの「ドラえもん」などでも≪誌上特集≫だっただけで本にまとめられていない『面白読み物』などもミュージアムショップ商品にしたり映像が見れるようにビデオ鑑賞ルームも完備してほしいです。あと、常設展覧物でもマイナーで初期作品から『かなりシビアで怖い』と称されている「SF短編集」の生原稿とか先生が実際お使いなされていた道具の紹介(私も、絵描きの末席に居るものですので先生がどんなメイカーの文房具や絵の具をお使いなされているが気になるものですから・・・、「下手の道具選び」のような話ですが・・・)も是非。

 間に合うと思うので、来年、8月にヨコハマで開催される予定の「世界SF大会」で、是非とも、手塚マンガ「ピロンの秘密」と藤子Fマンガ「ピロンちゃん」をアニメ化して【同じ題材(実写テレビ番組「ピロンの秘密」)で、それぞれの先生の作品で見比べ】を。藤子F先生版も、小学館や先生の家にも原稿が無くても日比谷図書館にある「児童書室」の倉庫には保管されて居ますのでそこから出し借りてくれば(本からスキャンしてパソコンに保存がきく)・・・私は立場上(まったくの、一般人)、貸し出しが許可降りない。それに、コピーしても藤子F先生の「ピロンちゃん」は全て低年齢対象なのでオールカラー。モノクロコピーになってしまうので断念しざるおえない状態。
 そういったことで、全世界にいる著名・無名な研究者も(ネット上でも、日本マンガとアニメの全部が掲載閲覧が出来ないので)にいますので藤子F先生モノもふくめて全体的にお願いしたいです。

【次回】
 今回は≪増刊号≫扱いなので、次回は三日後に記事を更新します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿