横濱kabitanの、あれこれ話

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ポケモン映画「アルセウス 超克の時空へ」,駆け込み鑑賞!!

2009年07月23日 06時15分27秒 | ポケモン映画

:原稿なしで書いていますので,筆足らずでしたらすいません:
 文字通りに,【
駆け込み】でした!!
 今回,ネットでワーナーマイカルシネマズみなとみらい放映チェック出来なかったので予測だけで初回行きましたら,すでに開始10分後!!大丈夫と席を取ると,今度はスクリーンが2階部分,必死に駆け込み何とか本編冒頭で左脇・・・指定されていない所に座りました(横の家族のお方までお騒がしてしまいました。ここで改めてお詫びします・・・すいませんでした!!)

 公開一週間も経ってないので,細かくは書けませんが今回ほど凝った設定はアニメ史上そうはないかもしれません。 
 【過去・未来に移動し,行った時間先で自分達がいた世界での出来事が起こらない様,元凶になる事柄を意図的に変化させてしまう】
というのが,≪タイムワープもの≫の常套句。
 【過去から未来にやってきた人の,とんだ騒動モノ】と共によくやられているネタでしたが,最近は,さすがに変化球ネタが多くなってきましたが極めつけのものを投げ世界的に注目されたのが,私見ですがマッドハウスの「時をかける少女 in アニメ」だと思います(実の所,もっと前に同社による「時の旅人」もかなり変化球ものですが)。タイムワープが100回出来るという設定という時点で相当変り種ですが,ワープする程,時間軸にねじれが起こり最終的にはヒロインが会う筈の事故が他人にすりかわってしまうという,顛末はかなり恐ろしいものがあります。そこまで行くまでにも,ねじれによってヒロインの周辺での時間の流れがおかしくなっていく描写も怖いものがありますが・・・今回のポケモン映画「アルセウス」では,サトシ達がディアルガの願いで事件の元凶であるアルセウスをだました時間までさかのぼり事態改善に乗り出すという,常套句モノですが未来を知っているというのがあだになる展開になっていましたし,タイムパラドックスにある【事前予定説(時間移動した先での行動も,時間移動するまでに起こった事と完全につながっている,という説)】も使われてなかなか展開がつかめない内容でした。
 サトシが今回,かなり渋い役目を果たしていました。

 湯山監督がパンフレットでコメント寄せていましたが,この映画は【過去とのつながり】がはっきり描写されていました。昨今,映画では無視されがちのR団がサトシ達が過去に行った後,過去でのサトシ達の行動に合わせるように行動し一時的にムサシがアルセウスの宝玉を手にしてしまう展開になりましたが,そこでムサシがアルセウスに返してしまったら更に面白い情況になりそうですが余計にややっこしくなりそう!!!
 ただ,今回,アルセウスとダモスのセリフが一つ一つが見ている私達に重くしみてくるものがあり心が震えます。

 細野さん作曲の「心のアンテナ」・・・細野さん,グ-----------!!!久々,細野さん節が聞けて感動です!!!!曲調が,映画「銀河鉄道の夜」・YMO時代・NHK人形劇「三国志」EDなどのキラキラ感がそのままで・・・う-----ん,マンデムー

 



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