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原作とアニメが全く違う、「モジャ公」

2012年04月30日 03時05分32秒 | 日本マンガ論

:原稿なしで書いていますので、筆足らずでしたらすいません:

 原作・アニメと共に、多少話が込み入っているのでhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E5%85%ACwikipediaからメモ取りそれを軸に書いています。

 原作は1969~70年まで講談社「週刊ぼくらマガジン」「たのしい幼稚園」で連載された、藤子F先生が小学館「週刊サンデー」での連載終了した「21エモン」の続きを描きたいという思いで【少年とロボットと宇宙人の子供】という人物構成をそのままに【宇宙に家出】というドタバタ話にまとめました。
 アニメは原作発表されてから26年後の1995~97年までテレビ東京で-製作に当って【原作通りだと『家出が楽しい』と受け取られそう】と制作側が考えF先生と相談し【地球に定着して、時たま宇宙でブチ旅行して帰ってくる日常モノ】に変更。

 私も、このブログで何度も書くほどこのアニメファンですがロケットのメインコンピューターの元が芋ほりロボット・ゴンスケだったり、モジャ公の頭脳明晰な妹と泣くと周りを破壊してしまうけれど天才的機械技師の弟という、キャラ設定は「オバQ」のP子とOちゃんそのものと、F作品のコラージュな作品作りだったといまさら感じます。
 現在、この「モジャ公」はF作品新作アニメとしては最終作でテレビ東京にとってはF作品のTVシリーズはこれ一本・・・せっかく良い作を作ったのですが後が続かなかった点ではもったいないと思います。



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