横濱kabitanの、あれこれ話

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ポケモン映画,米国初上映:英文誌⑫

2010年10月16日 03時28分09秒 | ポケモン映画「ミュウツーの逆襲」

●ビジネスウィーク誌:アジア版 1999,11,29日号
米国ニュース-ハリウッド
『ハリウッドにとっては,今年は大ヒットの年で意外な落ち実は必要なかった-が,米国の小学生らをつかんだ,ポケモンカード/ゲーム/TVアニメが劇場版「ポケモン:ザ・ファースト・ムービー」という形で出た。感謝祭から上映して,15日後には興行収入は1億ドルになるだろう。その儲けは任天堂とWB。米国人声優で,500万ドルをかけて再編集された日本アニメ映画。連日ポケモン映画のヒットに,WBは映画の半券でポケモンカードは約束できなくなりそれに怒る子供とその親の対応に新しく800の電話番号を指示-「この大ブレークがよく分からない」と,WB米国マーケティング部門長。
 そして,この部門長が言うには-出品者関連会社社長の見方によれば,去年の6.9億ドル記録をポケモンによる年末の驚異的追い上げで,1999年度興行収入は7.4億ドルになるらしい。だが,公平に富は配布されず主要映画会社同士が最初に過度な上映数自制契約結んだにもかかわらず,NYでは去年同様17日から感謝祭の間に24本。チケット・販売・映画に十分な客足をつかむ激しい時期でもある』
●トーキョー項目別誌 1999,12,18日号
元気一杯,ポケモン-全部,つかまえろぉ!!
≪ゲーム:ポケモン≫
『「昆虫採集という趣味を分かち合えるのは少しだけ」と誰が歌っていたが,ポケモンの生みの親・田尻智氏は違うと望んでいる-幼年時代,野原で虫を探していたのがポケモンの前提である収集/育成/戦いに通じる。そして,田尻氏は大人になると創作に-しかし,まだまだ人をひきつけるようなものとは程遠かった。
 誌的な名の町と大部分が田舎というのが,ポケットモンスターの世界。モンスターがうろつく湖や森林を,少年と少女がトレーナーとして集めていく。
 ポケットモンスター(アニメ)の配役は,世界一のポケモントレーナーを夢見る10歳の少年-米国ではアッシュと知られる-サトシ。その相棒にピカチュウ-電気ショックで相手を気絶させる稲妻型尾持つかわいいきいろいのと,知られている。
 サトシの連れで,友人(そしていつかはライバルになる)ブロック(≠タケシ)・ミスティ(≠カスミ)と親しみのある先生キャラ・オーキド博士らに手引きされる(kabitan談:ゲイリー(≠シゲル)の名もありますが雑誌側の間違い)。悪党一味・R団は,自分達の栄光のためいつもズルい事するが,もちろん,利己的な彼らはしくじっているばかり。
-続く
PS,
 明日,野暮用つき更新休みます。



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