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シンガポール都市政策英英分報告書:15

2015年02月02日 23時14分00秒 | シンガポール文化都市政策英英文報告書

(入手のいきさつについては、http://blog.goo.ne.jp/goo20030407/e/448be056b4898e571c922b7728e31f5eにて)



第一巻≪芸術開発・発展案≫
★第五章ー発達途中の才能、人材養成ーの続き

《コラム:技能とは?
 全従業員技能資格組織は、2005年10月からーそれに合わせて職業・産業関連訓練と共に適性基準/一般雇用技能を、資格訓練と継続的教育認識を与えた。国家資格証明書制度は、雇用者を満足せねばならないために適性と訓練・発展の判断を容易にする。基準発達を基づき、技能資格は雇用者に必要な技能取得するのを保障》

D)人材評価
ー芸術家の業績を認めるーシンガポールの文化発展に貢献するだけでなく、国家の誇りであり文化への熱望の典型でもある。シンガポールは、芸術家が国内外の芸術賞を通して一般に受け入れられるのを認識ー現在まで93人が文化メダル授与、若手9人が若手芸術賞と受け入れられている。
 今後、国家芸術評議会はそうした人々の業績を長く知らせる場で、次世代芸術人材と広く人々が発奮できるようにしたいと思う。主項目では、国家芸術オンライン倉庫を国家図書館委員会と共同研究。これは、文化メダル受賞者作品・ライブをデジタルコンテンツ化しシンガポール芸術現状の発展ー誰でも入手し易く、継続的業績への気づきと進歩を配給できる。
 次の段階は、国家芸術評議会で日本の福岡アジア文化賞のような有名海外の賞はもちろんーシンガポールビエンナーレ/芸術フェスのような地元展覧会に目標を定め、 受賞者作品の視野を増やす。

★第六章:発展中の芸術と情報資源
”アートセットの一方、芸術家の業績が社会の知的業績として驚くべきではない ・・・遊歩道完成は、国際都市発展にとって画期的で重大な事件である”
~Georg Yeo大臣(2001年2月2日、遊歩道完成祝言)
■芸術資源
ー700k㎡に満たないシンガポールでは、限られた空間の競争が必要。そのゆう、入手可能な空間は芸術関係者にとっては絶えず続く挑戦である。だが、これは世界中でもあるーNY・スカイロックティングが(元芸術街)ソーホーのように物価高になり、多くの芸術家が残るのが不可能となり、安価なハーレム/ロングアイランドとその西ブルックリン周辺に。1990年代初めには、ドイツ・ケルンがドイツ現代芸術市場の中心だったが、その後、盛んな創造現場と安価な仕事場の家賃で世界中から6000も超える芸術家を引きつける事ができた。 
 芸術家/団体の移住は、国・都市固有なのが薄いシンガポールで他の市民に受け入れられて入手可能で適切な空間を探すゆえに、シンガポール芸術発展案は定められた場所が必要。
 演劇センターのような小規模な上演空間と共に、遊歩道の建築物が建てられた。しかし、芸術共同体に用意された創造的空間に重大なズレが:
●わずかな空間のために短期居住施設などでの初期の舞台での創造的過程から、レコーディング/リハーサル室といった具体的な実験場
●中間サイズのわずかな発表場での、沢山の新作も観客のひきつけにならない。
●芸術貯蔵/事務所2Fのための特別空間といった、わずかな施設の補佐活動

ー芸術・報道・情報省が現在先頭になって、国立アートギャラリー/ビクトリアコンサートホール・劇場の向上といった芸術文化の基本的施設両方をカバーする、広範囲なルネサンスプランⅢ文化基盤基本計画開発。 



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