横濱kabitanの、あれこれ話

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去年、海外で有名になりそうだった横浜・・

2012年01月05日 05時11分40秒 | 横浜文芸関連

:原稿なしで書いていますので、筆足らずでしたらすいません:

 去年、由紀さおりさんの昔の曲達が突然海外で人気が出たそうです。
 訳は、ある海外アーチィストが偶然入った地元レコード店の【ワールドミュージック】棚にあった由紀さんの(日本語)CDを買って聞いたら歌詞は解らないが曲調が良いとおおはまり。そのまま、自分でカバーして出したCDが欧米中心に大ヒットした事をFMヨコハマで聞き及びました。海外の人によるカバーは、カバーした本人が思いある時代-丁度、「ブルーライトヨコハマ」を由紀さんが発表した同年の(由紀さんの作品)ばかり集めたモノで偶然にも「ブルーライトヨコハマ」も入っていただけの話ですが、横浜は今は海外の人からは一地方と見られ余り見向きされていないように見受けられますのは、21世紀になってからポケモンアニメを核に俄かに日本サブカル文化が世界的に伝播しそれを国が東京や秋葉原中心を押し、そして大衆娯楽文芸政策に合わせて文化配信力が強い大阪・京都なども出てくるようになって、その勢いに地方が隠れてしまい横浜もそのあおりを受けた形になったようです。
 ですが、海外で見られている殆どの日本マンガアニメには多く物語の舞台になっていますし、「アストロボーイ鉄腕アトム」にはマリンシティという名で出ています。名作級なものでは、古典SF小説作家ジュール・ヴェルヌ氏の「八十日世界一周」でも(作家本人は直接来ていなく情報のみで一部空想で書いている部分あり)描かれていました(しかし1950年代に制作されたハリウッド映画が間違った認識-鎌倉を横浜という-与えてしまう結果に)。現在日本文芸娯楽文化の礎を作ったのも、近代横浜からです。
 【(雇われ米国人教師と共に日本芸術を再評価した)岡倉天心】【封切、の発祥地】など、江戸時代の琉球(現・沖縄)・長崎
から引き継ぐ形で国際都市になった横浜の近代日本への貢献がわかります。

 以前からリンクしているサブカル情報サイト「アニメ!アニメ!」が時たま取り上げられている、
【日本政府によるクールジャパン政策】の一つ【地方活性化計画-海外への情報発信計画】はどこまで行われているのでしょうか? 
 

 



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