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横濱kabitanの、あれこれ話

横浜トリエンナーレ中心にした横濱文化歴史紹介しています-このブログは子供に有害サイト見せない運動を応援しています。

マジメな、ホッパパロ!?//第3稿目

2008年08月27日 05時21分16秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
【イメージボード編②】
 前から、3日も延長してしまいました。
 思わず、一番根に当る、≪ムー帝国の基地≫までパロ設定していました(笑)。次回分では≪基地での日常≫、次々回分で≪ラルゴ&サマンサ、諜報活動≫まで考えています・・・何か、ここまでやると話作れる!?!(ォィォィ)



(上段)
≪ムー帝国基地地上層部&基地の城下町(?)≫
 地中海にある、複雑に入り組んだ天然海中回廊の一つにつながる離島に基地を構える。
 島周辺に、風力発電を置き基地と城下町の電力をまがなって、深層海流から海水とって、エネルギー。
(下段)
≪ムー帝国の潜水//飛行//宇宙艇≫
 左下にあるのが母船、右上が凡用。
 中央は、ムー帝国が使っている海中回廊入口の内1本。電灯は、監視センターのもなっている。

マジメな、ホッパパロ!?//第2稿目

2008年08月23日 03時52分46秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
【イメージボード編】
 1回で済むかと思いましたら、拍車がかかってしまい間を置いて(地元・横浜の放送ライブラリーでひょうたん島関係者の講演があるので)2回ほど、掲載しようと思っています。

(左上)
≪ムー帝国のメカ怪獣を操る悪者 VS ジュン≫
 メカ怪獣と悪者、一応マイ設定ですが他のが今風で殆どオリジナル(TVシリーズ)からかけ離れてしまったので、オリジナルの時代性に合わせたもり大先生調のキャラにしましたが、やはり、もり大先生はスゴいです←自分でやって、再確認・・・
 前回掲載分では殆ど見せられなかったジュンのコスチューム、今回はキッチリ入れました。イメージとしては、アメコミヒーロー系で考えましたがどうでしょうか?
(右中)
≪ムー帝国の2代目首領≫
 “天才少年”という設定(笑)。
 明らかに、思いつきなキャラです(ォィォィ)。でも、巷でもこういうネタ氾濫していますがね・・・今さっき、考えたので
「父親(先代)が造り、結局、使わずじまいにいた大量のメカや秘密兵器を使い回し、部下も残党という2代目(親の残した遺産で暮らしているボンボン)さん。一応、“天才”という事で作戦や組織運営はキッチリできるが、メカと兵器が造れないので使い果たしたら、オシマイという三流悪の結社。
 後半になるにつれて、

部下『首領、在庫がぁー』
首領『早期決戦だぁ!!』
というのが、毎度、冒頭で行われ出す(笑)。
(左下)
≪ラルゴの騎乗メカ≫

マジメな、ホッパパロ!?//第1稿目

2008年08月21日 04時20分50秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
 去年1/29の記事でパロディやりましたが、今回、更に細かい設定&変更しましたので載せます!!

(設定:左の2人がマイキャラ)
○前回まで、
・マイキャラコンビには、名無し
・ジュンとルビーの年設定は(ホッパ放送後から)42年後、マイキャラコンビは男性30代女性20代。
・マイキャラコンビの設定
(男性)地球人で頭脳派、地球側の諜報員。
(女性)ルビーと同じホッパ星人で男性のパートナー。
 2人は、地球の国連の命でエラン水とホッパ星の秘密を探りを入れている。パートナーの女性は、地球で優雅に暮らすのが、楽しみ。性格と間柄は、ルパンと不二子。
・ジュンが185cmで、後の3人は165cm。
○今回での変更点、
・ジュンとルビーの年齢
 2人の年齢、話を持っていき辛いモノがあったので20代になったばかりに若返らせてしまいました。
 話的に、【冒険活劇ギャグ】なので若くないと面白味が・・・ウム~~
・サマンサの性格
 ドキンちゃん的、とにかくキャピキャピした今時の人。
○追加点、
・ラルゴとサマンサの雇い主
 実は、国連を影で操るムー帝国!!
 我ながら、好きだね~~こういうネタ(笑)。2日後に掲載予定のイメージポートに、以前、ジュンと戦った先代の息子が現首領という絵、入れます。
・ジュンのコスチューム
 ↑のコラムイラストでは、ハッキリと描いていません(急に変更したので)後に掲載予定の≪イメージポード≫に入れます。
 前回は、オリジナルのままに年齢に合わせて(?)僅か修整・・・ですが、腰部分が「あのままじゃあ≫という感じだったので両ももの付け根にアクセントとして黒のライン入れましたが・・・同でしょうか?!

 後々、掲載する≪イメージポード≫にも色々描いていますが、これっで
【関係者怒られ覚悟、超破綻パロモノ】
なので笑って許して♪の、世界。

 次回は、≪イメージポード編≫。

yahooオークション、出たーーホッパコミックス全2巻

2008年05月28日 05時37分59秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
 :原稿無で書いていますので筆足らずでしたらすいません:
 yahooオークションでとうとう、出ました。
 以前からこのブログで紹介していた単行本で、入札〆切が後3日で只今6000円誰も入札して来ていません。

 内容は、「ぼくら」に掲載されたモノでナゼがホッパ放送年に劇場公開された「ガリバーの宇宙旅行」まで同時掲載されています。

 これで、ホッパマンガ版の【復刻版】を製作する為に必要な種本が出たと言う事ですね。でも、まんだらけは2冊で4000円という売値付けていたような気がしますが・・・。表紙の裏には、何かしらホッパについてのコメントなども入っていました。
 

 勿論、私は入札不参加です。
 資金面で辛い所がありますが、本来こうした文芸資料はあるべき所に【無償提供】するべきという考えをもっているので、こうした貴重な文化資料への金品のやり取りを支持するような働きかけにつながる行為には極度に控えています。

緑の惑星の兵士頭パルナ脳内ブログ + 久々の、「ホッパ」ネタ

2008年05月07日 06時09分28秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
2008年05月07日

今日、友達と映画を見に行った。
混んでたけど楽しかった。
みんなにもおしえてあげよっと♪
やっぱり観にいくならミュージカル映画にがぎるよなぁ。

goo×うそこメーカー

【本題】
◎台本続報◎
 先月23日付に、
《yahooオークションで台本16冊が一気に落札態勢に入った》
と、掲載しましたが昨日覗きましたらなんとまだ一冊5000円で出品されていました。

#9「盗まれたドンキー(→#10 1965、4、5 2/3)」



 以前、《まんだらけネットオークション》にも

#26「00ゼロの秘密」

が出品されていて、確か3500円と入札されていました。
 「ドンキー」は、昨日で〆切が3日になっていましたのでまだ間に合います。
 しかし、台本がyahooサイトに出初めの時の(最終回#44「ムー帝国の崩壊」)【1万円】からすれば「やっと、半分」という感じです・・・内容で上下している気もしますが・・・。
 でも、本当は脚本協会か大学のアニメ研究部かアニドウさん(自社運営による、アニメミュージアム開始準備中の)に、【無料提供】するべきです。
 特に、アニドウさんで製作中の「もり画集3(アニメでの仕事のをだけ集めた)」が2009年発売予定だったのを、現在、更に引き伸ばしています。これは、アニドウさんのサイトBBSで直接聞いたモノなので間違いはないです(発売年の変更は常にあるので、チェックはしています)。
 部外者なので、理由は分かりませんがもりやすじ大先生のアニメでの仕事についての資料は並大抵のモノでない上、時代・作品によって量・質のバラつきが激しい為本格的に纏めるには、極端に難しいとの事。東映動画時代に手掛けた、TVシリーズ「ハッスルパンチ」「ホッパ」がその筆頭にあがる資料の少なさはアニドウさんガ一番悔しがっていました。
◎井上マンガ版◎
 yahooオークションで、「ぼくら」版で別冊が64年10月~65年4月豪まで発見しました。
 先生は、同時期同じような内容の「流星少年パピィ」も描いていらしゃるので何となしにパピィっぽいジュンが・・・近い内に「パピィ」の復刻版、古本屋で買おう・・・。
 マンガ版だと、ジュンのコスチュームが4月号でアニメ版と一致させています。
 プラス君マイナス君は3月号に登場、TVでは#4-2/22OA。
 最終回が何月号は不明ですが、マンガ版でも地球に戻ったようです。
◎めんこ◎
 【版権元無許可商品】ですが、職人さんの創造的図柄と着色には本職の絵描きである私はいつもコーフンしてしまいます。
 本当はいけない話(著作権無視2次的使用)ですが、60年代は普通に売られていました。
 そうした《違法商品》には、出来の良し悪しの差が極端にありましたがが逆にかなり独自性ある物ばかりで、見ていると楽しい。

緑の惑星の兵士頭パルナ脳内ブログ + 台本オークション話の続き

2008年04月23日 05時26分28秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
2008年04月23日

今日、相方と公民館に遊びに行った。
忘れられない1日になった。。

goo×うそこメーカー

【本題=:原稿無で書いていますので筆足らずでしたらすいません:=】
 去年の暮れに、
「yahooオークションに、不揃いで3~38話分」
とここで書きましたが、何度も出品されていましたが全く落札されずに終了していましたが、今日偶然見ましたら全部で16冊が出品されそれを一人のヒトが、全額28000円で落札態勢に入っていました。私が見た時には、入札〆切が17時間に迫っている時点(今さっき見たで)でした。
 


◎入札に参加しようとしている方そして、その落札態勢にいるヒトへ◎
 この「パトロールホッパ」は東映動画TVシリーズ第3作目で、国産モノでは初 の≪宇宙・異星が主舞台≫になっている当時は「鉄腕アトム」に並ぶ最高水準のスタッフと出来ばえでありながらも、当の東映動画(現:東映アニメ)でさえ殆どほったらかしにされた≪幻の名作≫
 現在、≪古今東西のアニメをDVD化して、皆に広めようと活動している≫ジブリライブラリー版DVDでさえ収録されているのは4話しかありません・・・それも、ラストのエピソードは第2部(「宇宙っ子ジュン」)の第1話(#27「お母さんは地球星」)で、最終回(#44「ムー帝国の崩壊」)が入っていない、中途半端な状態のままにあります。
 写真・文芸資料にしても、入手するには70~80年代初頭のアニメ関連本・雑誌での特集位でそれでも相当乏しい情報量で私が手元にある『東映アニメ社史50年(去年、杉並アニメミュージアムであった「東映アニメキャライラストコンテスト」でジュンの絵を描いて↑コラムイラスト参考 入賞賞品として頂いたもの)』でさえも、僅か数行の解説文と3点だけ写真がありません。実の処、『東映アニメ社史』は以前のも10年といった感じで何度かまとめられているのでそれから「ホッパ」だけの部分を収集してきっちり纏めれば、かなり、細かいのが出来ますがそうしたのはどうも東映アニメからは出していないようです。
 
 今回、台本大量落札は日本アニメ史にとってはまさに≪研究に値する≫事だけに落札後はやはり研究も勿論やはりまとめて書籍化は考えに入っているんでしょうか?
 これは本当に、しっかりとした考えてなければ全16冊を高額28000円で買い取ろうとするんですから日本アニメ研究に有効活用する以外ないと思いますが・・・もし書籍化するのですがなるべく≪誰でも興味あれば手に取れる≫ムック形態にして欲しいです。
 最近こうした形態の本が多くなり、買う方にとっては凄く手軽で嬉しい限りですが週刊誌形態だと買う方にとっては≪一括予約≫以外のヒトは買うのに一苦労しますし発行曜日一々憶えられません。そうするなら、高い値段でも一冊に纏められているなら買います、本当に。


 しかし、最近、急にyahooオークションに「狼少年ケン」「風のフジ丸」のセルなど文芸資料が大量に出ていますがこれらは落札後、しっかりと(日本アニメ史研究&書籍化への)有効活用されているのか、気になって仕方がありません。
 特に、今現在、東京・横浜では大学がアニメ専科を立て続けに開設し研究も行っているのでお互い、研究資料としてそうした文芸資料を取り合っている可能性があります。
 素直な話、日本アニメ史でもモノクロ時代のTVアニメは「鉄腕アトム」「鉄人28号」「8マン」「スーパージェッター」位で後は殆ど写真付き解説本が殆どない(「ケン」「フジ丸」もかなり乏しい)状況だけにネットオークションで出品されるほど資料も豊富になるので有難いです・・・・

ブログで大質問!!【このアニメの最終回はどうなったの!?】

2008年03月19日 05時32分54秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
:原稿無で書いていますので、筆足らずでしたらすいません:
【「パトロールホッパ 宇宙っ子ジュン」最終回#44≪ムー帝国の崩壊≫の荒筋を知りませんか?】


 去年のこの時期に同じ記事が立てましたが、「宇宙少年ソラン」の最終回(結局、第二の故郷であるソラン星に永住を決めたらしく、地球を去る)と、「宇宙っ子ジュン」の導入エピソード(#27「お母さんは地球星」-ジュンが、急に地球のお母さんが恋しくなり、単独で地球を目指すが2光年の距離で断念。ホッパ星でパトロール隊の仕事に専念する事を、改めて決意)といった、答えしかなかったので今日までネットや自力で探して回っていましたが全く足取りが掴めず。
 以前、yahooオークションで台本が出品されていましたがその一冊だけで≪1万から≫はさすが誰も入札されませんでした(結局買い手が付かなかったようす)。私は、基本的にオークションでは買い物しない方で路上・店頭販売の方を重点にしています。
 
 他にも、「ホッパ」ネタでしたら何でもOKですのでドンドンコメント欄に書き込んでください。文章がどう長くなっても結構です、内容によっては、纏めた上で改めて記事として再構成する事もあります(書き込まれたコメント自体は残します、単にまとめて読めるようにというだけの配慮なので・・)

PS、
 ついて、大長編ドラえもん「のび太の緑の巨人伝」についても感想述べあいたいので、是非、左のカテゴリー欄の同名の所にクリックしてお好きな記事のコメント欄にドンドンいれて下さい。
【アニメアニメさんへ】
 いつもいつも、記事元としてお世話になっています。
 もし、よろしければアニメアニメさんのサイトに私の物凄くつたない「のび太の緑の巨人伝」の感想記事を使って頂けませんか(転載)?
 そちらの、サイト受信箱からは直に感想文が送信できないのでここで書きています。

 一応、このブログ記事全て転載自由にはしていますのでどなたでもどうぞ。

ホッパパトロール隊長ダルトン の脳内ブログ、【よせばいいのに】編

2008年03月12日 03時53分58秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
【冗談・・・】

2008年03月12日今、休憩中の新幹線から、エントリーしています。いや、しかし、今日の捜査は過酷だったなあ。。。なんだかんだで、もう3日、まともに勉強してない気がします。。こんなことで、いいんだろうか。。反省。goo×うそこメーカー
        ~私見~
 冗談で、ダルトン隊長のもやってみました。
 隊長、新幹線にお乗りになっていましたか?
 文章(一部、不適切な単語がありましたので変更)がキャラと合っているので、逆にリアル・・・ところでこの記事かなり危ないような・・・。

「パトロールホッパ」台本、こんな所でオークション

2008年02月02日 03時46分51秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
【原稿無で書いていますので、筆足らずですいません】
 
 なんと、まんだらけオークションサイトで出品され既に3000円で落札されていました。一冊のみですが、やはり高いですね。
 以前にもブログでyahooオークションに出品されたのを紹介した上で、東京新聞上の≪日本脚本協会の、脚本アーカイブズの為の台本&脚本収集活動≫記事で脚本アーカイブズ準備委員の一人が「脚本の値打ちが知られるようになり、所有者が高額で買い取るよういってきて程々困っている」とコメントしていました。
 ≪脚本&キャラ設定書&絵コンテ&台本は、アニメ研究にとっては最高峰の4大文芸資料≫で、このブログとリンクしているアニドウさんのサイトでも準備中のミュージアムへのアニメグッズ提供を訴えていたりしていますが掲示板で「所有者がなかなか手離してくれない(金銭的トラブルで無く愛着があって)」と収集の苦労を語っていました。
 私のような、マニアの人は手に入れた自分が好きな物の関連グッズにはとりわけ愛着があるので手離したくない物ですがしかし、考えてみると死んでしまえばよほどの事でなければ処分の憂き目にもなりますし、ある高名なフィルム収集家(一般の人)が亡くなった時身内がいないためコレクションが全て国の物になりましたがコレクションの中には幻の映画「コリラン」というのがあるそうです。
 在命中、「コリラン」を譲って欲しいと韓国の政府から何度もいわれたそうですが「自分の生きている間はだめ」とこばんていたそうです・・・。理由は、「譲った後どう(政治的に)使われるのか分からないから」という事ですが納得できますし所有者がそうしたフィルムに対して純粋に思っているのはよろしいのですがやはり亡くなった後の事を考えなければ宝の持ち腐れ。
 
 実際、私もかなりのマニア的コレクショングッズを持っていますので死後どうしようかと思っています。在命中、運良ければどこか保存してくれる公共施設に寄付できるよう遺書かて手続きが出来ますが間違えれば遺族か国の手に渡り散逸する恐れが大きいです。
 今、アニドウアニメミュージアムに寄贈しようかと考えているのは日本アニメーション制作TVアニメ「シンドバッドの冒険」「劇場版ドラえもん のび太の雲の王国」の脚本数冊と「24時間SP マリンエクスプレス」の絵コンテに、「ASTROBOY鉄腕アトム」のアトラスのお父さん(徳川社長)のセル2枚です。
 セルはデジカメで撮ってからで、脚本は一応内容をノートに全て書き写してからにしようかと思っていますが「シンドバッド」が取り出しづらい所に・・・全て何かしら保存作業が済めば全て送るつもりです(セルは、セルのみなので単独では送れないという事で)。
 寄贈の準備出来次第、アニドウさんのサイトにある掲示板で一度お知らせしますのでいつになるかは分かりませんが待て下さいね、アニドウさん!!

今年も、「パトロールホッパ」だ!!

2008年01月01日 04時33分48秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
【原稿無しで書いていますので、筆足らずでしたらすいません】
 今回の、【リアルジュン】は≪CGかセルアニメで、米国で描かれたら≫というイメージです。

 今年は、4月から東芸大・横浜キャンパスでいよいよ【アニメ専攻】が開校します。全体的なものはまた見えませんが、東京での≪アニメ現場と大学の、連携≫が去年の暮れから急ピッチで動き出しています。≪アニメ事業≫を謳う横浜でも東芸大の、【アニメ専攻】と連携で横浜独自のを造れればと思いますが、私も今年からこのブログで微力ながらも全体的に【アニメ研究】を推し進めるつもりです。

 

↓「ホッパ」、#9怪鳥パピレオンのクライマックス(の想像図)

2007年12月30日 04時56分22秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
 以前に、9月23日付記事コラムイラストに≪ひかりのくに テレビ絵本≫「怪鳥パピレオン(65/3/29OA)」を掲載しましたが、記事本体が【NIPPON2007机上リポート】でホッパとは無関係でした。
 9月11~27日までの【NIPPON2007】掲載中、イベント時会場内で配布されていた新聞(時刊新聞)でブログアドレスを掲載しまして、それを見てこられた人(海外の人も含めて)にも、「ホッパ」の紹介にと入れていましたが途中で発見したのを知らすもののなってしまい、「パピレオン」もその一つでした。
 掲載当時は、表紙のみで荒筋は分かりませんでしたが一週間程前、偶然のもその絵本をブログに載せていた方がいらっしゃったのでコメント欄でお願いして教えてもらったのを、少々、着色した上で・・・

『星が消えていくという、怪事件が起こる。
 実は、パピレオンという宇宙鳥が群れで星を食い散らかしていた。パピレオン退治に、劇薬使用に踏み切る。
 そして、ジュンはパピレオンをおびき出し劇薬を持って退治』

 この「怪鳥パピレオン」の荒筋のクライマックスを読んで、思わず「8マン」を思い浮かべてしまいました。今までは、「サイボーグ009」とばかりイメージしていましたがよくよく見るとジュンって、「8マン」ぽいような・・・。
 しかし、当初のSFアニメは「鉄腕アトム」「鉄人28号」「8マン」が基礎的にあってそこからの変容・改変しながら、多様な作品が生まれてきました。
 「ホッパ」は、≪宇宙SF≫≪戦隊モノ≫2ジャンルの草分け的存在ですがやはりそれでも、亜流といわれてしまうのはそうした創作上ひけられない事情があるのですが・・それを理解した上で、≪流れ≫を見ていくのが正しい研究の姿勢でしょう。

yahooオークション、ホッパ台本4冊出品+

2007年12月28日 04時08分35秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
 前回(11月8日付記事参照)、28話まで12冊紹介しましたが今回はその続き。表記形態は、前回と同様です。
 
#31「ムー帝国の影-7/12(65/8/30OA)」
#32「二つの星の物語-7/19(65/9/6OA)」
「双子の殺し屋 フックとホック-8/19(仮題⇒#36「底抜けギャング フックとホック」65/10/4OA)」
#37「エラン水を狙え!(⇒#40、65/11/1OA)」

 前回書き忘れましたが、表紙に記載されている番組名は#28までは「宇宙パトロールホッパ」でしたが、#31には「パトロールホッパ 宇宙っ子ジュン」に変更されたいました。
 ところが、#31台本にはどうやら「宇宙パトロールホッパ 宇宙っ子ジュン」と記載されスタッフによって「宇宙」が消されていました(#31にはきっちり修正されましたが)。
 元々、≪地球編≫も準備されていたか#29(台本では#28)「宇宙動物アンドロ」までのを延長したのか、こうした資料で思わせます。
 ≪延長≫と取れば、やはり#27「お母さんは地球星」が最終回でDVD収録版がそれにあった内容としか考えられない。あくまで憶測ですが・・・。 



 東京新聞日刊12月7日付で、横浜放送ライブラリーでの【TV・ラジオ脚本展(すでに終了)】に合わせた脚本についての記事が掲載されていました。

『日本放送作家協会理事長である市川森一氏は、ドラマの質が落ちている一要因として≪作劇法には素人のプロデューサーが、脚本家に手直しさせている内に単純なスローガンだけの、人間の複雑さを欠く深みの無いのが出来る≫とあげ、「脚本家が書く複雑な心理は、素人には≪余計なもの≫にしか見えず、削られる。それはもう脚本家の作品でない」 
 脚本と脚本家が尊重されないTV界で番組の質の低下が起きている。脚本展は≪脚本は大事なものである≫と人々に知らせるモノ。
 しかし、脚本は捨てられていた為に放送作家協会は2005年に【日本脚本アーカイブス特別委員会】を発足、収集に乗り出した。
 委員長務める、南川やす三氏は「映像が残っていない時代の番組は、脚本でしか内容が分からない。脚本は時代を映す鏡でもある。全てのジャンルの脚本が大切な資料」
 市川氏も、「日本テレビの出発点は≪時間芸術≫。消える事を当然としてきたが、その結果、TVはその瞬間の視聴率さえよければいいという価値観を造ってしまった。残すという概念がないところに文化は無い。未来の脚本家と放送文化の為にアーカイブスは必要なんです」
 その問題の、アーカイブスの準備室は東京都足立区にある図書館の一角にある。一冊ずつ、ジャンル・通し番号など≪書誌情報≫をパソコン入力しながらの作業。文化庁の助成も研究のみで、その他は現役の脚本家と数名のボランティアが≪無給奉仕≫で行われている。
 南川氏は、「脚本の間に、手書きで追加されたシーンや、美術スタッフへの要望を書いた紙切れが入っている事がある。それが貴重かどうかはプロで無いと分からない。タイトルでは何の番組かわからなくとも、スタッフの名前から検討が付く」と、脚本家が作業に参加している理由を述べた。
 約2万冊集まった分、人手・スペースの問題で遺族から譲受が中心。
 それについて、南川氏は「ここまででは散逸してしまう。が、集まりすぎても処理できない。脚本の価値が知られてきて、高値で買い取れという要求もある」と、頭を抱える。
 民放連とNHKが支援に乗り出したりと、活動の環が広まりつつある。最終目標は、読みたい番組の脚本をキーワード検索で出せられる専門センターの設立』

 アニメでは、台本・キャラ設定書・絵コンテが≪(脚本も含めて)4大最重要文芸資料≫と、見ています。
 しかし、やはり、関係者による収集が滞っています。要因としては、所有者が手渡したがらない(研究の為だったり好きでという理由で)のが殆どですが、yahooオークションなどで高価で出品されていて資金力が僅かしかない収集側(関係者)が落札に応じられないというのも、頻繁にあります。

新発見、「ホッパ」画像2点(640x960)

2007年12月26日 03時57分26秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
 1月22日付の記事に紹介以来、何かと話に出る秋元文庫の「TVアニメ全集①~③」(著/杉山 卓)が、昨日になって発見・購入。←詳細な話は、前回の記事で。

 著作の杉山氏は、発足間もない東映動画の処女作「白蛇伝」作画担当として業界入りしてから、数多くアニメ制作に関わり現場人「TVアニメ全集」以外にも「東映動画 長編アニメ大全集:上下」(徳間書店)など、多く執筆なされています。

 上段は、SFしている「まんが日本昔ばなし」な絵で可愛らしい。ジュンも、今迄見たのでこれが一番可愛いかも!!このデザインで、ジュングッズ出したら受けそう(笑)。どうです、東映さん(オイオイ)!!
 下段は、お馴染みの東芝EMI≪懐かしのミュージックグリップ≫「ホッパ」の小冊子表紙の別バーション。背景の、空模様が何とも味あいが深く印象的描かれ方ですね・・・。

 著者の杉山氏本人が、1巻目のあとがきで「軽い気持ちで、(秋元文庫の)編集長の申し出を受けて」とんでもない大仕事になってしまったと書いていました。
 ≪現場からの眼≫によって、紹介・解説からセレクトされた参考画像のレア度が深い分、部分的に2行ほどだったり不完全な所が多いのは残念。
 次には、是非、≪モノクロ≫のみで詳細に・・・。

♪「パトロールホッパ」の提供は、大丸百貨店~~~

2007年12月19日 04時10分21秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
【本文に入る前に、2つお知らせ(原稿無で書いていますので、筆足らずでしたらすいません)】
1:このブログに、17日付で347アクセスありおかげ様でgooブログアクセスランキング720/1000位に入りました!!昨日は、順外でしたが216アクセスでした!!
2:昨日、同じ記事のコメント欄に3つも同じ英文文章のがありました。このブログでは、英文コメントに対しては読者への安全面を考慮して全て削除対象にしています。≪どうしても≫という海外の方は、《全文日本語で、サイトリンク無し》でお願いします。最近、≪英文コメントにあった、サイトリンクで被害が出ている≫というネット事情もありますのでそこの部分でご了承お願いします。

【本文】
 今年の夏にあった、NIPPON2007(日本//世界SF大会)に合わせて去年の末に「ホッパ」の名が浮かびました。実は去年の夏にあった、横浜放送ライブラリー企画展(東映アニメ50年)でのOP映像で興味を持ちました。ですが、その時は「動きが滑らかだ。アトム放送から2年でこんな技術が向上したんだ!」としか思わず、そこまででした。しかし、今年に入ってすぐにネット探査しましたら・・・後は、ブログに書いたような有様に。

 ネット探査すぐに気付いたのは、《提供は大丸》。
 最近までは、「地味なスポンサーだったから、余り有名になれなかったんだろう」と思いブログでも書いてしまいましたが、4日程前急に気になりネットで探りを入れましたらあっさりその理由が分かりました。



 テレ朝(NET)で、劇場用東映長編まんがを30分に分け週放送で《4週で完結》になるように番組構成した、(大丸百貨店提供:バラエティー)「大丸ピーコックショー」が1963年1月からスタート。同年9月には、「大丸ピーコック劇場」と改め≪東映動画枠≫と定着。
 ここで、最初に放送された≪東映動画スタジオ作≫TVシリーズが「ホッパ」でした。
 同局ながら、「狼少年ケン」「風のフジ丸」は提供先が違う為とファミリーー向けだったようで73年「バビル2世」76年「(特撮)ザ・カゲスター」81年「タイガーマスク2世」86年「(特撮)巨獣特捜ジャスピオン & 時空戦士スピルパン」87年「(特撮)超人機メタルダー」といった、少年モノよりは少女モノが多い番組構成になっています(「ハッスルパンチ」後は、東映動画魔女っ子シリーズのオンパレート)。現在は、「クレヨンしんちゃん(92年 シンエイ)」がこの放送枠を守っています。

 そういえば、「ホッパ」#2羽ばたけピーポット(65,2,8OA)のピーポットってピーコック劇場のもじりだったのでは?!?

↓後世の人が造った、「ホッパ」人形

2007年12月18日 04時54分24秒 | 宇宙パトロールホッパ~宇宙っ子ジュン
 ネット上で発見したのは、3点(出典先サイト名の割愛は、ご了承お願いします)。



①【イマイのプラモケイ 宇宙キット:宇宙シリーズNo1】
 アニメ放送時モノで、ミニチュアサイズのダルトン隊長らとジュンにパトロール艇がセットになっています。
②【夢工房宝島:よみがえれ!TV】
 コラムイラスト参考。
 工場で組み立てず箱詰めしたような状態にあって、購入者がカッター・紙ヤスリで本体パーツをキレイにして説明書に合わせて穴を掘ったり着色したり・・・《仕上げ》の体験ができる本格仕様!!
 パーツはジュンが頭と体と両腕の4つ、ルビーが頭と体で2つ、ブーが頭と髪と口に持っていく腕に両足で6つ。
 いつ売られたか、全く分かりませんが今のように≪全塗装済み+完全品≫でなく、≪プラモ感覚≫なモノがアニメブームの80年代に溢れていました。
 同80年代、TVでは「TV探偵団」テレ朝定番《懐かしのアニメ特番》といった番組が繰り返し放送されていたので、それに合わせてのモノだと思われます。
③【ほがらかジュン人形】
 去年夏にあった、《Wonder Festival》というイベントで販売用に制作されたモノです。その原型担当なされた方のブログで、「キャラ設定書を見て、カワイらしさで一目惚れ。(原型の)元にしたのは、第3話迄(肩パッド無し)のデザイン」で、よく知られる(肩パッド有り)デザインは本編より後に制作されたOPで描かれたモノだそうです。