納得の松花堂庭園 （京都府八幡市）

２０１５．０３．０６　（金）

松花堂庭園なんて全く知らなかったのよね～～ーー；

石清水八幡宮様にお参りに行ってなければこの先もず～～～っと知らないでいたと思うわ～（Ｔ＿Ｔ）

八幡宮様の社有地に泉坊・松花堂跡ってあったのよ

それで気になって良くパンフレット読んだって訳

江戸時代前期・寛永時代の文人僧・松花堂昭乗が晩年庵を結んで隠棲した跡地で国史跡だと！！


東高野街道に行き当たって八幡様から南下して行ったらありました

松花堂庭園

立派な庭園です、入園料４００円也

平日の夕方でだぁれもいません
ボランティアガイドさんがいますがって言われたけど時間が足りないので丁重にお断り

早速庭園散歩です

素敵な竹林が迎えてくれます

その前に、吉井勇と八幡市の馴れ初めの案内板と碑がありました






竹林の散歩と参りましょう






キッコウチク






クロチク







石橋に佇むと鯉が寄ってきます






ピンクの馬酔木






庭園茶屋　梅隠






紅白梅






せせらぎの畔にフキノトウ






美術館別館

庭にはこれから見事な枝垂れ桜が咲くでしょう






女郎花塚　悲話

ここ松花堂庭園の所在地も京都府八幡市八幡女郎花です！！










ここから先は一切の写真撮影禁止です、カメラは仕舞いましょう





草庵　松花堂
泉坊書院
見事な内縁　椿が侘びの世界に誘ってくれます
東車塚古墳

暫し風靡な世界を歩いて椿園に向かいます

もう終わりに近かったけれどなかなかなコワビスケやクロツバキなどなど～

































沈丁花はまだ蕾開かず






速足で鑑賞して出口で盆梅を見て本日はジ・エンド






園内に京都の老舗料亭　吉兆さんがありました


ねぇ
皆さんは先刻承知でしたのね

松花堂弁当は
日本料理・吉兆の創始者・湯木貞一氏が
昭和の初めに八幡の松花堂から持ち帰った四つ切箱をヒントに懐石料理弁当を考案し
世に広まったものだってこと
その四つ切箱の原型は松花堂昭乗が農家の種入れを小物入れとして使っていたものとされています
（※　パンフレットより）

てこと～～♪

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

知らぬが仏～てこともあるけど～～（＾＾；