2011.07.25(月)
昨年の初夏に箕面の起点から一人で歩き始めた東海自然歩道歩き
京都の嵐山の手前まで行ったところで中断していた
その後も何度かツアーが見つかり申し込むも人員不足で敢え無く中止
また、ゆっくりと行けばいいさと他の歩きや低山登りに夢中になっていた
ふと奈交のバスハイクの7月~9月のパンフレットに目が止まった
募集してたんです、東海自然歩道歩きを
しかもとっても魅力的な宇陀から曽爾村へのコース
夏場の歩きに少々の躊躇いはありましたがネットで申し込むのもまどろしく
電話で7、8、9月分まとめて申し込みました
そして今日、その7月の歩きの日がやってきました
意気揚々と出掛けます
集合地の近鉄桜井駅を9:30にバスは出発して、歩きのスタート地点の宇陀、室生寺の近くの
龍穴神社に到着です
ここはなんでも雨乞いの神様らしいので今日は鳥居をくぐってのお参りは無しです
それでなくても午後から雨の予報です
あまり刺激しないようにそっとカメラのシャッターを押します
立派な杉があまりにも見事だったものですから
10:20 各々ストレッチをして歩き出します
暫く県道28号線を歩いて宇野川橋で別れて山中へと向かいます
宇野川の流れは台風のあとだからでしょうか水量が多くなっています
だんだん宇野川は渓谷になって行き大藪橋の袂で一休み 11:10
林道にも分かれていよいよ山道へと入ります
石畳の道もあります
少し息を弾ませて登ると
南松の滝への降り口がありました
今日はこの滝へ寄り道して滝をみながら少し早い昼食になります
沢への道は湿気を帯びて一瞬イヤな感じが過ぎりましたが取り越し苦労でした
沢の流れに沿って進むと目の前にとても素晴らしい三段の滝が現れました
なかなかの水量で休憩していると汗をかいた身体が冷えてきます
ちょっと早いお昼をイタダキマス 11:30
今日のツアーにはお弁当もお茶も温泉もついてません
そりゃ~そうですよね~~
¥3、500ですからね
バス代ぐらいなものでしょう
皆、自前のおにぎりやコンビニのおにぎり、弁当などさっさと食べて
予定の休憩時間よりも早く切り上げ
出発を催促するように集まっています
添乗員さんはのんびりしていましたが苦笑して出発です
もとの分岐まで戻って本道を進んで行く、左手下にはずっと沢が並行しています
時折小さな滝が見え隠れしてずっと涼風と沢の音を聞きながら進みます
木立の奥に立派な一枚岩の滑滝が見えています
こんな鬱蒼とした山林の中でなければ恰好の遊び場になりそうです
やがて道は国見山、住塚山の分岐にやってきました
ここは右に案内板を見て真っ直ぐ進みます
石橋を渡る手前に森の住人がいました
あんまり指差しするなと親に言われましたね~
綺麗に整備された石畳の登りが続きます
今日のコース地図に記載された「木の橋動く注意」にやってきました
先行の数名はユラ~としながら渡って行かれましたが
ワタシの目の前の男性が抜けた橋の杭を楔代わりに差し込んで下さると
あれ、ちっとも動きません
なんなく渡れました
ここからは足元が悪く沢の水が溢れ出して何度も靴を濡らしながらの歩きです
しかも登り
やっとクマタワ峠までやってきました 12:45
ここから国見山、住塚山への登山口のようです
山小屋風の小さな建物はトイレでした
先程からポツリポツリしていましたが休憩中に遠雷も聞こえだし
とうとうザァーッと降り出しました
一人の女性が合羽を着込んで、さぁ~歩きましょうとしていたら雨は止みました
傘も要らなくなりました
ザックカバーだけは着けたままで峠を下って行きます
ここからは林道を下ります
山からの出水が道に溢れています
雨を含んでみずみずしい白木耳かしら?
途中から渓谷沿いの道を歩きます
またもや心配しますが添乗員さんは一切触れませんので大丈夫でしょう
急な階段を降りて渓谷が姿を見せてきました
鉄の階段や橋を進んで一際素晴らしい滝に出会いました
なかなか撮影タイムがありません
歩きながらの滝の写真は迫力にかけますね
ま、カメラも安物のデジカメですから仕方有りませんが
歩いた記録の為に写しておきましょう
歩いている左は絶壁
渓谷を楽しんで再び林道に出会い
あのオオサンショウウオのいる赤目四十八滝まで12kmの表示を見やり
ゴール地点へと足早に進む
振り返ると
鎧、兜の山容が誘うように姿を見せた
次回にここから歩き越えて行く曽爾高原も良く見えている
14:15 サンヴィレッジ奥香落にゴール
トイレをお借りしてバス車内で急ぎ女性陣は着替えて
お待たせした男性陣と交代
温泉があるようだが17:00からの営業
あきらめて火照った身体に冷たい紅芋アイスを溶かし込む
夏の歩きは10キロ、3時間が丁度のようだ
帰りのバスは直通で桜井駅に着いた
まだ15:30
家にぴったり17:00には帰り着いた
久しぶりに乗換駅の鶴橋でチジミやチャプチェを買い込んで夕食にした
次回は月が替わるが10日後にはまた続きを歩く
楽しみが増えたなぁ
昨年の初夏に箕面の起点から一人で歩き始めた東海自然歩道歩き
京都の嵐山の手前まで行ったところで中断していた
その後も何度かツアーが見つかり申し込むも人員不足で敢え無く中止
また、ゆっくりと行けばいいさと他の歩きや低山登りに夢中になっていた
ふと奈交のバスハイクの7月~9月のパンフレットに目が止まった
募集してたんです、東海自然歩道歩きを
しかもとっても魅力的な宇陀から曽爾村へのコース
夏場の歩きに少々の躊躇いはありましたがネットで申し込むのもまどろしく
電話で7、8、9月分まとめて申し込みました
そして今日、その7月の歩きの日がやってきました
意気揚々と出掛けます
集合地の近鉄桜井駅を9:30にバスは出発して、歩きのスタート地点の宇陀、室生寺の近くの
龍穴神社に到着です
ここはなんでも雨乞いの神様らしいので今日は鳥居をくぐってのお参りは無しです
それでなくても午後から雨の予報です
あまり刺激しないようにそっとカメラのシャッターを押します
立派な杉があまりにも見事だったものですから
10:20 各々ストレッチをして歩き出します
暫く県道28号線を歩いて宇野川橋で別れて山中へと向かいます
宇野川の流れは台風のあとだからでしょうか水量が多くなっています
だんだん宇野川は渓谷になって行き大藪橋の袂で一休み 11:10
林道にも分かれていよいよ山道へと入ります
石畳の道もあります
少し息を弾ませて登ると
南松の滝への降り口がありました
今日はこの滝へ寄り道して滝をみながら少し早い昼食になります
沢への道は湿気を帯びて一瞬イヤな感じが過ぎりましたが取り越し苦労でした
沢の流れに沿って進むと目の前にとても素晴らしい三段の滝が現れました
なかなかの水量で休憩していると汗をかいた身体が冷えてきます
ちょっと早いお昼をイタダキマス 11:30
今日のツアーにはお弁当もお茶も温泉もついてません
そりゃ~そうですよね~~
¥3、500ですからね
バス代ぐらいなものでしょう
皆、自前のおにぎりやコンビニのおにぎり、弁当などさっさと食べて
予定の休憩時間よりも早く切り上げ
出発を催促するように集まっています
添乗員さんはのんびりしていましたが苦笑して出発です
もとの分岐まで戻って本道を進んで行く、左手下にはずっと沢が並行しています
時折小さな滝が見え隠れしてずっと涼風と沢の音を聞きながら進みます
木立の奥に立派な一枚岩の滑滝が見えています
こんな鬱蒼とした山林の中でなければ恰好の遊び場になりそうです
やがて道は国見山、住塚山の分岐にやってきました
ここは右に案内板を見て真っ直ぐ進みます
石橋を渡る手前に森の住人がいました
あんまり指差しするなと親に言われましたね~
綺麗に整備された石畳の登りが続きます
今日のコース地図に記載された「木の橋動く注意」にやってきました
先行の数名はユラ~としながら渡って行かれましたが
ワタシの目の前の男性が抜けた橋の杭を楔代わりに差し込んで下さると
あれ、ちっとも動きません
なんなく渡れました
ここからは足元が悪く沢の水が溢れ出して何度も靴を濡らしながらの歩きです
しかも登り
やっとクマタワ峠までやってきました 12:45
ここから国見山、住塚山への登山口のようです
山小屋風の小さな建物はトイレでした
先程からポツリポツリしていましたが休憩中に遠雷も聞こえだし
とうとうザァーッと降り出しました
一人の女性が合羽を着込んで、さぁ~歩きましょうとしていたら雨は止みました
傘も要らなくなりました
ザックカバーだけは着けたままで峠を下って行きます
ここからは林道を下ります
山からの出水が道に溢れています
雨を含んでみずみずしい白木耳かしら?
途中から渓谷沿いの道を歩きます
またもや心配しますが添乗員さんは一切触れませんので大丈夫でしょう
急な階段を降りて渓谷が姿を見せてきました
鉄の階段や橋を進んで一際素晴らしい滝に出会いました
なかなか撮影タイムがありません
歩きながらの滝の写真は迫力にかけますね
ま、カメラも安物のデジカメですから仕方有りませんが
歩いた記録の為に写しておきましょう
歩いている左は絶壁
渓谷を楽しんで再び林道に出会い
あのオオサンショウウオのいる赤目四十八滝まで12kmの表示を見やり
ゴール地点へと足早に進む
振り返ると
鎧、兜の山容が誘うように姿を見せた
次回にここから歩き越えて行く曽爾高原も良く見えている
14:15 サンヴィレッジ奥香落にゴール
トイレをお借りしてバス車内で急ぎ女性陣は着替えて
お待たせした男性陣と交代
温泉があるようだが17:00からの営業
あきらめて火照った身体に冷たい紅芋アイスを溶かし込む
夏の歩きは10キロ、3時間が丁度のようだ
帰りのバスは直通で桜井駅に着いた
まだ15:30
家にぴったり17:00には帰り着いた
久しぶりに乗換駅の鶴橋でチジミやチャプチェを買い込んで夕食にした
次回は月が替わるが10日後にはまた続きを歩く
楽しみが増えたなぁ
おっ!\(^)/ お待ちしてました、そのご返事~(^^)
秋には是非にお願いしますね~~
ワクワク(u_u)
庭仕事や畑仕事なんて~、ずうとワタシより運動が出来てますよ~
一日の段落の時間がないと体力も気力も萎えますからね、、、
実はTV見ようと思うとソファーに寝そべってしまうのでそのまま
3時間タイマーが切れるころまでぐっすり寝てしまうんです(^^;
屏風岩から歩いてみたいです
ま、きっと奈交のバスハイキングが催行されると思いますので
じっと待ちます(笑)
黒猫で良ければご一緒に徘徊しましょうか=^^=?
日中畑仕事や庭仕事で汗だくになるから、その時間帯はゆっくりと身体を休めています。
そしてこの時間帯はパワフルなおタケさんのブログを読んで、明日への鋭気をいただいていますo(^▽^o)〃
屏風岩から周回したことがあり懐かしいです。
そうねぇ~~まずは近畿を歩いてから考えます
先ずは四国を先に歩かないとね~ (^^;
この四十八滝辺りも、今頃歩くのは最高ですね。
最後は高尾迄行くのですか?
黒猫さんも赤目四十八滝で程よい汗を流して温泉に入れてよかったですね~~
程よい歩き、紀泉アルプスあたりご一緒願えますか~~(^^;
この間行ってきた赤目の滝にも負けない位の素晴らしい滝だと
思います(^^)v
夏場には程良い距離の歩きと、早く帰宅できる手軽なバスツアーですね♪
P~☆
えぇ、楽しくなければ歩きになりません(^^;
この日は40人近く集まりましたね、、
もう少し近ければそちらにもお邪魔しますのに~
夜行バスで高知まで行ってもまだちと時間がかかりますものね(^^)
随分大勢で?何人ぐらいでいかれたんですか?
私もこのツアー参加したいですね?
近ければ即、申し込みますが・・・!
来月も楽しみですね! ポチ☆
こらこら~(^^)
仕事中に~~見つかったら知らんよ~~(^^)q
もう一息でアフターファイブやね~~お疲れ様~~//~~
涼しい写真に癒されました
さぁ・・・もうちょっと仕事頑張るかぁ( ^^) _U~~
宇陀の室生から曽爾への歩きは山中少し登りもあり楽しめましたよ
いつも早いコメントありがとうございます
こちらのバスハイキングは長くても15キロで3~4時間の歩きですので楽です
でも今回からのコースは結構な峠を登り下りしますので☆x3の歩きになってます
奈交さんはとてもマイナーな所へ中型バスで連れて行ってくださるのでへそ曲がりなワタシにはもってこいの歩きです
秋の紅葉のときもすばらしいけど夏の自然歩道を汗して歩いてみるのもまた味わいがありました
術後のお体ご用心下さいね~~
徐々に回復されてまた遍路歩きに出られますように応援しています
いつでもワタシの前を歩いて下さいね~~
牛後いや豚後はいけません(^^;
多分そちらでも名鉄さんがやっておられるのではないでしょうか
検索したら出てきましたよ~~
お風呂は残念でしたけど、3500円で添乗員さんもおられて、お得だと思います。
いつも良いツアーを見つけてこられますね、涼しげな滝にぽち!
山歩きしながら、デジカメ撮るの難しいものね^^;
記事に、ぽち(*^_^*)
宇多から室生寺辺りは散策したいと何時も思っています。
夏は渓流沿いの道を水音を聞きながら歩くのは最高ですね。
おタケさんの後ろにぴったりついて歩き、楽しかったですよ~~~
(笑)・・・変化のある良いコースですね~。・ポチ^-^)
これで3500円は安い、愛知でもこんなツアーあるよね、ネットで探してみようかなぁ~~~いつも一人ぼっちで歩いているから。
宇陀から室生への道。魅力的です。
渓流が美しい。。☆