2013.05.03 (金)
高野山奥の院へ黒河道(くろこみち)の参詣途中
玉川峡へと下る直前の車道との出合で
右崖でバサバサ~と音がする!
厳重に落石防護ネットが張り巡らされている
何だろうと目を凝らしてみると
僅かなネットと崖の間の藪に鳥がバタついているのを発見
同行のブロ友さんと
「あれ~~@@! 鷹じゃなくって~!!」
出口は4、5mも上方のネットの切れ目しかない
一生懸命に羽ばたいてネットから脱出しようとしているが
直ぐに力尽きてネット(鉄の頑丈な網)を掴んで休んでしまう
何とか上に行くようにストックを伸ばして誘導してみるが同じことの繰り返し
人間(ワタシ達は猫に見えたかも・笑)に怯えてバタバタするばかり
あまり近づいても気配を感じさせても恐怖で飛び回るだけのようだ
非力な二人には如何ともしがたい
車道を通る車を止めようと手をあげるが素知らぬ顔で通り過ぎて行く
仕方ないので
「何とか自力で上に向かって飛び上がってね~~」と祈りつつその場を離れる
少し車道を進んだところに一軒の民家があり、おばぁちゃんが庭先の椅子で寝そべっていらした
思わずかけより、事の次第を説明すると
「男衆がおらんけ~、戻ったら話しておくわい、鳥のことやから大丈夫やろ
きっと上手くでよるよ」
と答えてくださり、「何卒よろしくお願いします」と頭を下げて先に進み
後ろ髪を引かれながら歩き遍路を続けた
※ ↓こちらの画像はブロ友さんが撮影されたものです
先に進むにつれて少しづつ鷹のことは薄らいで行きます
でもやはり休憩した久保小学校(休校中)で出会った方に事のいきさつを話さずにはおれず
またまたお願いします
が、もう随分場所も離れて一山も越えてきた上に皆さんはこれから
道普請や森林伐採のボランティアさんたち
「「おばあちゃんにお願いしたんだったらきっと大丈夫」」
とおっしゃり仕事に行かれました
ワタシ達も先を急がないと夕方までに参詣が出来ません
諦めて山道を越えました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして翌日の今日(5/4)
何と何となんと!!
同行して頂いたブロ友さんは近くなのでと
現場に車で確認に走ってくれました
そしたらもう鷹の姿はどこにも無かったので一安心した
とメールで知らせてくださいました
無事脱出してくれたと信じることに致します
高野山奥の院へ黒河道(くろこみち)の参詣途中
玉川峡へと下る直前の車道との出合で
右崖でバサバサ~と音がする!
厳重に落石防護ネットが張り巡らされている
何だろうと目を凝らしてみると
僅かなネットと崖の間の藪に鳥がバタついているのを発見
同行のブロ友さんと
「あれ~~@@! 鷹じゃなくって~!!」
出口は4、5mも上方のネットの切れ目しかない
一生懸命に羽ばたいてネットから脱出しようとしているが
直ぐに力尽きてネット(鉄の頑丈な網)を掴んで休んでしまう
何とか上に行くようにストックを伸ばして誘導してみるが同じことの繰り返し
人間(ワタシ達は猫に見えたかも・笑)に怯えてバタバタするばかり
あまり近づいても気配を感じさせても恐怖で飛び回るだけのようだ
非力な二人には如何ともしがたい
車道を通る車を止めようと手をあげるが素知らぬ顔で通り過ぎて行く
仕方ないので
「何とか自力で上に向かって飛び上がってね~~」と祈りつつその場を離れる
少し車道を進んだところに一軒の民家があり、おばぁちゃんが庭先の椅子で寝そべっていらした
思わずかけより、事の次第を説明すると
「男衆がおらんけ~、戻ったら話しておくわい、鳥のことやから大丈夫やろ
きっと上手くでよるよ」
と答えてくださり、「何卒よろしくお願いします」と頭を下げて先に進み
後ろ髪を引かれながら歩き遍路を続けた
※ ↓こちらの画像はブロ友さんが撮影されたものです
先に進むにつれて少しづつ鷹のことは薄らいで行きます
でもやはり休憩した久保小学校(休校中)で出会った方に事のいきさつを話さずにはおれず
またまたお願いします
が、もう随分場所も離れて一山も越えてきた上に皆さんはこれから
道普請や森林伐採のボランティアさんたち
「「おばあちゃんにお願いしたんだったらきっと大丈夫」」
とおっしゃり仕事に行かれました
ワタシ達も先を急がないと夕方までに参詣が出来ません
諦めて山道を越えました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして翌日の今日(5/4)
何と何となんと!!
同行して頂いたブロ友さんは近くなのでと
現場に車で確認に走ってくれました
そしたらもう鷹の姿はどこにも無かったので一安心した
とメールで知らせてくださいました
無事脱出してくれたと信じることに致します
でも地元の方が助けてくれたのでしょうかね♪
良かった良かった(笑)
野生のものはたくましそうです。
助かってくれてよかった
遭遇しますよね、、
助けてあげたいのけれど、、悲しいかな
話すことも、手助けも、できない・・
はがゆい思いをします、、
願わくば、、脱出できた!と思いたいですね!^^
きっと頑張って飛び立って行ったと思いたいですね
無事の脱出を信じたいです
きっときっと大空に羽ばたいて行ったと信じたいです
いろんな場面に遭遇しますが、この時だけは何故この間に挟まるように落ちてきたのか不思議でした
きっと今頃は鋭い嘴で餌を啄んでいることかと、それも思えば輪廻転生かな?
生き残って羽ばたいていてもらいたいもんです。
しかし、怖くはなかったんですか?
きっときっと羽ばたいていてくれることでしょう
金網の向こうだし、長~~~~~いものなら一目散~~~(--;