２０１３．０９．１７ （火）
台風の後で少し危ぶまれたが快晴となりツアーは予定通り催行された
ただ往路の名神高速が途中上りの八日市から彦根間通行止めで
新名神へと迂回を余儀なくされて歩きのスタート地点、上石津町牧田に到着が遅れた
１２：０５ 広瀬橋から歩きのスタート
牧田川はまだ濁っている
台風通過時は警戒警報も出ていたようだが被害がなくて良かった
牧田川（藤古川）に沿って堤防を暫く歩くと右前方に伊吹山が見事な姿を現した
土手の桜並木で腰をおろして昼食 １２：２５
休憩したらいよいよ今日の本格的な歩きが始まる
藤古川橋を渡って県道をテクテク歩く
午後の歩きは暑いのだ！！
木陰は助かる
平井集落に入って小さな寺で一呼吸 １３：４５
県道をショートカットして歩く山道にまだ蠢く物体がいる
もの珍しそうに眺めているご婦人を尻目に飛ぶように先へ行く
また県道歩きが始まる
牧田川の支流、今須川はいい感じの蛇行で何度か橋を渡る
だんだん斜度が増し峠から下方に渓谷が望まれる
ダンプが来ると歩道がないので
「車で～～す」と皆で端っこによけながら歩く
やがて県道と右、聖蓮寺と書かれた分岐に着き右手にとり集落に入った
ここも平井という集落のようだ
集落の中心部辺りから民家の横を右折
いよいよ松尾山への登山口だ １４：１５
モミジアオイが鮮やかな色に咲いている民家の庭先を登山道へと登って行く
登山道に差し掛かるとリーダーからこの先はヒルがいますので要注意！！
塩水スプレーの用意がありますので必要な方はどうぞ、と前方から回ってくる
念の為に靴とズボンの裾にたっぷりかけておく
安全宣言が出された登山道の途中でチェックすると
取り付かれた御仁が数人ある
献血までは行かなかったようでヤレヤレ～～－－；
右下にさっき通過した工事中の道路工事現場が見える
なんだ、右から林道も繋がってるようだしここから登ってくれば良かったのに
それでは東海自然歩道歩きにならないか（＾＾；
木段の急坂が見えてきて登りがきつくなる
地元の方が杖を用意して下っているのでお借りして登る人も数人
ウオーキングも盛んに開催されるようで真新しいコース案内が見られた
登りが続き初参加の方には少し辛いようだ
尾根に登るとトイレがあり山頂はすぐそこだ １４：５０
松尾山山頂 ２９３ｍ
前方眼下に広がるのが彼の天下分け目の合戦場跡、関ヶ原
この松尾山山頂から東西両軍の形勢を見ていたのが誰有ろう
小早川秀明
この寝返りで西軍の石田三成軍は遂に反旗を下ろしたのでしたかね
左に目をやれば伊吹山
ドライブウェーも良く見えています
東軍の陣地の遥か彼方にうっすらと御嶽山？
４００年の昔の古戦場を感慨深く眺め一気に下山していきます
倒木も一か所ありましたが被害も無く道は歩きやすい幅員の広い山道となっています
登山口Ｐに到着後今一度足元の入念なチェック
名神高速道路と新幹線の高架下を抜けて不破の関跡に到着
本日は月曜日にて休館につきお庭を拝見してゴール地へと向かいます
ゴール地の駐車場への分岐で見た道標
またまたワタシの街道歩きの意欲をかきたてます（＾＾）
１６：００
無事に本日のコース約１０キロを歩き終えてバスで奈良へと帰りました
帰りは名神も通行出来てスムースでした
ただいま
東海自然歩道歩きシリーズ西の起点、大阪府箕面の森から５０回目、もう４年を過ぎてます
東京の高尾山までは何年かかるやら、、、、、、、、－－；
場所は多分わかりますが！
麓から鉄砲を撃ちかけたと言われますが、
これでは弾は届きませんね。
私、１７日は京都三条から石山まで歩いていました。
東京の高尾山まで続いてるんですか
大変な距離やな～ぁ
毎日登山の地元の方々が杖を用意してくださってましたよ
松尾山からは合戦場が一望です
形勢が手に取るように見えたので小早川秀明の心中は揺れに揺れたのだと思います
西軍に味方していたら時代はいかがなっていたのでしょうね～
御嶽山の麓を通って富士山を見上げ～
東京に到達する頃にはもう足腰が言うことを聞かないかも（＾＾；
ゴールはいつになるんでしょう(^^)
そろそろ全山縦走を繋げましょうか？
ゴールは三年は先になるでしょうね～～－－；
六甲全従の残りはほんのちょびっとですからご一緒願うのは気の毒です
もうそこから六甲山頂までも着いて行けませんわ～
頑張って歩いた人への、ご褒美でしょうかね。
最初は恵那山かな・と思いましたが方角からして御嶽山かなということになりましたよ
とっても好天で暑かったです