昨日の南奥駈道縦走記を新鮮なうちに記事にしたいところだが
この記事も書いておかないと
今までにも沢山書かなかった低山登りと同じことになりそうなので
ワタシの記録として書きます、しかも二部編 (笑)
どうぞスルーしてくださいね~~~(^^)
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2016/05/03 (火)
みけさんのユキモチソウの記事に発奮して天気を伺いながらイソイソ出かけました
(追っかけて花巡りは別記事で掲載済みです
自宅から阪急電車に乗って高槻駅で下車
5分ほど歩いてJR高槻駅から高槻市営バスに乗って神峰山口で下車
靴紐締めなおしたりタオルを首に巻いたりカメラを準備したり~~etc
一緒に降りた数人には直ぐに置いて行かれた
8:55 道標は傾いてるけど案内標柱がしっかりしている
車道から参道へ獣除けの柵は日中は開けてありますとある
木段を登って車道に合流して勧進縄(樒の乾燥したのが吊るしてあります)を潜り歩く
道の石垣の上からギンリョウソウが一つ目で監視してるよ~(^^;
あれ?4,5年前には歩けたのに今は東海自然歩道の区間通行止めなのね
先ずは神峰山寺へ
山門を潜り手水で清め本堂へお参り
そして奥の階段を登り行者堂へとお参り
何気に数えた階段の数が64段、自分の歳の数だった(^^;
お参り済ませて迂回路の山道を下ると
ギンリョウソウの畑となっていた!!
穏やかな水子の子安観音様に手を合わせる
山門に振り返り一礼して車道を緩やかに登って行き花巡りの自然園にお邪魔する
だぁれもいない
静かに心行くまで遊ばせて頂いた
一時間強を過ごして
天気予報は強風注意報が出ていたが雨は降りそうにない
このまま帰るのもせっかくここまで来たのだからとポンポン山を目指すことにした
10:30 自然園を出て歩き出すと普通に道端にユキモチソウが出てるではないか!
時々行き交う車を避け乍ら車道歩き
ヒメハギ見つけた~
10:45 川久保分岐を右に見て少し勾配がきつくなった車道歩き
だんだんとハイキング姿の人に出合うようになった
この道は東海自然歩道にもなっていて以前歩いた
途中から東海自然歩道はアスファルト道ですとわざわざ表示してるのに嫌気がさして
左の山道をショートカットして登る
前回歩いた時はアスファルト道だったので気づかずに過ぎて行った
何やら謂れのある杉
今は切り株が保存されてる
とても歩きやすい山道だ
やがて本山寺への参道に着き
神峰山寺の参道から続いているので同じ勧進縄を潜る
ポンポン山へは右の道を行きますが本山寺さんへお参りしてから行きましょう
11:25 本山寺へ到着
綺麗なトイレがありますのでお借りして手水を済ませお参りです
バイカウツギが咲いていました
オダマキも
階段を登って本堂へとしてたら上からトレランの一団さんが左右の階段を降りてくるので
暫し待ってから空いた左側の階段を登って行きます
数はもう数えません(^^;
本堂にお参り
シャクナゲが咲き始めていました
11:40 本山寺さんの本道横から山に入ってポンポン山登山道へと向かいます
再び東海自然歩道に合流してどんどん登ります
風が樹木の上でうなっています
薄着だと肌寒くさえあります
天狗杉まで直ぐだったような記憶がありましたが20分かかりました
後は気持ち良く踏まれた登山道を小さくアップダウンしながら植林地の尾根歩き
だが記憶は曖昧でもう着くかなと何度も思いながらの歩きは結構遠く感じた
フタバアオイ?
後ろからお若い男性が追い越して直ぐに見えなくなります
12:25 やっとポンポン山への階段下に着きました
山頂には十人くらいの人がお食事中
隙間を狙って山頂の山名板をパチリ
この日は視覚障害の方々が伴走者と一緒にトレラン登山のようで
男女十名近くが元気よく汗をかきながら登ってこられました
お腹が空いたので持参したカップスープとロールパンでランチタイム
じっとしてると寒くなってきました
腰を上げて山頂からの眺めを270度楽しみます
北の方に愛宕山
北東に比叡山
霞んでわかりゃしないわーー;
南東には淀川の流れから先に男山、生駒山
こっちもハッキリせんわーー;
12:50 下山します
来た道を戻るか東海自然歩道から西国観音霊場の善峰寺へ下るか
いやいや今日はまだ登頂したことのない釈迦ケ岳へ登ってから考えましょう
そうと決まればとっとこ下ります
カタクリの保護地を過ぎて釈迦ケ岳分岐
直ぐに鉄塔を潜ります
おおさか環状自然歩道になっていて整備されています
木段は有難いけどなんか~しんどい(笑)
13:20 釈迦ケ岳山頂は全くの木立の中、展望なんてありませんでした
こちらは京都府長岡市と大阪府島本町の府県界なのか
案内板に島本町最高峰ともありました
ベンチで休憩もつまんないなぁ~~
下山路に暫し思案するのでありました
相変わらず長い記事です
下山編はまた後ほど~~~(@^^)/~~~
そうなんよ~
ちょっと寄り道したら済むのにね~(^^;
これは登っていてもウキウキしますね(*^_^*)
自然園には無かった花探しをしながらしんどい坂道を登りましたよ~
下の、芥川上流沿いの道は、以前ちょいちょいチャリで走ってましたよ…。。。
でも、盗掘痕もあったよ><
そっか~~^^階段と同じ数の歳でしたか^^それにしては、タフだ~
ユキモチソウは四国で見ましたが四国固有とばかり思ってました
オダマキは植えたものですかこちらでみられるヤマオダマキは6月の半ばです
フタバアオイと書かれているのは名前は定かでないですが他の物のようです
下山編を楽しみにしてます
ポンポン山は行っておられるでしょう
芥川上流沿いの道をチャリで走っておられたならあの山中も走られたのでは~(^^;
ほんとうにびっくり~でした、盗掘だなんて何でも自分の物にして自慢したいのかしらね、直ぐに飽きてポイするんだよねそういう人に限ってーー;
たまたま数えたらあれ?歳の数じゃんでしたわ(^^;
タフでいなければならない拠無い事情があるもんで~(笑!)
ユキモチソウは三重県でも沢山見られる様です、現に三重県の山裾でワタシも見ました
オダマキは本山寺の階段脇の溝の縁に咲いてましたので植栽だと思います
ワタシはダイセンオダマキが大好きです
フタバアオイは全く形態が違ってハート型ですよね、たまたま二葉だったもんで~、これもウマノスズクサ科だったとは知りませんでした
下山編まで楽しみしてくださって恐縮です